音のヨーロー堂店主・松永好司のこれを聴け!~真田ナオキ~

2019.12.23

――【ナオキ カッコイイ!男惚れするほどに!】

当店のツイッターで真田ナオキさんの事をツイートする際にはこのフレーズから始めることにしている。
そして、あえて敬愛を込め、真田ナオキさんを【ナオキ】と呼ぶことにしている。

それほどナオキはカッコイイ!
もちろん女性に人気だが、男でも惚れるほどにカッコイイのだ!

 

なにがカッコイイかって……


やっぱり、まずはルックスだ。
あのさわやかなスマイル!
最近はますますそのさわやかさに磨きがかかってきた。
キャンペーンなどでファンの方々が「ナオキ、かわいい!」というのをよく耳にするようになった。

初めてお会いした時はとってもクールな感じでどこか哀愁のある雰囲気も……。
デビュー前なのにとても良い貫録さえ身についていた。
そして真っ直ぐな目線は、きっとヤンチャなときもあったんだろうなとも思わせた。

最近はそんなクールなイメージより楽しくてオチャメな一面もみることが多くなってきた。
先日の新曲予約キャンペーンではあまりに師匠・吉幾三さんを尊敬しすぎて、だんだんと津軽訛りになっていくところも……。
エピソードトークもオモシロくて大爆笑のステージ。まるで津軽漫談のよう。

 

また、ある屋外の即売会場でのこと。出演者が多く、楽屋はてんてこ舞いでぎゅうぎゅうの大混雑。
デビュー間もないナオキは車で着替えをしていたのだ。
私と目があったナオキは照れ笑いをしていた。なんと、パンツ一丁だった……。
ナオキは謙虚でオチャメなのだ。

 

そしてナオキは性格だってカッコイイ!
どんなときにも真摯で丁寧だ。
これまで何度もお仕事でご一緒してきたがとてもざっくばらんにお話をする方なのだ。
質問したことにはそんなことまで?っていうくらい素直に、赤裸々に答えてくれる。
話していると話題が尽きなくてずっとみんなで笑っている。

そして即売現場では、いの一番に売り場にあいさつに来てくれるのだ。それもひとりで!
そりゃ、我々だってファンの方だってうれしいサプライズだよ。

 

ナオキは料理だってできる!
以前、ナオキ手作りのスイーツを食べたこともある。ベリーのムースだった。
ナオキが一つずつ丁寧に作ったのだそうだ。お客様100人くらいいらっしゃったから朝までかかったと言っていた。
そのスイーツは綺麗で甘酸っぱくてとってもおいしかった……。

なんといってもナオキの本当のカッコよさはやっぱり歌だ。

最初にあの歌声を聴いたのは、デビューお披露目の赤坂でのコンベンション。
背中にビビビ!ってくるほどの衝撃を受けた!
地の底から地鳴りの如く響いてくるような歌声!そして迫力!表現力!
まさにオンリーワンな魅力だ。
こりゃとんでもないスター候補が現れたぞ!って。

 

最近、ナオキのまた違った一面をみた。
それは隠れた名曲といわれる吉幾三さんの『と・も・子・・・』をカバーしているのだ!
歌詞はほとんどセリフの切ない感動のラブストーリー。
ナオキは切々と語り、歌うのだ。
ストーリーも完璧。もちろん津軽弁だって!
あの感動作をここまで歌いこなせるってすごい!!

 

デビュー以来、何度もお会いして、お話して、一緒にCDの販売をした。
みるみるうちに人気が出てきた。
最近、野外コンサートの即売会で、あまりの人気に売り場がパニック状態。
一緒に販売していた先輩歌手がビックリするほどだった。


そんなこんなで、ここまでたっぷりと真田ナオキさんの魅力を個人的にたっぷりと綴ってきました。
ナオキにつられて、いつもより口調がクールになってしまっていた気がしますが……そこはご愛嬌、ということで……

そんなナオキくんの待望の新曲が発売されることになりました。
レコードメーカー、所属事務所も移籍してまさに心機一転、待望のリリース!
『恵比寿』(西口盤)(東口盤)の2タイプ。
もちろん師匠・吉幾三さんの作詞・作曲です。

まだデビューして3年少ししかたってないのに大成長を感じさせる楽曲。
まさに勝負の曲。
ますますの成長が楽しみです!!

 

あ、そうそう……
時々、ナオキくんのお話に出てくる師匠に連れてってもらう高級な江戸前寿司のお店ってどこだか知ってます?
小ぶりでスッとした形のにぎりが美味しい……」ってよく話しているお店。
それ、実は浅草にあるのです。

店内には吉幾三さんの書が鴨居の上の大きく飾られています。
大将や板前さんとのお話も楽しいお店。
もちろん吉さんの人柄がわかるほっこりトークも。
吉さんって周りのお客様にも本当に気さくで笑顔が絶えないんですって。
さすがに高級なお寿司屋さんなので、私は夜にうかがえないのですが、なんとランチは1000円台から!

しかも、すごくおいしいの!

どこのお店かは?
私に直接聞いてくださいね。

徳永ゆうきさん(左)とのプライベートショット

今回で、2019年の「これを聴け!」はラスト!2020年も引き続き独自の目線でおススメアーティストや楽曲をご紹介してまいります!

それでは、皆さま少し早いですがよいお年を~~!
(お店は12/29(日)まで営業していますので是非!)

音のヨーロー堂

〒111-0032 東京都台東区浅草1-3-6(雷門から8軒目)
Tel:03-3841-4610 / Fax:03-3847-4381
営業時間:10:30~17:30 木曜定休
HP:http://asakusa.cc/top.htm
Twitter:https://twitter.com/yorodo@yorodo

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