花咲ゆき美のプレイリスト~大人の恋愛を歌った曲~
“うたびと”達が、様々なテーマに沿ってジャンルレスに選曲して、その選曲理由や楽曲にまつわるエピソードを通じて、“うたびと”としてのルーツに迫る連載企画。 今回は、花咲ゆき美が「大人の恋愛を歌った曲」というテーマで選曲。 2007年に “艶歌の妖精”のキャッチフレーズでデビューし、6月には1年半ぶりの新曲『雨の港駅』をリリース。哀愁に満ちた歌声で悲しい恋の世界を歌い上げる彼女の選ぶ、大人の恋愛をテーマにした10曲とは!?
選曲理由
1.花咲ゆき美『雨の港駅』
『忘れてくれと』と言い残し去っていった人との忘れることの出来ない思い出、あの人への深い愛。そんな切なく心の底から震えるような心情を感じながら聞いてほしいです。
2.欧陽菲菲『ラヴ・イズ・オーヴァー』
彼への気持ちが冷めてしまったわけではないけど、このまま一緒にいたら駄目だと、別れを決断した大人の女性の切ない感情が描かれた名曲。イントロからその切なさが滲み出ていて、心にグッときます。
3.小林明子『恋におちて -Fall in love-』
この曲の『土曜の夜と日曜の貴方がいつもほしいから』と『ダイヤル回して手を止めた』の歌詞が印象的で、道ならぬ恋を歌っているとわかっていても、その女性が少しでも幸せになったらいいなと寄り添ってあげたくなるような曲。この曲のイントロが好きでピアノを習い始めた思い出の曲です。
4.工藤静香『恋一夜』
相手が自分と同じ気持ちだと信じてるけど、どこか自分に自信のない女性が、全てをさらけ出して彼と向き合うということに不安を感じてる部分がとても切なく感じます。大人の恋の痛み苦しみをとても感じる曲です。
5.EXILE『Ti Amo』
切ないメロディと大人の恋の関係(禁断の恋)が表現されている歌詞がとても魅惑的です。そして、EXILEさんが女性視点で表現されてるところも魅力的に感じる曲です。いつか私もこういう曲にチャレンジしたいです。
6.髙橋真梨子『ごめんね…』
愛する人がいながら、他の人に身を任せてしまった一夜の過ちを後悔してる女性の儚い気持ちを強く感じる曲。『ごめんね…』という4文字では解決できない悲しい状況、失ってから気がついても遅いという、本当に大切な愛は何かと改めて感じることができます。
7.弘田三枝子『人形の家』
『顔もみたくないほど あなたに嫌われるなんて』というはじまりが、切ないというよりも心が苦しくなる曲です。でも、命をあずけてもいいと思うほど人を愛せるこの想いに感動します。
8.伊藤由奈『Precious』
大切な人に出会い、その人を愛することで、自分自身が強くなっていくことを感じる主人公の気持ちが壮大なメロディと共に感じられる曲なので、何度聞いても大好きな曲です。
9.髙橋真梨子『for you・・・』
すぐ側に大切な人がいたことに今まで気付けなかったけど、これからは絶対に離さないという強い思い、深い愛情を感じる曲です。この燃える恋心最高です。
10.セリーヌ・ディオン『My Heart Will Go On』
愛する人が亡くなっていても、私の心の中ではずっと生き続けているの!私の命が尽きるまで永遠に愛しています!という強い愛の決意みたいなものが感じられる素晴らしい曲。こんなふうに人を愛せるなんてすごいです。
花咲ゆき美『雨の港駅』ミュージックビデオ
花咲ゆき美『雨の港駅』
発売中
品番:CRCN-8666
価格:¥1,500(税¥1,364)
【収録曲】
1.雨の港駅(作詩:菅 麻貴子/作曲:HANZO/編曲:伊戸 のりお)
2.お店噺し (作詩:菅 麻貴子/作曲:HANZO/編曲:伊戸 のりお )
3.雨の港駅〔オリジナル・カラオケ〕
4.お店噺し〔オリジナル・カラオケ〕
5.雨の港駅〔一般用カラオケ(1 音下げ)〕
6.お店噺し〔一般用カラオケ(1 音下げ)〕
◆花咲ゆき美『雨の港駅』のサブスク・ダウンロードはこちらから:
<あわせて読みたい>
「うたびと」初登場の花咲ゆき美が1年半ぶりの新曲『雨の港駅』をリリース 「全国キャンペーンで皆さんと楽しく歌いたいです!」