【本人コメント映像】新譜!にっぽんのうた~ノーカット編~大石まどか『京都みれん/曼珠沙華が咲いた』

2020.4.24

大石まどかさんの新譜『京都みれん/曼珠沙華が咲いた』について、ご本人にお話を伺いました。

 

デビュー30周年イヤーへ向けて、さらなる飛躍を目指す一歩として、両A面シングルの『京都みれん』/『曼珠沙華が咲いた』をリリースした大石まどかさんに主に『京都みれん』についてMV撮影のウラ話や注目の歌詞、さらには最近ハマっていることについてなどお話頂いた模様を動画でお届け!

――新曲『京都みれん』のPRをお願いいたします

『京都みれん』は「私ひとりの彼になってほしい」と思いながら、彼のもとに行くのですが、彼は去ってしまうという悲恋の歌です。歌詞の中に京都の素晴らしい名所、そして四季折々の様子が描かれているので、是非歌詞を読みながら、京都を思い浮かべながら聴いて、歌って頂きたいと思います。

 

――『京都みれん』のミュージックビデオの撮影はいかがでしたか?

実は京都ではなく埼玉で撮影したんです(笑)。埼玉の古民家をお借りして撮影させて頂きました。気持ちは京都に行っていました!

――京都にはどのようなイメージをお持ちですか?

私のふるさとが函館(北海道)なのですが、とても異国情緒があって京都とは真逆な雰囲気の街なので、私にとって京都は憧れの街ですね。

 

――『京都みれん』の聴きどころを教えてください

サビ前に同じ言葉が3回続くところが聴きどころです。1番でしたら、「♪せめて せめて せめて」ですとか。

レコーディング前に何度か幸先生にご指導頂いたのですが、この同じ言葉が3回続く箇所を少し強弱をつけながらスピード感を出して歌うと良いと言われたので、私はそれを気を付けて歌っています。

 

――最近ハマっていることを教えてください

去年の7月頃からピアノを始めたんです。小さい時にやってはいたのですが、先生について頂いてもう一度しっかりお勉強したいな、と思ったんです。

今年(2020年)のライブで初めて、皆さんの前で弾かせて頂いたのですが、まだまだ勉強中でございます。

 

――民謡の師範をされていたお父様の影響はありますか?

父の影響で小さい時から民謡を歌っていたので、こぶしや節回し歌声は父から受け継ぎました。それらは今でも大切に歌の中に生かされているかなと感じます。

 

――最後にファンの方々にメッセージをお願いいたします

3月25日に初めての両A面で『京都みれん/曼珠沙華が咲いた』を発売させて頂きました。『京都みれん』は艶歌演歌になっていて、みなさんがカラオケで歌っても楽しんで頂けるような、今までの大石まどかの王道の曲になっています。一方『曼珠沙華が咲いた』は、とてもドラマチックで艶っぽい歌謡曲です。コブシが入る演歌はあまり得意でないという方は是非この曲を聴いて、そして歌って応援して頂けたら嬉しいです。

放送情報

放送チャンネル:CS放送チャンネル銀河

放送日時:2020年5月3日(日)朝7:30~ ほか

番組HP ⇒https://www.ch-ginga.jp/movie-detail/index.php?film_id=19185

作品情報

info01

大石まどか『京都みれん」/『曼珠沙華が咲いた』

歌手活動29年を迎える大石まどかが、“未練”をテーマに魅せる両A面シングル。初の幸耕平作品、そして喜多條忠の筆による、京都を舞台に色鮮やかな四季の情景と共に、女性の未練ごころを綴る快作『京都みれん』。一方『曼珠沙華が咲いた』は、岡田冨美子の赤裸々な歌詞がここ数年で築き上げてきた大石まどかの「歌謡」を新しいステージへと昇華させた秀作。 2020年3月25日発売/¥1,350(税込)/COCA-17754

関連キーワード