【本人コメント映像】新譜!にっぽんのうた~ノーカット編~三丘翔太『酒しずく』

2020.12.25

三丘翔太さんの新譜『酒しずく』について、ご本人にお話を伺いました。

 

ふるさとを離れて遠い都会に出るも中々芽が出ない男性を切なく歌った新曲についてや、レコーディング、MV撮影のウラ話、カラオケのポイントのほか趣味のお酒や今後の目標についてなどなどたっぷりと語って頂いた様子をお届け。

――まずは、新曲のPRをお願いします

都会で一人過ごす男性が主人公で、ふるさとには大切な家族を残して、何らかの事情で都会にでるも中々芽を出すことができない、その”やるせなさ”を歌った作品です。みなさんも是非ふるさとを思いうかべて、楽しんでいただけたら嬉しいです。

 

――レコ―ディングはいかがでしたか

師匠の水森英夫先生に立ち会って頂いたのですが、それまでにもたくさんレッスンして頂いていたのでその場で指導頂くことはあまりなかったです。
ただ、レコーディング時にスタジオの防音扉に指を挟んでしまって、指を腫らせた状態で歌入れをしました。そんな痛い思いをこらえながらの歌唱がCDに収録されています(笑)。

 

――MVの撮影はいかがでしたか

ジャケット写真と同じ場所で撮影しました。都内の隅田川沿いにある橋をロケで使わせて頂きました。
昼間からの撮影だったのですが、だんだんと日が暮れていき、ジャケットを撮るときには夜になっていて丁度橋がライトアップされて偶然とれた写真がそのまま使われています。昼間は救急車や消防車が通る度に何度も中断するなど思い出に残る撮影でした。

――カラオケのポイントを教えてください

音域がとっても広い作品なので、それぞれの声に合わせて低音・高音によせたキー設定にして頂くと良いかと思います。

 

――お酒が好きだと聞きました

そうですね。どちらかというと一人で酒場に行って飲むのが好きですね。
長いときだとお店の終わりまでずっといたこともあります。
最近はこんな状況なので行けていないのですが……。
記憶を無くしてしまったこともあるので、合わないお酒は選ばないようにして気を付けながら飲んでいます(笑)。

 

――最近始めたことを教えてください

最近はYouTubeチャンネルを始めました。
NHK紅白歌合戦が大好きで、iPadでNHKホールの舞台の絵を描いてその絵と僕が歌っている姿を合成して、さもNHKホールで歌っているかのような映像を作っています。制作に時間がかかるのでスローペースではありますが是非チャンネル登録お願いします。

――2020年はどんな年でしたか?
みなさんもそうだと思いますが、まさかこんな年になるとは思いもしなかったですね。
歌い手であるということを忘れてしまう瞬間もあるくらい、皆さんとお会いできなかったことは非常に悲しく寂しい一年ではありました。
ただ、その一年の終わりの11月に初めてのコンサートを名古屋でやらせて頂きました。
こんな状況でもみなさんに支えて頂きながら、お客さんに歌を届けられたことに、歌手である喜びを体験することもできました。

 

――2021年の目標を教えてください

来年はデビュー6年目に突入する年で、年齢も27と、20代後半に差し掛かる年でもあります。
なので、少しでも大人の演歌が歌えるように、焦らずじっくり歌を磨いていきたいと思います。

 

――最後にファンの皆様へメッセージをお願いします

新曲『酒しずく』とともに一歩一歩、一皮二皮むけるような演歌が歌えるような歌い手になりたいと思っています。
是非ともみなさま応援のほどよろしくお願いいたします。

放送情報

放送チャンネル:CS放送チャンネル銀河

放送日時:2020年1月3日(日)朝7:15~ ほか

番組HP ⇒https://www.ch-ginga.jp/movie-detail/index.php?film_id=19970

作品情報

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三丘翔太『酒しずく』

郷土愛、兄妹愛を歌った三丘翔太初の "酒もの演歌"。麻こよみのシンプルでいながら奥深い詞に、師である水森英夫が渾身のメロディーをつけた勝負曲。 2020年11月18日 発売/TECA-20067/¥1,227+税/カップリング:『きみまち阪』

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