真田ナオキの魅力が凝縮! 3月のチャンネル銀河は「真田ナオキ月間」 「ステージの上の真田ナオキも、それ以外の真田ナオキも、今の僕がギュッと詰まった特集になっていると思います」
吉幾三の弟子であり、2020年に第62回日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞、2022年3月には新曲『渋谷で…どう?』をリリースするなど勢いが止まらない演歌歌手・真田ナオキ。
チャンネル銀河では3月「真田ナオキ月間」と題して素顔に迫るオリジナル番組『真田ナオキの5つの“素(もと)”』やテレビ初放送のコンサートなどを特集編成する。
特集のみどころを真田ナオキにインタビューした。
――オリジナル番組やホールコンサートの模様など、さまざまな番組で特集編成が組まれる「真田ナオキ月間」ですが、放送が決まった時の感想をお聞かせください。
最初にお話を伺った時は、「うれしい!」という気持ちと、不安な気持ちが入り混じった感じでした。今もステージやキャンペーンのたびに、お客さんが来てくれているのか不安になるので、「僕の特集で大丈夫なの?」という気持ちはありましたね。でも、やっていただける限りは精一杯頑張って、一緒に楽しい番組を作りたいという気持ちで、打ち合わせや収録に参加させていただきました。
――真田ナオキ月間では、昨年の12月24日に行われた『真田ナオキ バースデー&クリスマスコンサート』の様子が放送されます。初めての単独ホール公演でしたが、見どころは?
まずは、オープニングの『恵比寿』に注目していただきたいです。大きなホールで『恵比寿』を歌わせていただいたのは2020年のレコード大賞以来だったので、ものすごく気合いが入った歌になっていると思います。
初めての単独ホールコンサートで、リハーサルの時はものすごく大変だと思っていたのですが、いざ本番が始まると楽しいばかりで、大変なことなんて何もないんだなと実感した公演でした。リハーサルでやろうとしていて本番でできなかったこともあるのですが、そうした点も含めて完璧じゃないところに自分らしさが出たコンサートだと思います。
僕はいつも、たとえ完璧ではなくても、僕の最大限が詰まった“ちょうどいいステージ”をお届けしたいと思っています。師匠はよく「100点満点のステージができたら引退する時だ」とおっしゃいます。だから僕は、満点をめざしてその時々のすべての力を注いだコンサートをお届けしたい。今回放送される『バースデー&クリスマスコンサート』は、今振り返ると70点にも満たない内容で、もっとできたのにという反省点がたくさんあります。でも次は、その反省点を活かしてもっと良いものをお届けしたい。そう思いながら、これからも一生歌手として歩んでいくのだと思っています。そんな真田ナオキの最初の一歩の様子を見ていただきたいと思っています。
――オリジナル番組「真田ナオキの5つの“素(もと)”」では、真田さんをよく知る人々との久しぶりの再会を通してルーツに迫ります。収録はいかがでしたか?
番組では、自分の幼少期から僕が真田ナオキになるまでという部分を、本当に掘り下げてもらったなと感じています。この番組を通して、もっと地元に還元できるようなスターになりたいなという気持ちも新しく芽生えましたし、新しい夢や目標をたくさん見つけられた収録だったと思います。
ステージ上ではあまり見せないダサい部分もたくさんあるので、そういう部分も見つけて楽しんでほしいと思っています。野球の練習でヒーヒーハーハー言っている部分も映っていますが(苦笑)、そういう部分も見ていただいて、楽しい気分になってもらえるとうれしいですね。
実際に収録してみて、こんなに心の底から笑った番組は初めてじゃないかと思いました。たくさん笑ったし、汗だくになるくらい緊張した場面もありました。
――番組内では親友が登場するサプライズもあったとか?
小学校1年生の時からの親友が出てくれて、本当にビックリしました。最初はそれほど仲が良くなかったのですが、大ゲンカしてから仲良くなって、それ以来何をするのも一緒の親友で、僕のことを僕以上に知っているヤツかもしれません。
サプライズで彼が登場した時は、今までお見せしたことのない表情が出ていると思います。本当に力の抜けたというか。番組の収録で野球の練習をするということで、叔父からチームメイトが出てくれることは聞いていたのですが、彼の話は聞いていなかったので、収録で彼の後姿を見た時には、本当に戸惑ってしまいました。この番組でしか見られない僕が映っているんじゃないかと思いますね。
その親友に会うのは、2020年のレコード大賞の直後に「おめでとう!」と連絡をくれた時以来でした。今回の番組の収録で1年ぶりに会ったのに、まるで昨日も会っていたような気持ちになれるヤツで、僕は彼を「心友」だと思っています。
番組収録中は、さすがに彼も緊張していたので、どんなふうに映っているのか、僕もオンエアが楽しみです。
――番組では、野球の練習をされる場面もありますね。野球好きであることは有名ですが、実際に野球をしている姿をカメラの前で見せるのは貴重なのでは?
想像以上に体がなまっていて、全然動けませんでしたね(苦笑)。毎年野球のシーズンになると、時間がある時は草野球チームに参加させてもらうのですが、毎回自分の頭の中のイメージと実際の動きの誤差が大きくなっているように感じていました。でも改めて真剣に野球の練習をしてみて、「こんなにできないのか、自分は……」と悔しくなりましたね。おかげであの収録以降、毎晩家の周りを走るようになりました。
収録で一緒に練習したメンバーはみんな同世代か先輩ばかりだったので、同じ年代は「本当に体が動かなくなったよね」と話をしましたし、先輩方からは「あと5年したら……」と怖い話をたくさん聞かされました(笑)。
――ずっと応援してくれるレコード店のご主人ご夫婦にもお会いしましたが、いかがでしたか?
デビュー前からお世話になっている、埼玉県蕨市のミヤコレコードさんにうかがいました。僕が2016年に歌手デビューした時の、最初のキャンペーンがあの店からだったんです。僕は新曲をリリースしたら、キャンペーンはミヤコレコードさんからと決めていたのですが、この2年間はコロナの影響でできませんでした。僕は自分で決めたことができないのはすごく嫌なので、悔しい思いをしてたんです。でも番組で久しぶりにお目にかかって、「コロナ前と同じように盛り上がるよう、私たちも応援するからね」と言っていただいて、うれしかったですね。コロナが落ち着いたら、改めて歌いに行きたいなと思っています。
2020年にリリースした『恵比寿』の予約キャンペーンもミヤコレコードさんからだったんです。ところがその時は、緊張していて歌詞を間違えるどころか、曲がわからなくなってしまったんです。イントロが流れたのに歌い出しのメロディが頭に出てこなくて、集まってくれたファンの方に、「この歌、どういう歌い出しだっけ?」と聞いて、教えてもらって歌いました(苦笑)。いまだに忘れられない思い出ですね。
――番組では師匠・吉幾三さんの歌である『酔歌』の弾き語りにも挑戦しました。
テレビで志村けんさんが『酔歌』歌っているのを見て、涙がポロっとこぼれたんです。15~16歳の頃で、すぐにカセットテープを買いに行ったのですが、「志村けんさんの『酔歌』という曲はありますか?」と聞いたら、「『酔歌』は吉幾三さんの曲だよ」と教えられました。その時に初めて「吉幾三って、新日本ハウスのCMの人じゃなくて歌手だったんだ」と知ったんです(苦笑)。それから10年後に師匠に弟子入りするとは、当時は夢にも思っていませんでしたけどね。
デビュー直後に、師匠に六本木の弾き語りで歌える店に連れて行っていただいたことがあるのですが、その時に師匠が「一緒に歌うか?」と言ってくれたことがあるんです。しかも、普通はお店の方がギター弾いてくれるのですが、その時は師匠が自らギターを弾いてくれたんです。涙が止まらなくて、歌になりませんでしたね。それぐらい自分にとっても特別な曲だったので、今回番組で弾かせていただきました。
今回はカメラを向けられてのギターというのに不慣れで、無茶苦茶緊張したのですが、いつかはコンサートでもやってみたいですね。師匠のステージではギターを手にされることが多いので、いつかは自分も大きなステージでギターを持って、自分の曲や師匠の曲を歌えるようになりたいと思っています。
――「真田ナオキ月間」は他にも、新浜レオンさん、青山新さんとの「歌仲間ライブスペシャル」や、ゲスト出演した「パクタクおたすけ隊」など盛り沢山なラインナップですね。最後に今回の特集「真田ナオキ月間」の見どころをお願いします。
今の僕がギュッと詰まった特集になっていると思います。ステージの上の真田ナオキも、それ以外の真田ナオキも詰まっていますので、僕を初めて知る方にはもちろん、普段応援していただいている方には、「こんな一面があったんだね」という発見があると思います。そういった部分にも注目していただいて、これからもご声援いただければうれしいですね。
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チャンネル銀河「真田ナオキ月間」ラインアップ
◆「真田ナオキの5つの“素”」 オリジナル
放送日時:3月20日(日)朝8:30‐午前9:00
出演:真田ナオキ
制作:2022年
◆「真田ナオキ バースデー&クリスマスコンサート」 TV初
放送日時:3月20日(日)午前9:00‐午前11:00
出演:真田ナオキ
制作:2021年
◆「パクタクおたすけ隊 #13(真田ナオキ出演回)」
放送日時:3月27日(日)朝8:30‐午前9:00
出演:パク・ジュニョン、中澤卓也、真田ナオキ
制作:2020年
◆「歌仲間ライブスペシャル7<完全版> 真田ナオキ/新浜レオン/青山新」
放送日時:3月27日(日)午前9:00‐午前11:00
出演:真田ナオキ、新浜レオン、青山新
制作:2021年
チャンネル銀河「真田ナオキ月間」特設サイト:https://www.ch-ginga.jp/feature/sanadanaoki_gekkan/
チャンネル銀河を観るには
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翌月以降、スカパー!基本料月額429円+チャンネル銀河視聴料660円=月額1089円(税込)
【視聴の流れ】
STEP1:スカパー! が映るか確認
ご自宅のテレビでCS161/QVCを選局してください
STEP2:加入お申し込み
事前にB-CASカード番号をご用意ください
お電話でも申し込み可能です
スカパー!カスタマーセンター:0120-039-888 (受付10:00~20:00)
STEP3:お申し込みチャンネルに合わせて待つ
チャンネル銀河の場合、約30分でご視聴可能
※映らない場合、アンテナが対応していない可能性があります。ご視聴方法についてはこちらでご確認ください。
※B-CASカードについてはこちらでご確認ください。
※チャンネル選局方法や操作方法は、テレビの取扱説明書等で必ずご確認ください。
スカパー!プレミアム(CS664)での視聴
約240chが全てハイビジョンでご視聴いただけるフルラインナップサービスです。
J:COM・全国のケーブルテレビでの視聴
お住まいの地域のケーブルテレビ局よりお申込みください。
※お住まいの地域のケーブルテレビ局が見つからない場合は、チャンネル銀河 カスタマーセンターにお問合せください。
auひかりでの視聴
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視聴に関するお問い合わせ
チャンネル銀河カスタマーセンター 0120-945-666 (受付10:00~20:00)