夏川りみ、東京・アリオ葛西で新曲『詩、歌、唄』の発売イベントを開催! ミニライブで全4曲披露&全国モールライブツアーの開催発表

大ヒット曲『涙そうそう』で知られる沖縄・石垣島出身の歌手の夏川りみが、ニューシングル『詩、歌、唄』を1月29日に発売したのを記念して同日、東京・江戸川区のショッピングモール、アリオ葛西で新曲イベントを開いた。
リリースイベントは、コロナ禍を経て約8年ぶりの開催で、そのイベント会場、アリオ葛西(旧・イトーヨーカドー葛西店)での同イベントは、夏川りみとしてのデビューから翌年となる、2000年の第2弾シングル『花になる』のリリースイベント(同年3月26日開催)を初めて行った同じ場所だ。
そんな思い出のある場所で約25年ぶりにリリースイベントを開いた夏川は「今回の話をいただいたとき、当時はイトーヨーカドー葛西店さんという名前でしたが、またそこで歌わせていただいたらいいですよね」と言って、この場所での25年ぶりのミニライブが実現しました。こうしてまた同じ場所で歌わせていただくのはとてもうれしいですね」と語った。
会場には約150人のファンが詰めかける中、「一人でも多くの方に生の歌をお届けしたいと思います」とあいさつ。醍醐弘美のキーボードをバックに、夏川は三線も弾きながらの『島唄』をはじめ、『童神~ヤマトグチ~』『涙そうそう』、そしてニューシングル『詩、歌、唄(ピアノバージョン)』の全4曲を熱唱。続くスペシャル特典会では、CD購入者を対象にファンとのツーショット撮影会を行い、あわせて直筆サイン入りミニ色紙をプレゼントした。
また、3月から全国各地のショッピングモールを回る初の全国モールライブツアー「詩、歌、唄」(詳細は後日発表)を開催することも発表された。
新曲『詩、歌、唄』は、鮎川めぐみが作詞、平井夏美が作曲、星勝が編曲を手がけた作品で、昨年5月に配信リリース。昨年6月29日の神奈川・関内ホールからスタートしたデビュー25周年記念全国ツアー「夏川りみ 25th Anniversary Concert Tour “たびぐくる” 2024」(残りは2月15日の東京・ルネこだいら、3月2日の沖縄・石垣市民会館 大ホールの2カ所)でピアノバージョンとして披露してきたところ来場者たちの間で大きな反響を呼び、要望が多いことからCDリリースが決まったもの。
レコーディングスタジオで一発レコーディングされた音源が使用され、それに同曲のピアノバージョン、そして典礼会館の新CMソング『ハレルヤ、ありがとう』の3曲に、『詩、歌、唄』のオリジナル・カラオケ、ピアノバージョン・カラオケ、『ハレルヤ、ありがとう』のオリジナル・カラオケのカラオケ3曲、全6曲が収録されている。
その新曲について夏川は「私の歌が人々にとって寄り添える歌であってほしいなという思いを込めて歌わせていただきました。私のいままでの思いが詰まった1曲になっていますので、ぜひたくさんの方に聴いていただきたい」とし、25周年を振り返って「『涙そうそう』という歌に出会えていなかったらいまの私はいなかったし、25周年を迎えることはできなかったと思いますので、『涙そうそう』に出会えたことにとても感謝しています」と語った。
これからの目標については「まずはあと2本のツアーを成功させること。そして、今年もツアーが始まると思いますので、ぜひまた皆さんに見に来ていただきたいですし、世界に向けて私の生の歌を届けられたら…」と話していた。
(提供:サンニュース)
夏川りみ『詩、歌、唄』
発売中
品番:VICL-37756
価格:¥1,500(税込)
【収録曲】
1.詩、歌、唄
2.ハレルヤ、ありがとう
3.詩、歌、唄(ピアノバージョン)
4.詩、歌、唄(オリジナル・カラオケ)
5.ハレルヤ、ありがとう(オリジナル・カラオケ)
6.詩、歌、唄(ピアノバージョン・カラオケ)
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