大月みやこ、誕生日の4月23日に新曲『恋の終止符(ピリオド)』発売記念イベントを開催! 代表曲『白い海峡』含む4曲披露、バースデーサプライズも

歌手の大月みやこが4月23日、東京・江東区のカメイドクロックで新曲『恋の終止符(ピリオド)』の発売記念イベントを開催し、代表曲『白い海峡』を含む4曲を披露した。
この日のイベントは立ち見客も出るほどのにぎわいで、大月が登場すると大きな拍手が起こった。新曲『恋の終止符(ピリオド)』とカップリング曲『うす紅桜』の歌唱ポイントアドバイスまで飛び出し、ボリューム満点のイベント内容となった。
昨年デビュー60周年をむかえた大月は「デビューの時からずっと応援し続けている」「もっと歌い続けてほしい」などのファンからの温かい言葉を紹介。
そして「いつも皆様から新しいファイトをいただけて活力になっている」と語り、「体は健康で頭のほうはなんとか歌詞も覚えている」とチャーミングな発言で会場の笑いを誘った。
デビューの時から変わらないキーで歌い続けている大月の艶やかな歌声が響いたイベントの最後には、自身の79歳の誕生日でもあることから、花をケーキにかたどったフラワーケーキがスタッフから贈られ、集まった多くのファンとともに記念写真を撮影、イベントは大盛況のうちに幕を閉じた。
大月みやこは、昭和39年6月20日に『母恋三味線』でキングレコードよりデビュー。昭和62年に『女の駅』で第29回日本レコード大賞最優秀歌唱賞を受賞すると、50周年を迎えた平成25年には『いのちの海峡』で自身2度目となる第55回日本レコード大賞最優秀歌唱賞を受賞。その後も平成28年度・文化庁長官賞、平成29年度・春の叙勲にて旭日小綬章、平成 29年度日本レコード大賞にて特別顕彰を受賞するなど数多くの賞を受賞している。
紅白歌合戦初出場を果たした『女の港』や日本レコード大賞を受賞した『白い海峡』など代表曲もさることながら、毎年新曲をリリースする中で、大月みやこでなければ表現できない楽曲を披露している。
3月にリリースした新曲『恋の終止符(ピリオド)』は、少し抑え語るような歌唱と異国風のアレンジで、大月みやこの新しい魅力が感じられる作品に仕上がっている。
また、ファンから熱望されていた未配信楽曲の第1弾を2024年9月18日に129曲、第2弾として2025年3月5日に335曲の配信を各サブスクリプションサービスで開始した。
セットリスト
M1 恋の終止符(ピリオド)
M2 今も…セレナーデ
M3 恋人のように…
M4 白い海峡
※『恋の終止符(ピリオド)』『うす紅桜』 ワンポイントレッスン
M5 恋の終止符(ピリオド)
大月みやこ『恋の終止符(ピリオド)』
発売中
品番:KICM-31159
価格:¥1,500(税込)
【収録曲】
1.恋の終止符(作詞:田久保真見/作曲:徳久広司/編曲:南郷達也)
2.うす紅桜(作詞:田久保真見/作曲:徳久広司/編曲:南郷達也)
3.恋の終止符(オリジナル・カラオケ)
4.恋の終止符(一般用カラオケ)
5.うす紅桜(オリジナル・カラオケ)
6.うす紅桜(一般用カラオケ)
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