北山たけしプロデュース・テイチクより7月16日メジャーデビューの演歌歌手、堀内春菜が都内でレコーディング! その道のりをうたびとが密着

北山たけし・堀内春奈
2025.6.23

演歌歌手・堀内春菜(ほりうち・はるな)が、2025年7月16日に北山たけしのプロデュースでテイチクレコードよりデビューする。このたび、デビューシングルとなる『阿蘇の鬼火』のレコーディングにうたびとが密着! デビューまでの道のりに密着してお届けする。

北山たけしプロデュースの堀内春菜、そしてそのデビュー曲『阿蘇の鬼火』とは?

堀内春奈

堀内春菜は熊本県熊本市出身。10歳の時に地元・テレビ熊本主催「TKUの日」のカラオケ大会で受賞したことを契機に、15歳でNHKのど自慢熊本大会でチャンピオンに輝き、20歳でCDをリリース。地元・熊本を拠点に、都内でも下北沢のライブハウスなどに出演しステージ経験を積み上げてきた。18年にわたる歌手活動を経た今年、同じ九州出身の北山たけしの事務所に所属し、7月に満を持してのメジャーデビューとなる。

『阿蘇の鬼火』は、地元・熊本の伝統行事を主題に、燃え上がる女性の想いを力強く歌い上げる演歌作品。作詞に北山たけし原田波人中西りえらの楽曲への参加で知られる北爪葵を迎え、作曲は鳥羽一郎の長男で、鳥羽をはじめ弟の木村徹二美川憲一原田波人らへ楽曲提供、木村徹二とのデュオ「竜徹日記」としての活動でも知られる木村竜蔵が手がける。

カップリングには、堀内が「世界でいちばん好きな食べ物を歌にした」と語り、シンガーソングライターの一二三四五六(ひふみ・しごろく)が作詞作曲を手がけた元気あふれる一曲『納豆浪漫唄』を収録する。

レコーディングに臨む堀内の歌声に、現場から称賛の嵐!

堀内春奈

レコーディングが行われた5月29日、スタジオには本人をはじめ、プロデューサーの北山たけし、『阿蘇の鬼火』を手がけた木村竜蔵北爪葵ら作家陣が集結、『納豆浪漫唄』の収録には一二三四五六が参加した。

この日のレコーディングについて堀内は「これまでもレコーディングをしたことはあったのですが、こんなに大きな規模は初めての経験だったので、『こんなにもたくさんの方が関わってひとつの曲が生まれるんだな』と身をもって感じました」と語り、最初は緊張の色も。

堀内春奈

しかし持ち前の確かな歌の実力を土台に、北山や作家陣の指導・アドバイスとともにレコーディングを進め、改善を重ねるにしたがって、その表情と歌声はデビュー前とは思えない自信に満ちたものに変わっていった。現場の製作陣も、オーダーに応じて柔軟かつ要望・期待以上に歌を仕上げていく堀内の姿には、口々に驚きと賞賛の声が。

北山たけし・堀内春奈

木村「パワーのある声」と堀内の歌を評価。北爪「(堀内の)情熱をイメージした。かっこいい歌に仕上がった」と絶賛。プロデューサーの北山もその様子に「今の自分の中に持っているものをすべて出して、レコーディングを頑張ってくれたというのが伝わりました。いい曲に仕上がったと思いますので、皆さんに応援して、歌っていただきたい」満足げな表情。

堀内自身も「全力を出し切りました。今のベストを尽くせたと思います。教えていただいたことを忠実に歌として再現できたらという思いで、またそこに今・現時点の、歌詞を読んでの自分の思いを乗せられたらと思って、一生懸命歌いました」と、この日のレコーディングに最大限の力を注ぎ込めたと力強く語った。

木村竜蔵・北山たけし

詳しいレコーディングの模様は、デビューに向けて改めてお届け!

この日約5時間にわたって行われたレコーディングの様子や、堀内と作家陣の詳しいインタビューについては、デビューに向けて後日改めて詳細にお届けする。

デビュー前のレコーディングの時点で、早くもその歌声や立ち振る舞いから本格派の風格を強く感じさせた堀内春菜。7月に控えたメジャーデビュー、そしてデビュー後の目覚ましい活躍ぶりが今から目に浮かぶ。その今後に、大いに期待したい。

堀内春奈・北山たけし

堀内春菜デビューシングル『阿蘇の鬼火』

2025年7月16日発売

品番:TECA-25031
定価:¥1,550(税抜価格 ¥1,409)

【収録曲】

1. 阿蘇の鬼火(作詞 北爪 葵/作曲 木村竜蔵/編曲 遠山 敦)
2. 納豆浪漫唄(作詞・作曲 一二三四五六/編曲 周防泰臣)
3. 阿蘇の鬼火 (オリジナル・カラオケ)
4. 阿蘇の鬼火 (メロ入りカラオケ)
5. 納豆浪漫唄 (オリジナル・カラオケ)

(以上収録予定/曲順未定)

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