「第76回NHK紅白歌合戦」の司会が有吉弘行、綾瀬はるか、今田美桜、鈴木奈穂子アナウンサーに決定! 今年の番組テーマは「つなぐ、つながる、大みそか。」、司会3人のコメント到着

NHKが10月14日、大みそかの「第76回NHK紅白歌合戦」の司会者と番組テーマを発表した。
今年の司会者はタレントの有吉弘行、俳優の綾瀬はるか、2025年前期連続テレビ小説「あんぱん」の主演を務めた今田美桜、「あさイチ」のキャスターを務める鈴木奈穂子NHKアナウンサーに決定。有吉は昨年に引き続き3回目、綾瀬は6年ぶり4回目、今田は初司会となる。
また、今年の番組テーマが「つなぐ、つながる、大みそか。」となることも発表。同局は「今年の紅白は、放送100年を締めくくる節目の紅白。これからの100年も素敵な音楽が私たちをつないでくれますように…そんな願いをテーマに込めました。今年も国内では相次ぐ自然災害や長引く物価高、海外では終わりの見えない紛争が続くなど、戦後80年経った今も国内外でさまざまな『分断』が進んでいます。そんな今だからこそ、紅白歌合戦は時代、世代、性別、言葉、人種の壁を超え、つなぐ、つながる番組でありたい。1年を締めくくる特別な日みんなが音楽で一つに。紅白歌合戦は今年も最強で最高なステージを日本中、世界中に届けます!」とコメントを発表した。
有吉弘行 コメント
おととし、去年に引き続き、紅白歌合戦の司会を務めさせていただきます。お声がけいただいて、本当にびっくりしましたけど、ありがたいです。てっきり去年までと思っていたので、年末の旅行のホテル予約をしてました。
今年の司会陣、綾瀬はるかさんは同じ広島出身で親近感もありますし、世界陸上で見ていた今田美桜さんとご一緒できるのも楽しみです。3回目の司会ということで、これまでよりは緊張しないでできると思うので、楽しみたいと思います。
綾瀬はるか コメント
6年ぶりに紅白歌合戦の司会を務めさせて頂くことになりました。どんな番組も多くの人が携わり、多くの時間をかけ準備して、放送されますが、紅白歌合戦も同じで、私はこうしたみんなで力を合わせて作りあげていく時間が、とても大好きです。
スタッフの皆さん、司会の皆さん、そして出場されるアーティストの皆さんと共に準備をして大みそかの様々な団らんのひとときとなりますように、そしてテレビの力で放送を通じ多くの視聴者の皆様と楽しい時間を共有し、 つながっている紅白歌合戦になるよう、心を込めて司会を務めたいと思います。ライブですから準備した通りに進まないこともありますが、臨場感のあるワクワク、ドキドキを、素晴らしい歌をお届けしたいです。頑張ります。それでは大みそかにお会いしましょう。
今田美桜 コメント
第76回NHK紅白歌合戦の司会を務めさせていただく事になりました。今年度前期の連続テレビ小説「あんぱん」に続いて、放送100年という記念すべき年にこうしてご縁をいただき、大変光栄に思います。紅白歌合戦は、毎年家族や友人と1年を振り返りながらテレビで拝見していて、アーティストの皆さんの素晴らしいパフォーマンスからたくさんの音楽の力をもらっていました。今年は全国の視聴者の皆さんとその時間を楽しめることわくわくしております!
有吉弘行さん、綾瀬はるかさんと一緒に2025年みなさんの素敵な1年の締めくくりになるよう、そして明るく2026年を迎えられるよう、精一杯努めたいと思います。
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