山内惠介が東京国際フォーラム ホールAで五大都市コンサートツアー東京公演を開催、うたびと独自レポート! 演歌・ポップス・シャンソンまで26曲披露「みんなの笑顔のために歌い続けていきます」

山内惠介
2026.10.22

演歌歌手の山内惠介が10月21日、東京・千代田区の東京国際フォーラム ホールAで「五大都市コンサート2026〜明鏡止水・この世は祭り〜」を開催した。

2025年に「第67回日本レコード大賞」最優秀歌唱賞を受賞した山内惠介。9月23日には最新曲『この世は祭り』のカップリング曲とジャケットを一新した「恋盤」「人生盤」をリリースし、大きな話題を集めている。この日行われたのは、恒例の「五大都市コンサートツアー」東京公演。札幌から東京、名古屋、大阪、福岡まで5都市・全6公演を巡る注目のステージだ。

最新曲『この世は祭り』や『人生一路』など全26曲を披露!

山内惠介

全国各地から大勢のファンが集まりにぎわいを見せる中、オープニングを飾ったのは新曲『この世は祭り』。東京ダンス・俳優&舞台芸術専門学校の生徒8人のダンサーとステージを彩り、会場は一気に熱気に包まれた。

山内は「今回のツアーは、まさに今年の山内惠介の集大成。演歌を中心とした幅広いジャンルの曲、笑って泣いて元気になるあの恒例企画。そして、今日の会場だけの特別な曲。まさに山内惠介のフルコースを皆さまにご堪能いただきます。皆さまの応援のおかげで、1年ぶりに帰ってくることができました」とあいさつ。

山内惠介

『北の断崖』『恋する街角』『スポットライト』『こころ万華鏡』などのオリジナル曲から、シャンソンの名曲『サン・トワ・マミー』や美輪明宏の『ヨイトマケの唄』、敬愛する美空ひばりの『人生一路』といった珠玉のカバー曲まで、山内惠介の歌世界を存分に堪能できる楽曲の数々を披露。

圧巻の歌唱力で観客を魅了する一方で、ドクターに扮した山内が観客の相談に乗る名物企画「Dr.Kの部屋」では、持ち前のトーク力で会場を大いに沸かせた。

ファン待望の座長公演の開催を発表

山内惠介

アンコールでは、2027年に東京・明治座、名古屋・御園座、大阪・新歌舞伎座で座長公演を開催することをサプライズ発表。お芝居と歌謡ショーを組み合わせた座長公演は9年ぶり。観客から「待ってました!」という熱烈な声援も上がった。

会場から割れんばかりの拍手を浴びた山内は「今日はビッグニュースを皆さまに持って帰っていただけるのが何よりもうれしいです。普段とは違う自分が見せられるいいチャンスなので、今からとても楽しみです」と笑顔を見せた。

最後に、山内は「8回やってきて、今回が最高です!記録を塗り替えることができました。これも皆さんのおかげです。これからもみんなの笑顔のために歌い続けていきます」と感謝を述べ、約2時間半の公演を力強く駆け抜けた。

山内惠介

学生ダンサーとの共演で魅せる「幅広い世代が楽しめるステージ」

山内は開演前に取材に応じ、東京公演の見どころをはじめ、6月に逝去した美輪明宏との思い出やフェス出演で得た気づき、さらには来年開催される座長公演への意気込みをたっぷりと語った。

山内惠介

8度目となる東京国際フォーラム ホールAでのコンサートについて「最新曲『この世は祭り』ではプロを目指す学生ダンサーに出演していただき、世代を超えて楽しめるようなステージが一番の見どころだと思います。『♪無垢なその目 開けるなら』と歌詞にもあるように、皆さん目がキラキラと輝いています。札幌以外は東京ダンス・俳優&舞台芸術専門学校の皆さんに参加していただいています」と話した。

美輪明宏の『ヨイトマケの唄』を選曲した理由について「今年6月にシャンソンティックコンサートで『ヨイトマケの唄』を披露させていただいたご縁と、ちょうどその時期に美輪さんが天に召されたので歌い継いでいくために選びました。美輪さんには実際にお目にかかったことがあります。約20年前に表参道で黒ずくめで歩いていたのを目撃しました。一般人として『握手してください!』とお声かけしました。プロになって紅白であいさつさせてもらいましたね。『私、演歌嫌いなんだけど』と言われました(笑)。『ああいう湿っぽい女ばかりじゃないでしょう』って」と明かした。

山内惠介

1年の集大成、五大都市ツアーに込める特別な思い

2026年のソロコンサートは全67公演、約10万人を動員。普段のコンサートとの違いを聞かれると、山内は「まだ冬がありますが、秋の収穫祭といわれるように、今年1年の集大成として、山内惠介が何をしてきたのかがわかるのが五大都市ツアーだと思います。関東圏ではなく全国から足を運んでいただかないと5000人を埋めることはできません。山梨や長野、地震があった熊本であったり、行けなかった場所にいる人たちのことを感じて意識しながら歌いたいと思います。」と話す。

山内惠介

続けて、「2、3000人でも広いのに、ホールAはそれ以上のキャパがあるので、自然と26年の道のりを振り返りますよね。身内もいない中で夢を持って上京しましたから、師匠・レコード会社の皆さんいろんな方にお世話になって、デビュー前からの人生が次々と思い浮かびます。今日は80歳を超えた両親も観にきています。元気なうちにフォーラムでの単独コンサートを見てもらいたくて、一つの親孝行ですね。両親だけでなく、これまでお世話になってきた方々も来てくださるので、皆さんのおかげでより良いステージができると思います」と話した。

9年ぶりの座長公演「いつもとは違う姿を見せられるチャンス」

山内惠介

2027年7月から明治座・御園座・新歌舞伎座で上演される座長公演「山内惠介特別公演」の開催が決定。座長公演への意気込みについて山内は「9年ぶりになります。どんなお話かって? きっと僕のような主人公が出てくると思います(笑)。支えてもらわないと生きていけないような主人公です。芝居はしばらくやってないので大根役者になっているかもしれません。演歌を軸にポップスも、シャンソンも、いろいろ歌っているのは演歌のためのアプローチで、それはお芝居も一緒ですので、いつもの自分ではない姿を見せられるのではないでしょうか」と期待を込めた。

フェス出演で得た先輩の言葉「山内惠介というジャンルが作られている」

山内惠介

今年は松崎しげる主催の「黒フェス」、西川貴教主催の「FEST. INAZUMA」に出演。フェスへの出演で得たものについては「自分のことを知らない方々がたくさんいらっしゃると感じましたし、コンサートでウケるような鉄板ネタ(この衣装、いいっしょ)がまったくウケなくて(笑)。井の中の蛙から大海に出られたのかなぁと思います。西川さんや松崎さんにも、『令和の演歌ってこういう形になったんだね』と言ってもらえました。『山内惠介というジャンルが作られているね』とも。自分のやっていることが認められたような気がしました。あと、お客さんも惠ちゃんコールを一発で覚えてくれて感度が高いなと(笑)。ファンの皆さんにお土産話として聞かせたいですね」と話した。

新曲『この世は祭り』がくれたパワーとは

山内惠介

フェス出演で得た気づきとして「山内惠介のスタッフとしてついていると、夏フェスなどにも行けないんですよね。でも、出演したフェスのバックヤードでスタッフのみんなが幸せそうに生ビールを飲んでいたんですよ。その姿を見て、身内を喜ばせることを忘れていたなぁと。まさに明鏡止水の心でやっていくことを大事にしないといけないですね。スタッフの皆さんが『もっとそういうところに行った方がいい』と言っていたアドバイスも、信じて聞くべきだと思いました」と述べた。

山内惠介

最後に、山内は「『この世は祭り』に出会ってから、お客さまの笑顔をたくさん見られるようになりました。『フェスに出てくれてありがとう』『若い頃を思い出した』と言っていただけて。自分自身もこの歌に出会って強くなれました。たくましくなって体重も増えたので、どんどん違う山内惠介になっていると感じます。自分も笑顔になれるので大きな収穫でした」と明かしていた。

新曲『この世は祭り』を携え、音楽のジャンルや世代の垣根を軽やかに越えていく山内惠介。フェスへの出演や世代を超えたコラボを経て、表現力も迫力もさらに増した渾身のステージは、観客の心を強く揺さぶるものとなった。今後の躍進からますます目が離せない。

山内惠介

山内惠介『この世は祭り』(恋盤・人生盤)

発売中
価格:各¥1,500(税込)

山内惠介「この世は祭り」恋盤

恋盤

品番:VICL- 37846

【収録曲】

1.この世は祭り(作詞:松井五郎/作・編曲:村松崇継)
2.あゝ通りゃんせ(作詞:松井五郎/作・編曲:村松崇継)
3.この世は祭り(オリジナル・カラオケ)
4.この世は祭り(インストゥルメンタル)
5.あゝ通りゃんせ(オリジナル・カラオケ)

山内惠介「この世は祭り」人生盤

人生盤

品番:VICL- 37847

【収録曲】

1.この世は祭り(作詞:松井五郎/作・編曲:村松崇継)
2.人生一路(作詞:石本美由起/作曲:かとう哲也/編曲:上杉洋史)
3.この世は祭り(オリジナル・カラオケ)
4.この世は祭り(インストゥルメンタル)
5.人生一路(オリジナル・カラオケ)

山内惠介特別公演

東京公演

会場:
明治座
東京都中央区日本橋浜町2-31-1

日程:
2027年7月4日(日)
〜7月25日(日)

開演時間:
11:00/16:00(予定)

料金(税込):
S席¥14,000
A席¥7,500(予定)

劇場公式サイト:
https://meijiza.co.jp/info/2027/2027_07/

お問い合わせ:
明治座チケットセンター
03-3666-6666
(10:00~17:00)

愛知公演

会場:
御園座
愛知県名古屋市中区栄 1−6−14

公演日程:
2027年8月6日(金)
~8月15日(日)

開演時間:
11:00/16:00(予定)

料金(税込):
S席¥14,000 ほか

劇場公式サイト:
https://www.misonoza.co.jp/index.html

お問い合わせ:
御園座営業部
052-222-8222
(10:00~18:00)

大阪公演

会場:
新歌舞伎座
大阪府大阪市天王寺区上本町 6-5-13

公演日程:
2027年8月20日(金)
~8月29日(日)

開演時間:
11:00/16:00(予定)

料金(税込):
S席(1・2階)¥14,000
A席(3階)¥7,500(予定)

劇場公式サイト:
https://www.shinkabukiza.co.jp/

お問い合わせ:
新歌舞伎座テレホン予約センター
06-7730-2222
(10:00~16:00)

山内惠介 五大都市コンサート2026

10月28日(水)福岡
福岡サンパレスホテル&ホール

11月04日(水)愛知
Niterra日本特殊陶業市民会館
フォレストホール

11月10日(火)大阪
グランキューブ大阪

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