辰巳ゆうとのぶらり下町純情~柴又商店街①伝統菓子編~

2019.9.27

下町を愛する辰巳ゆうとが、下町の商店街を訪れて地元の人々とふれあいながらぶらり旅!

今回訪れたのは「男はつらいよ」の舞台でも有名な柴又。創業を100年を超す老舗が多く建ち並ぶ柴又商店街をぶらり!

 

柴又の駅を降りてすぐ、お出迎えしてくれたのがこの方。

寅さん!

ちょうど今年(2019年)は「男はつらいよ」の第1作が1969年に公開されてから50年の記念すべき年ということで、各所で話題になっていますね。ちなみに寅さんが見つめるその先には、

寅さんを見送るさくらさん!

素敵な光景に思わず顔がほころぶ辰巳さん。いざ商店街へ!

この日は少し日差しが強い日。しかし、そんなことを思わせないほどの爽やかさで悠々と歩を進める辰巳さん。

実は、柴又には以前、お母さんと一緒に訪れたことがあるそう。その際に草団子を食べたというお店へ向かうことに。

明治元年創業の髙木屋老舗さん。ここは、寅さんを演じる渥美清さんも撮影の合間に訪れたことがあるそう。

お店に入ると、以前、渥美清さんが座られたという席に通して頂けることに。そこで食べるのはもちろん、草だんご。

たっぷりとあんこが乗った草だんごを頬張る辰巳さん。「もちもちで美味しい!」と大満足。

お店に飾られた写真を見ながら歴史を感じつつ小休憩していると、店主さんから和菓子作り体験のお誘いが。もちろんチャレンジしてみることに!

初めての和菓子作りは、ねりきり(白い豆で作ったあんこと求肥を混ぜたもの)とあんこを使って菊(写真手前)を作ることに。

店主さんが見せてくれるお手本を一生懸命見て、再現していきます。

だんだんと形になってきたところで、菊の模様をつけていきます。辰巳さん、すごく楽しそう!

そして最後の仕上げに筒状花になる黄色いねりきりをを押し当て……

完成!とっても綺麗にできました!作り終えての感想は、

和菓子がどうやって作られているか今まで知らなかった。これからは職人さんたちの苦労を感じ、より、美味しく食べられる

と、素敵なコメント。そして、気になる、そのお味は……

おいしいっ!とっても上品な味がします。自分で作ると、より、美味しく感じますね

と、大満足の様子。まるで自分が和菓子職人になったかのような気分になれたという雰囲気のお店を後にして再び商店街へ。

ぶらりぶらりと歩いていると、突然、「トントントントントン」とリズミカルに何かを切る音が。音の鳴る方に吸い寄せられるようにやってきたお店がこちら。

「松屋の飴総本店」さん。店頭には何種類もの飴が並び、奥では、飴きりの実演が行われていて、聞こえてきた音も飴きりの音。

そんなリズミカルな飴きりの実演を目の前にし、「音が気持ちいい!ずっと聞いていられますね!」と大興奮。

さらに出来立ての飴を試食させて頂くと……

あまりの美味しさに即購入!味は、見た瞬間からどんな味か気になってしまったという、みそ飴。

ちなみに購入時には、日持ちを気にして賞味期限をしっかりと確認。3カ月と聞いて安心して購入!

 

今回は食べて、作って、買って、と、伝統菓子を存分に満喫した辰巳さん。

次回も引き続き柴又をぶらり!お楽しみに~~!!

放送情報

「辰巳ゆうとのぶらり下町純情」

放送チャンネル:CSチャンネル銀河

放送日時:10月5日(土)夜9:30~夜10:00 ほか

※「水森かおりのさがせ!全国うた自慢 シーズン2 出雲編I」番組内コーナー

番組ホームページ:https://www.ch-ginga.jp/feature/utajiman/

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