石原詢子のプレイリスト~お酒を飲みながら聴きたい10曲~

2020.5.22

“うたびと”達が、様々なテーマに沿ってジャンルレスに選曲して、その選曲理由や楽曲にまつわるエピソードを通じて、“うたびと”としてのルーツに迫る連載企画。

今回は、石原詢子が「お酒を飲みながら聴きたい10曲」というテーマで選曲。『みれん酒』や『きずな酒』、『寿 契り酒』、最新曲『ひとり酔いたくて』など様々なシチュエーションでのお酒にまつわるうたを多く歌う石原詢子がシチュエーション毎に聴きたい楽曲とあわせて飲みたいお酒もご紹介。


選曲理由

1. 雅夢『愛はかげろう』(※Spotify内の楽曲はメンバー三浦和人によるライブバージョン)

この曲は昔から大好きで、昭和歌謡の中でダントツに名曲だと言える曲。また、ピアノのメロディーも好きで、カラオケに行ったら必ず歌う曲。お酒は赤ワインでしんみり聴きたいです。

2.ホイットニー・ヒューストン『すべてをあなたに~Saving All My Love for You~』

歌声がとても魅力的で吸い込まれそうです。リピートして聴いてしまいます。ホイットニーさんの曲は他にもいっぱいありますが、お酒を飲みながらならこの曲!マルガリータが合いそうです。

3.五木ひろし『女の酒場』

”人が見るのも構わずに思い切り泣いた”、”傷つくことは初めから知っていたけど”、”ひとりぼっちが寒いから帰りたくない”等、女心全開の曲。日本酒の熱燗を飲みながら聴きたいです。

4.アラン・ジャクソン『Gone Country』

アメリカのカントリーミュージシャンの彼の声を聴いたのは15年前。アメリカに行ったときにcar radioから流れて虜になり、それ以来何度かアメリカに彼のコンサートを観に行っています。心が踊りそうな時、楽しいお酒が飲みたい時に聴きたいです。ジャック・ダニエルを飲みながら……。

5.西田敏行『もしもピアノが弾けたなら』(※Spotify内に楽曲無し)

私は西田敏行さんが大好きなので、お酒を飲んでいる時に有線やラジオから流れてきたら嬉しくなっちゃいます!!今はこの曲をピアノで弾けるように練習しています。白ワインを片手にグランドピアノの生演奏で聴けたら最高です!!あ、弾く方ではなく……。

6.佳山明生『氷雨』(※Spotify内に楽曲無し)

学生の時は「いい曲だな~」と思って覚えましたが、大人になりお酒を知ってから、この曲の深さが心に沁みてきました。ウイスキーのロックが合いますね。(ウイスキー飲めないけど……。)

7.浜田省吾『J.BOY』

学生時代から大好きなアーティストです!!『Money』や『路地裏の少年』『愛の世代の前に』等、聴きたい曲がいっぱいあります!!シャンパンを飲みながらエンドレスで聴きたいですね。

8.松山千春『初恋』

お酒を飲むと、つい昔話とかしたくなりますよね!?初恋が絡むとなおさら盛り上がります。この曲は聴いてるととても切なくなります。レモンサワーが合いますね。

9.岩崎宏美『思秋期』

岩崎さんの”天使の歌声”を聴いているととても癒されます。コンサートにもよく観に行かせていただいています。カクテルを飲みつつ、しんみりと聴きたいですね。

10.細川たかし『北酒場』

やっぱりにぎやかに飲みたい曲はこの曲!!焼酎で乾杯して盛り上がりたいですね。そういえば、よく細川さんに”一気飲み”と言われて酔っぱらいました……(笑)!

作品情報

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石原詢子『ひとり酔いたくて』

第52回日本作詩大賞・新人賞の最優秀賞、優秀賞を受賞した2作品を収録。2019年5月1日(水)~ 6月28日(金)までに応募された、全2317編の作品の中から選ばれた新進気鋭の作詩家の作品による、これまでにない新たな石原詢子の世界観を表現した作品。 2019年12月11日発売/CD:MHCL-2836、カセット:MHSL-39/カップリング:『大阪おかん』

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