工藤あやののプレイリスト~元気を出したい時に聴きたい10曲~

2020.6.29

“うたびと”達が、様々なテーマに沿ってジャンルレスに選曲して、その選曲理由や楽曲にまつわるエピソードを通じて、“うたびと”としてのルーツに迫る連載企画。

今回は、工藤あやのが「元気を出したい時に聴きたい10曲」というテーマで選曲。幼少期から民謡を習い、今はソロでの活動だけでなく同じ東北出身の津吹みゆ、羽山みずきとのユニット「みちのく娘!」としても活躍する工藤あやの。明るく元気なキャラクターが印象的な彼女が選ぶ楽曲とは。


選曲理由

1. 竹内まりや『元気を出して』(※Spotify内に楽曲無し)

「涙など見せない強気なあなたを」がわたしの中で自分のことを言われているような気がして失恋したときはいつも聴いてました。

2. 光GENJI『勇気100パーセント』(※Spotify内に楽曲無し)

気持ちを奮い立たせるならこの曲!聴くだけで、気持ちも上がってくるので、よく聴きます。

3.水前寺清子『三百六十五歩のマーチ』

イントロを聞いただけで行進したくなります。

4.美空ひばり『真赤な太陽』

ライブやコンサートバージョンなどは大体テンポが速くなるのですが、そのなかでも特に弾けたくなる一曲です。

5.ザ・ドリフターズ『ドリフ大爆笑のテーマ』(※Spotify内に楽曲無し)

曲というよりはサウンドトラック的な扱いになる気がしますが、とにかく大好きなんです。ドリフターズさんは世代ではないけれど、再放送をみたり、DVDをかりてきたり1番好きなグループであり、使われているサウンドも1番テンションあがります。

6.サザンオールスターズ『涙のキッス』

元気がでる!というよりは傷ついたり物思いに耽りたいときに寄り添ってくれるような楽曲だなと思い選びました。

7.石川さゆり『恋は天下のまわりもの』

石川さゆりさんの曲の中で歌い上げる系ではなくテンポの良い曲となるとコレかなと思い選びました。途中に出てくるドドイツがこれまた難易度の高いものなのですが練習していくにつれ、どハマりしてしまいました。

8.山口百恵『イミテーション・ゴールド』

「ah ah ah イミテーションゴールド」のところでストレス発散できます。『プレイバックパート2』とも迷ったのですが、「馬鹿にしないでよ」と言い切るより、「 ah」にいろんな意味を込めて捨て吐いちゃった方が楽になって結果的にスッキリと元気になるかなと思いました。

9.中森明菜『飾りじゃないのよ涙は』

この曲はとにかく「飾りじゃないのよ涙は〜」のところでストレス発散できます 初めはふつふつとしているのですが、サビに来たらバゴーン!ドガーン!です。

10.岩崎良美『タッチ』

この曲のイントロを聞いたら身体のどこか一部でも動かない人はいないのでは?と思うくらいのリズミカルな曲です。強制的に元気になってしまうほどの曲だと思います。

 

 

作品情報

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みちのく娘!『べっぴん音頭/あっちむいてほい』

2020年5月13日発売/CRCN-8333 定価:¥1,227+税/1. 『べっぴん音頭』(作詩:荒木とよひさ/作曲:宮川彬良/編曲:宮川彬良)2.『あっちむいてほい』(作詩:森 浩美/作曲:宮川彬良/編曲:宮川彬良)3.『べっぴん音頭 (オリジナル・カラオケ)』4.『あっちむいてほい(オリジナル・カラオケ)』

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