新譜!にっぽんのうた~ノーカット編~小山雄大『じゃがいもの花』※本人コメント動画

小山雄大さんの新譜『じゃがいもの花』について、ご本人にお話を伺いました。
チャンネル銀河での本放送では入りきらなかったインタビューの模様をうたびと限定でお届け!
“じゃがいもくん”の愛称で親しまれる小山さんに新曲『じゃがいもの花』の誕生秘話から、じゃがいもの思い出、観光大使を務める北海道・江差町と奥尻島の魅力、今後の目標などたっぷりと語ってもらいました。
ノーカットのインタビュー動画はこちら。
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――新曲『じゃがいもの花』のPRをお願いします。
新曲『じゃがいもの花』は、僕の誕生日の3月5日に発売です。この作品は母への恩返しがテーマとなっていまして、じゃがいもの花の花言葉である「思いやり」、「深情け」、そして「恩返し」が歌詞に入っています。この作品が全国のお母さま方へのメッセージソングになるといいなと思っています。ぜひ皆さんこの曲も可愛がってください。
――楽曲の第一印象を教えてください。
第一印象はすごく明るくて温かい曲だと思いました。聴いた瞬間にすごく大好きになり、すぐに歌っていましたね。『じゃがいもの花』の歌詞を頂いてから、じゃがいもの花の花言葉を知りました。こんなにも花言葉があると知り、さらにじゃがいものことが好きになりました。
――なぜじゃがいもが題材になったのでしょうか?
僕は弦哲也先生に「じゃがいもくん」とずっと呼ばれていました。ですので、『じゃがいもの花』を頂いた瞬間に縁を感じ、すごくうれしかったです。僕の愛称でもある「じゃが」というのを、皆さんにも呼んでいただきたいと思います。
作詞のさわだすずこ先生が僕の曲を書いてくださる時に、僕といえば「お母さん」、そして「じゃがいもくん」ということから、『じゃがいもの花』を作っていただきました。じゃがいもというのは国民食です。僕もじゃがいものように、全国の皆さんに愛されるような演歌歌手になっていきたいと思っています。
――じゃがいもの思い出はありますか?
僕はじゃがいもが大好きです。やはりじゃがいもというと北海道ですよね。全国の8割ぐらいのじゃがいもが北海道産です。じゃがバターや肉じゃがを僕の祖母と母が作ってくれました。じゃがいもを見ると、祖母と母を思い出します。
北海道に住んでいた時に、庭でじゃがいもを育てていたことがあります。8月ぐらいになるとじゃがいもの花が咲き、毎年じゃがいもの花を見ていたので、花を見た瞬間に夏が来たなと思います。
――歌唱の注目ポイントを教えてください。
この曲はサビから「♪花言葉は おもいやり…」となっていきますが、すごく気をつけているのが明るく朗らかに大きく歌うというところです。皆さまの故郷、そしてお母さんを感じていただきたいと思っています。
――お母さんに伝えたい想いはありますか?
小さい頃から女手一つで育ててくれたので、心配をたくさんかけたと思います。歌手としてデビューしたからには親に恩返しをして、親孝行をしていきたいと思っています。
――歌詞「♪飲めない酒に すがる夜」とありますが、お酒にすがったことはありますか?
僕はあまりお酒が飲めません(笑)。お酒にすがったことが一度もないので、これからちょっと少し嗜む程度に飲めるようになって、この歌詞のようにすがってみたいなと思っています(笑)。
――歌詞の「♪見せたい俺の 晴れ姿」とありますが、母親に晴れ姿は見せられましたか?
昨年の12月30日に「輝く!日本レコード大賞」の新人賞をいただきまして、会場に母親が来てくれたのがすごくうれしかったです。また、自分の晴れ姿を生で見せられたというのがすごくうれしくて、今年以降もそのような景色を母親に見てもらえるように頑張っていきたいと思っています。
――先日、初の公開レコーディングを行いましたね。
記者さんに来ていただき、初の公開レコーディングを行いましたが、すごく緊張しました。その後もしっかりとしたレコーディングをしましたが、『じゃがいもの花』とカップリング曲『沖の島遥か』の2曲をこれからも大切に歌っていきたいと思いました。
――レコーディング時の裏話を教えてください。
最初は「♪痛くはないか 足腰は」という歌詞がありましたが、弦先生が「これを北海道弁にしたら“痛くはないかい”と聞くかな?」と僕に聞いてくださいました。「確かに、痛くはないかいという風に言います」と答えたら、この歌詞に北海道弁が入って「♪痛くはないかい 足腰は」という歌詞になりました。
――ミュージックビデオの見どころを教えてください。
故郷にいる母のことを思いながら撮影しました。その表情に注目していただきたいです。
――ミュージックビデオ撮影時の裏話を教えてください。
ビルの屋上でも撮影しましたが、その日はすごく晴れていて、まぶしくて目が開けられませんでした(笑)。
――カラオケのポイントを教えてください。
全体的に大きく明るく歌っていただければと思います。ご自身の故郷や母を感じていただきながら歌っていただきたいです。
――カップリング曲『沖の島遥か』のPRをお願いします。
この曲は、高知県の沖の島が舞台となっています。三山ひろし先輩の故郷です。こちらも故郷演歌となっていますので、皆さまに可愛がっていただきたいと思います。
沖の島の風景が詞から分かるのではないかなと思います。だるま夕日や珊瑚樹と、沖の島を感じていただける歌詞も入っています。僕も沖の島に行って『沖の島遥か』を歌いたいと思っています。
――昨年は全国100カ所でキャンペーンを行ったそうですね。
小山雄大を知らない方や、買い物中に立ち止まってくださった方もCDを1枚買ってくださって、「これから応援するよ」という言葉が本当にうれしかったですね。ステージに出ていったらお客さまが4人だけだったということもありました。このような経験をバネにして、2年目も『じゃがいもの花』で全国各地を回らせていただいて、頑張っていきたいと思っています。
――今年のキャンペーンの意気込みを聞かせてください。
今年も全国各地で『じゃがいもの花』のキャンペーンをやらせていただきたいと思っています。昨年よりも1人でも多くの皆さんにこの『じゃがいもの花』を届けられるように、また、僕のマジックも皆さんに見ていただきたいと思っていますので、ぜひお近くに行った際はお越しいただきますとうれしいです! よろしくお願いいたします。
――江差観光ふるさと大使に就任しましたね。
この度、江差観光ふるさと大使に就任させていただきました。僕は江差にはすごく思い入れがあります。小学5年生の時に江差追分の全国大会で優勝させていただきました。
江差追分は“民謡の王様”とも言われていて、25秒から30秒間息ができません。息を切ったら失格となってしまいます。優勝する前日まで息が続かなかったのですごく焦っていましたが、民謡の先生と一緒に江差町から歩いて行けるかもめ島に行って、島から海に向かって江差追分を歌ったら息が続いたんです。それをきっかけに自信がつき、次の日の大会に挑むことができたという思い出があります。
2月1日に任命式があり、当日もその10年前のことを思い出しながら、かもめ島から海に向かって江差追分を歌わせていただきました。これから全国の皆さんに、江差町のいいところをPRしていきたいと思っています。
江差はニシン漁がすごく盛んで、ニシンそばがおいしいです。そしてようかんもおいしいので、こちらに行った際にはそういうものも食べていただきたいですね。
――小山さんは奥尻島観光大使にも就任していますね。
奥尻島にもすごく思い出があります。4歳の時に奥尻島のお祭りで三味線の演奏を見たのがきっかけで民謡教室に入りました。ですので、奥尻島をなくして今の自分はなかったんではないかなというぐらい大切な街です。奥尻島は海に囲まれていて自然豊かなところです。ウニがおいしいので皆さまも行った際には海鮮物や日本酒、ワインも楽しんでいただきたいと思っています。
――今後挑戦したいことはありますか?
今年挑戦してみたいことは、単独コンサートです。それが実現できるようにこれからコツコツと1日1日を大切にして、努力して精進していきたいと思っています。
――歌手としての目標を教えてください。
僕は、歌で元気や勇気、笑顔を頂いていたので、歌で笑顔や勇気を与えられるような歌手になっていきたいと思っています。三山先輩のように、ファンの方一人ひとりを大切にして、皆さまと一緒に上にのぼっていきたいと思います。
――最後にファンの方へメッセージをお願いします。
2年目の小山雄大もぜひよろしくお願いします。『じゃがいもの花』、頑張ります!
放送情報
放送チャンネル:CS放送チャンネル銀河
放送日時などの詳細は⇒
https://www.ch-ginga.jp/detail/nipponnouta_gingaselection/episode.html?id=24637
小山雄大『じゃがいもの花』
2025年3月5日(水)発売
品番:KICM-31164
価格:¥1,500(税込)
【収録曲】
1.じゃがいもの花(作詞:さわだすずこ/作曲:弦哲也/編曲:猪股義周)
2.沖の島遥か(作詞:紺野あずさ/作曲:弦哲也/編曲:猪股義周)
3.じゃがいもの花(オリジナル・カラオケ)
4.じゃがいもの花(一般用カラオケ)
5.沖の島遥か(オリジナル・カラオケ)
6.沖の島遥か(一般用カラオケ)
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