新譜!にっぽんのうた~ノーカット編~パク・ジュニョン『恋の炎』※本人コメント動画

2025.5.15

パク・ジュニョンさんの新譜『恋の炎』について、ご本人にお話を伺いました。

チャンネル銀河での本放送では入りきらなかったインタビューの模様をうたびと限定でお届け!

パクさんに新曲『恋の炎』の制作秘話をはじめ、生き方の指針となっている「座右の銘」や、情熱的に恋を歌い上げるパクさんが思う「愛」など、たっぷりと語ってもらいました。パクさんが披露してくれた『恋の炎』の振り付けも必見です!

ノーカットのインタビュー動画はこちら。
  ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

――新曲『恋の炎』のPRをお願いします。

新曲『恋の炎』は、再会して巡り合えた女性に対して、前にあった愛が蘇ってくる、恋の炎が燃え上がるその瞬間を描いた曲です。すごく情熱的な曲で、ラテン調の楽しい一曲です。

――曲の第一印象を教えてください。

最初にこの曲を頂いた時は、メロディーがとても印象的でした。特にサビの「♪突然」と始まるところから「♪愛は 愛は」と張るところがすごく印象的だったので、この曲がどういう風にアレンジされて出来上がるのかがすごく楽しみでした。

――注目して聴いていただきたいポイントはありますか?

この曲は、ラテン調のアップテンポの曲になっています。振り付けもあって、さらにこの曲を楽しんでいただけます。皆さんにぜひこのラテン調のリズムに身を任せて踊りながら、リズムに合わせて歌ってみていただきたいと思います。そして、サビ部分の歌い上げるところを気持ちよく歌っていただいたらよりこの曲を楽しめると思います。

――レコーディング時の裏話を教えてください。

この曲は2ハーフになっていて、2番が終わってまたハーフに入るところが少し静かになるんですね。「その部分の雰囲気を出すことが大事だよ」と言われていたので、それを気にかけながらレコーディングさせていただきました。

――ミュージックビデオの見どころを教えてください。

ラテン調のアレンジなので、フラメンコのダンスをミュージックビデオに入れています。そのダンサーの方と僕が共演するところはありませんが、この曲の雰囲気を作ってくださって、僕も映像を見た時にすごくかっこいいなと思いました。何で僕も一緒にフラメンコを踊らせてくださらなかったのかなと思いましたが(笑)、すごく素敵だと感じました。

スペインをイメージして、バルやフラメンコがミュージックビデオに盛り込まれていますが、僕はまだスペインに行ったことがありません。スペインはすごく情熱的で、男性は女性に優しく、そして女性は赤い衣装でフラメンコを踊るようなイメージがありますが、いつかスペイン行く機会があったらスペインで『恋の炎』を歌ってみたいですね。

――カラオケのポイントを教えてください。

カラオケで歌う時にはこのラテン調のリズムに合わせて歌ってみてください。ラテン調は刻みが多いので、その刻みに1つ1つ体を動かしながらそのリズムに乗せて歌うと、よりこの歌が生きてくるんじゃないかなと思います。そして、サビのところは気持ちよく張り上げて、歌い上げてみてください。前半から中盤にかけてはさらっと歌った方がいいかなと思います。ぜひ皆さん、歌って楽しんでくださいね!

――振り付けについて詳しく教えてください。

今からやる振り付けは、イントロとサビに何回も出てくる振り付けなので、これだけ覚えておけば一緒に楽しめますよ!

まず、両手で円をかいてください。これを4回やりますが、足も一緒にやります。今度は方向を変えて両手で上から円を書く感じです。皆さんこれを一緒にやってみてください! いかがでしたか?

――『恋の炎』では「愛」を歌っていますが、パクさんにとって「愛」とは何ですか?

僕が思う愛は、尊敬です。愛というのは人間関係ですので、お互いに尊敬し合えればすごくいい関係性になると思います。尊敬がない愛は何ですかね。ちょっと薄いというか、続かないですよね。ですから、僕が思う愛とは尊敬し合うということだと思います。

――カップリング曲『レディ・ジョーカー』のPRをお願いします。

『レディ・ジョーカー』は、言葉1つ1つにすごく力を感じます。そして主人公の女性がすごくかっこいいなと思いました。でも結局最後は男性の方に身を委ねるというところに、女性の気持ちが表現されている曲だなと思いました。『レディ・ジョーカー』というタイトルがすごくインパクトがあり、「私がどうなるのかは全てあなた次第」というところが素敵だなと。そういう女性の気持ちを今まで思ったことはありませんでしたが、この曲でそういう女性の気持ちを勉強させていただきました。

――カップリング曲『ヌナ』のPRをお願いします。

パク・ジュニョンが今回初めて日本語の作詞にチャレンジした曲です。“ヌナ”というのは韓国語で男性が年上の女性を呼ぶ時に使う言葉で、「お姉さん」という意味です。韓国では年上の女性と恋愛したり結婚したりするのが珍しいので、「もっと自分のことを男に見てよ」という意味も込めて、そしてファンの皆さんに向けてもこの曲をすごく愛を込めて書かせていただきました。まさにいつも皆さんに僕が話しているその言葉を使わせていただいた一曲です。『ヌナ』はとてもノリノリで楽しい韓国のトロット調の曲ですので、皆さん応援よろしくお願いします!

――座右の銘はありますか?

僕の座右の銘は、「人事を尽くして天命を待つ」です。三国志に出てくる言葉で、自分が何かをやり遂げるためには自分ができることを全てやった後に、結果は運命に任せて天命を待つという言葉ですが、自分の準備ができていないのにチャンスが来たり、何かを任せられたりというよりは、いつどんな課題が来てもちゃんと対応できるようにしたいですし、対応できるようにしますという気持ちで今頑張っています。

――料理が得意だそうですね

僕の趣味で特技が料理です。最近、韓国料理でおそばを使った「えごま油そば」を作りました。えごま油をおそばにかけて、醤油や砂糖をちょっと入れて、韓国海苔と細ねぎをかけて混ぜて食べます。日本で言うところの「油ラーメン」ですかね。そんなに辛くはないんですが、それが韓国で流行っていて、日本人観光客の間でもすごく流行っているみたいなので、最近作って食べてみました。やっぱりえごまの油も体に良くておいしいですね。

――最近ハマっていることを教えてください。

普段は皆さんに会う時間が多いですが、一人の時間も大切にしたいので、一人でいる時は韓国ドラマやアニメを見ながら、普段できないような疑似体験をさせていただいて、人の気持ちを勉強しています(笑)。

――今後の目標は何ですか?

新曲『恋の炎』を発売したら、とにかくたくさんの皆さんと楽しみたいですね。もっと1人でも多くの方に歌と僕の存在を覚えていただきたいです。そのような活動をこれからしていきたいと思います。

今年は、日本と韓国の国交正常化60周年になる節目の年でもあるので、日本で活動している韓国人歌手としても、より日本と韓国が仲良くなれるような活動ができたらと思います。もしチャンスがあれば、韓国で日本の演歌・歌謡曲をもっと紹介できたらと思います。

――歌手としての目標を教えてください。

やっぱり自分の夢に向かって、歌手としてできることをやりたいです。日本と韓国を結ぶ文化交流の架け橋になりたいですね。それを歌で叶えたいと思っています。いずれ日本と韓国で僕の歌が同時発売されることを目指して頑張っていきたいです。日本でできたファンの皆さん、そして韓国でできたファンの皆さんを一緒にお招きしてコンサートをやりたいと思います。

――最後にファンの方へメッセージをお願いします。

皆さん、パク・ジュニョンが『恋の炎』を情熱込めて歌っています! たくさんの皆さんにこの曲を聴いていただいてお会いできたらと思います。皆さん、健康が第一です。健康に気をつけながら、そしてパク・ジュニョンの歌を聴いて元気をつけて、踊っていただいて楽しく過ごしましょう!

放送情報

放送チャンネル:CS放送チャンネル銀河

放送日時などの詳細は⇒https://www.ch-ginga.jp/detail/nipponnouta_gingaselection/episode.html?id=24941

パク・ジュニョン『恋の炎』

発売中
価格:¥1,500

パク・ジュニョン「恋の炎」Aタイプ

Aタイプ

品番:KICM-31160

【収録曲】

1.恋の炎(作詞:冬弓ちひろ/作曲:西つよし/編曲:杉山ユカリ)
2.レディ・ジョーカー(作詞:冬弓ちひろ/作曲:西つよし/編曲:杉山ユカリ)
3.恋の炎(オリジナル・カラオケ)
4.恋の炎(一般用カラオケ・半音下げ)
5.レディ・ジョーカー(オリジナル・カラオケ)
6.レディ・ジョーカー(一般用カラオケ・半音下げ)

パク・ジュニョン「恋の炎」Bタイプ

Bタイプ

品番:KICM-31161

【収録曲】

1.恋の炎(作詞:冬弓ちひろ/作曲:西つよし/編曲:杉山ユカリ)
2.ヌナ(作詞:パク・ジュニョン/作曲:Siwoo、宇田川翔/編曲:宇田川翔、杉山ユカリ)
3.恋の炎(オリジナル・カラオケ)
4.恋の炎(一般用カラオケ・半音下げ)
5.ヌナ(オリジナル・カラオケ)
6.ヌナ(一般用カラオケ・半音下げ)

<あわせて読みたい>

パク・ジュニョンが新曲ラテン歌謡『恋の炎』をリリース 「ラテンのアレンジからカルメン調の振り付けまで情熱を注ぎこんだ勝負曲。盛り上がっていただけたら」
パク・ジュニョンが都内で開催の「PARK to the future 2025 ~ジュニーと未来へ~」を独自レポート! 新曲『恋の炎』熱唱、「韓国でも演歌・歌謡曲の魅力を伝えていきたい」と熱意

関連キーワード