新譜!にっぽんのうた~ノーカット編~鳥羽一郎『昭和のおとこ』※本人コメント動画

鳥羽一郎
2025.10.13

鳥羽一郎さんの新譜『昭和のおとこ』について、ご本人にお話を伺いました。

チャンネル銀河での本放送では入りきらなかったインタビューの模様をうたびと限定でお届け!

鳥羽さんに新曲『昭和のおとこ』の聴いてほしいポイントや、最近ハマっていること、「木村家ファミリーコンサート」や息子・木村徹二さんの活躍やその魅力について、たっぷりと語ってもらいました。

ノーカットのインタビュー動画はこちら。
  ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

――新曲『昭和のおとこ』のPRをお願いします。

『昭和のおとこ』は、職人さんを歌ったような歌だと思いますね。

――昭和の男から連想するものはありますか?

頑固(笑)。頑固ですね。だからこそ職人につながっていくじゃないですか。

――聴いてほしいポイントを教えてください。

強いて言えば、最後のフレーズかな。「♪昭和のおとこで 生きていく」ですね。ここのメロディーがふわりとした感じで、カラオケで歌うにはちょっと難しいですね。別に難しいメロディーじゃないですが、演歌だと上がったり下がったりするところが、なんとなくつるっといっているような感じで歌いにくかったです。

――昭和の時代に携帯電話の普及を想像できましたか?

とてもじゃないけど考えもつかなかったです。最初の携帯電話ができた時は、大きな携帯電話を肩に下げていましたよね。あれでもうひっくり返ってびっくりしましたからね。車にもついていましたよね。あの頃が懐かしいですね。

――息子の木村徹二さんが演歌界で活躍していることについてどう思っていますか?

うれしいやら気恥ずかしいやらという感じです。まさか木村徹二が演歌を歌うとはね。子供の頃から独特の演歌のこぶしというのがありました。これは教えても絶対に上手くなるものじゃないから、持って生まれたものかもしれないですね。なんか心地良いんですよね。そういうこぶしを持って生まれてきたんでしょうね。歌がいいとか悪いとかではなくて、こぶしのことはよく本人にも言いますよ。「お前の個性かも分かんないね」「回しちゃいけないとこまで回っちゃうようなところが、それはそれでお前の個性だから俺はいいと思うけどな」って。そういうふうに言っています。

――平成・令和生まれの男をどのように見ていますか?

我々がどうのこうの言ったって、昭和の生き方、平成の生き方、令和の生き方というのがあるのでね。一概に令和はこんな男がいるとかって言うのはちょっと難しいですね。

――木村徹二さんが『雪唄』特別盤に『鯱』をカバー収録したそうですね。

はい、聞きましたよ。徹二が好きな歌だったんでしょうね。あの歌を好きな人の中には、あればっかり歌っている人がいたりして、そういう人は結構いますよ。

――カップリング曲『おふくろ月夜』のPRをお願いします。

おふくろがテーマです。田舎のおふくろを思い出しましたね。この歌はそんなに難しい歌じゃなくて、さらっと歌っていただけばいい歌かなと思います。

――2月には「木村家ファミリーコンサート」を開催されましたね。

弟の山川豊と一緒に兄弟でずっとやっていました。そこから今度はファミリーでやりましょう、という話になりました。そのようなコンサートがおかげさまで増えてきましたね。木村徹二もそうです。(長男の)竜蔵くんもそうですけども、子供の頃から俺がずっと旅に出ていて、一緒にどこかに行って遊ぶこともあまりなかったので。最近、仕事が一緒になると楽屋も一緒ですから、そういう家族で触れ合う機会が多くなりましたね。楽しいですよ。

――最近ハマっていることを教えてください。

何年か前に酒をやめましたが、酒をやめたら急に甘いものが恋しくなってきまして(笑)。今は少し糖尿病の気があって、止められているんですけどね。旅先でソフトクリームを食べたことがなかったのですが、最近食べるようになりました。周りの人が驚いてますよ(笑)。

――趣味はありますか?

昔から骨董品が好きでした。そんな高価なものは集められないですが、そういう古いものが好きです。骨董品じゃないな、ガラクタだな。ガラクタを集めています。ガラクタってね、字で書くとすごくかっこいいんですよ。我、楽しみが多いで、我楽多(ガラクタ)。この字が好きなんです。

特に好きなのは時計です。いろんな時計を集めています。時代物とか昔の時計だからぴったり時刻が合わないんですよね。ちょっとずれたり、早くなったり遅くなったりもします。普通の時計が12時に鐘が鳴ると5分遅れてその音が鳴ったりしますね。

――これまでにリリースした1070曲が一挙配信されました。その記念イベントではマグロの解体ショーを開催するそうですね。

マグロの解体ショーをやるという話がきました。どうも重さが100キロぐらいあるそうです。100キロ前後のマグロと言ったら結構でかいですよ。金額にしても結構な金額じゃないかな。分からないですけど。どこ産かも分かりませんけどね。まさか大間のマグロじゃないと思うけどね。100キロを1人ではちょっと無理だよ。捌けないことはないけど、それだけでかいとやっぱり3人がかりじゃないと無理ですね。

――最後にファンの方へメッセージをお願いします。

新曲が10月1日に発売されます。『昭和のおとこ』という歌でございます。簡単な歌ですので、カラオケでぜひ歌ってみてください。

放送情報

放送チャンネル:CS放送チャンネル銀河

放送日時などの詳細は⇒
https://www.ch-ginga.jp/detail/nipponnouta_gingaselection/episode.html?id=25343

鳥羽一郎『昭和のおとこ』

鳥羽一郎『昭和のおとこ』

発売中

品番:CRCN-8788
価格:¥1,500(税込)

【収録曲】

1.昭和のおとこ(作詞:かず翼/作曲:徳久広司/編曲:南郷達也)
2.おふくろ月夜(作詞:さくらちさと/作曲:徳久広司/編曲:南郷達也]
3.昭和のおとこ(オリジナル・カラオケ)
4.おふくろ月夜(オリジナル・カラオケ)

<あわせて読みたい>

鳥羽一郎が新曲『昭和のおとこ』をリリース&楽曲の全曲配信をスタート! 「新曲も昔の歌も、ぜひじっくり楽しんでほしいですね!」
鳥羽一郎、過去リリース全作品と新曲『昭和のおとこ』を9月10日に配信解禁 配信開始を記念して開催されたマグロ解体ショーの模様をお届け!

関連キーワード