新譜!にっぽんのうた~ノーカット編~羽山みずき「雪割り酒」
羽山みずきさんの新譜「雪割り酒」について、日本クラウンの高塚牧人さんにお話を伺いました。
――新曲「雪割り酒」のPRをお願いいたします
今回はいままでのほのぼの演歌から少し大人に変わり、お酒のうたとなっており、本格演歌になっています。
“人が幸せになっていく話もいいが、自分も頑張って、いつか幸せになれるのかな”という切ない気持ちを歌っています。
――タイトルはどういった意味なのでしょうか?
「雪割り酒」というタイトルは、2つの言葉が組み合わさってできています。
1つは雪割草という春の訪れとともに雪をかき分けて花を咲かせる花で、自分にも春が来てほしいという希望を重ね合わせています。
もう1つは、実際に雪を氷代わりにお酒にいれて雪で割るお酒です。
この雪割草に込められた希望と、大人な雰囲気を出すお酒をかけてこのタイトルがうまれました。
――カラオケで歌う時のポイントを教えてください
サビに「ハタハタつまみの手酌酒」という歌詞があるのですが、他のところはふつうに歌って頂きながら、このサビでは貪欲な気持ちを前にだして曲調の変化を意識して歌っていただくと、より歌詞の意味合いが伝わるかと思います。
放送情報
放送チャンネル:CS放送チャンネル銀河
放送日時:2019年9月1日(日)朝7:30~ ほか
詳しい放送情報は番組HPまで⇒https://www.ch-ginga.jp/movie-detail/index.php?film_id=18013
作品情報
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羽山みずき「雪割り酒」
北国を舞台に女心の「哀しみ」と「希望」を、春を呼ぶ「雪割り草」のイメージと「お酒」をモチーフに描く『雪割り酒』と、今日を生きてゆく主人公の「旅路」を描いたメジャー演歌「おんなの旅路」の2曲を収録 2019年7月24日発売/¥1.204(税別)/CRCN-8267/カップリング:おんなの旅路