新譜!にっぽんのうた~ノーカット編~こおり健太「恋瀬川」

2019.9.27

こおり健太さんの新譜「恋瀬川」について、徳間ジャパンコミュニケーションズの田島美穂さんにお話を伺いました。

――まずは新曲「恋瀬川」のPRをお願いいたします

こおり健太はもともと高音のウェットで切ない声を持っている歌い手でして最近もずっと女歌を歌ってきたのですが、そのウェットな声を活かせる作品としてこの「恋瀬川」ができました。川の流れや水量と女心を重ねた作品です。

 

――レコーディングで苦労されていたことはありますか?

全体的にスムーズに進んだのですが、中盤の歌詞“心しずかに生きれない”の表現に苦しんでいましたね。フレーズの間の表現に苦しんで何度もそこだけレコーディングしていました。

 

――カラオケで歌う時のコツを教えてください

まずは詞を読んでみてください。ご自身なりに歌の世界や情景、心の描写を想像して頂けると歌唱の表現力が上がるかと思います。

歌については、メロディーや演奏に合わせて歌って頂ければ上手く歌えるはずです。

やはり、“心しずかに生きれない”という歌詞のところがポイントになっていますので、主人公や川の情景を浮かべながら歌って頂ければ非常に表現力の高い歌唱になると思います。

 

――カップリングはこおりさんが作詞作曲をされているんですよね?

「約束の花」というタイトルなのですが、初めてこおり健太が作詞作曲した作品です。ここ数年、父の日と母の日あたりに親に感謝しよう、という企画ライブを行っていまして、そのライブを続けていく中で感じたことを曲にしたみたいです。どちらかというとお母さんに向けての作品で、想いの深いバラードになっていますのでこちらも是非チェックしてみてください。

 

――ミュージックビデオはどちらで撮影したのですか?

都内のスタジオにて撮影しました。大人っぽいこおり健太を目指して、明るいところと暗いところを対象的に撮って頂きました。

目が少し赤らんでいるのは、主人公になりきって歌っているので感情移入しているあらわれですね。

 

――普段のこおりさんについて教えてください

30代の好青年ですよ。歌手になる前は保育士さんをやっていましたので、優しい空気が漂っています。旅先で子供が泣いていると泣き止ませることができるくらい子供の扱いにも慣れていますね。

 

――こおりさんが最近ハマっていることを教えてください

デビュー当時はコーヒーが飲めなかったんですが、飲めるようになってからハマったようでここ3~4年で色々な種類のコーヒーを飲んでいるみたいです。なのでカフェ巡りもハマっているみたいです。

あとは、人の血液型を当てるのが得意みたいです。まったく当たらないんですが(笑)。

 

――今後こおりさんにどういった歌手になってもらいたいですか?

こおり健太の色がはっきりと分かるアーティストになってほしいですね。

今は、彼の声が活きるだろうということでずっと女歌を歌ってきていますが、もしかしたら違った色もあるかもしれないので今後一緒に色々な色を探求していきたいなと思いますね。

今年もソロコンサートがあります。是非お越し頂き、今のこおり健太をご覧ください。

9/28 つばめの杜ひだまりホール(宮城)10/12 道新ホール(北海道)11/17 内幸町ホール(東京)にて開催。詳しくは公式ホームページまで)

放送情報

放送チャンネル:CS放送チャンネル銀河

放送日時:2019年10月6日(木)朝7:30~ ほか

詳しい放送情報は番組HPまで⇒https://www.ch-ginga.jp/movie-detail/index.php?film_id=18078

作品情報

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こおり健太「恋瀬川」

揺れる女心を高音の響きに乗せて表現したこおり健太の泣き節が光る作品。カップリング曲は、毎年続けてきた“母の日ライブ”で披露した、こおり健太初の作詞・作曲作品 2019年9月18日発売/¥1,204(税別)/TKCA-91210/カップリング:「約束の花」

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