新譜！にっぽんのうた～ノーカット編～野村美菜「天文館の夜」

2019.10.2

野村美菜さんの新譜「天文館の夜」について、野村美菜さんご本人と日本クラウンの外村孝雄さんにお話を伺いました。

――まずは新曲「天文館の夜」のPRをお願いいたします

（野村さん）デビュー15周年記念曲第2弾で発売した曲になります。鹿児島県の繁華街・天文館を舞台にしており、愛する彼との約束を信じて待ち続ける女性の心情が描かれています。

キャバレーを彷彿とさせるような懐かしさも感じて頂けるようなブルースになっています。

 

――カラオケで歌う時のコツを教えてください

（野村さん）私も一番注意されたのですがブルースなのでリズムの取り方がポイントです。カラオケをしっかりと聞きながらリズムをとって歌ってみてください。

 

――レコーディングは順調に進みましたか？

（外村さん）いつも通りで必要以上の緊張感もなく、それほど時間もかからずレコーディングできました。

10年目くらいに飛躍的に歌唱力がアップしたと思います。昔は色々と時間がかかるところもあったのですが、それからはレコーディングが非常にスムーズになりました。

 

――レコーディングの時はやはり緊張しますか？

（野村さん）この曲の作曲をしてくださった水森英夫先生は私の歌の師匠でもありまして、先生もレコーディング現場にいらっしゃっていただきました。他にもディレクターや事務所の社長などいろいろな方の意見を聞きながら歌いあげていくのが難しく、やはりそうゆう瞬間は顔がこわばったりはしますね。

 

――ミュージックビデオはどちらで撮影されたのですか？

（野村さん）夜の雰囲気を出すためにスナックのようなお店のスタジオで撮影しました。

キラキラするような夜の雰囲気がでていると思います。

 

――趣味はコーヒーを淹れることと伺ったのですが、なぜお好きなのですか？

（野村さん）デビュー前にスターバックスコーヒーでアルバイトをしていたことがありましてその時の経験もあり友達とかにもコーヒーを淹れるのが好きですね。

スターバックスの「カフェベロナ」というコーヒー豆が好きです。

 

――出会った当時の思い出について教えてください

（外村さん）だいたい17年前くらいに初めて出会いました。当時は別のレコード会社にいたのですが、営業担当から仙台に歌が上手い娘がいるといわれ聞いてみるとまだ粗い部分はあったものの何か持っているものがあると思い、水森英夫先生を呼んで会ったのが最初ですね。

 

――15周年記念ということですが15年を振り返っていかがですか？

（野村さん）三代目 コロムビア・ローズという名前でデビューいたしまして全国各地皆さまに支えていただき、シングル曲も全国各地を舞台にして色々なふるさとができました。

皆さまに恩返しできるように15周年の節目の年ということでしっかりとこの曲の大ヒットを目指して頑張りたいです。

放送情報

放送チャンネル：CS放送チャンネル銀河

放送日時：2019年10月6日（木）朝7：30～　ほか

詳しい放送情報は番組HPまで⇒https://www.ch-ginga.jp/movie-detail/index.php?film_id=18078