新譜!にっぽんのうた~ノーカット編~北山たけし『龍神海峡』

2020.2.27

北山たけしさんの新譜『龍神海峡』について、ご本人にお話を伺いました。

――まずは新曲のPRをお願いいたします

昨年、一昨年は大江裕と一緒に「北島兄弟」として歌ってまいりまして今回2年ぶりのソロになります。作曲はもう皆さんお馴染みの弦哲也先生、作詩が田久保真見先生というゴールデンコンビに曲を作って頂きまして、とにかく気持ちよく歌える、勢いのある力強い人生の応援歌になっています。がんばってまいります!

 

――2年ぶりのソロでの新曲ということでファンの方々に意気込みをお願いします

久しぶりのソロということで待っててくださったファンの方々もいらっしゃるかと思います。北山らしい曲になっていますので、あらためてストレート演歌を全国の皆さんにしっかりと届けてまいりたいと思います。

 

――『男の拳』から始まっている作家のゴールデンコンビですが、お二方が作詞作曲をした曲にはどういった特徴がありますか?

作詩の田久保先生は僕の気持ちをそのまま描いてくれるような歌詞をくださって、背伸びすることなく自分の気持ちをストレートに歌える詩になっています。僕だけでなく、今頑張っているみなさんも重なる部分があるのではないかと思います。

また、弦先生は僕の一番伸びのいい声と響く低音をよく理解してくださっていてその部分を多く使ってくださるのですごく歌いやすいです。

お二方ともレコーディングに来ていただきまして、「たけし、いいよ」「いや、素晴らしいね」と褒めて頂いて。褒められると調子に乗る方なので(笑)。皆のボルテージが上がっていきながら楽しく、いい感じでレコーディングは進みました。

――ミュージックビデオの撮影現場の様子はいかがでしたか?

『龍神海峡』ということで千葉県の外房の方で撮影したんですが、雨に打たれまして。僕はどちらかというと晴れ男なんですが、今回初めて雨に打たれて、気温も低く、寒い中での撮影でした。下は股引を二重に履いて、ホッカイロも体中に貼っていましたね(笑)。

 

――カラオケで歌う際のポイントを教えてください

リズムがあって勢いがある歌なので、できるだけ歌いにいかない方がいいと思います。最初の「潮のかおりを 吸い込めば♬」は、音を伸ばさず切っていくイメージで気持ちをぶつけるように歌うことで男らしさが増すのではないかと思います。

また、「胸が 胸が 胸が高鳴る♬」のように同じ言葉が続くことが多いので、そこはボリュームを変えて押し引きをするなどしてそれぞれ色を変えて歌って頂けるといいと思います。そして、サビの部分は思いっきり歌い上げて頂ければバチッときまる歌ですので皆さん是非たくさん歌ってください!

放送情報

放送チャンネル:CS放送チャンネル銀河

放送日時:2020年3月1日(日)朝7:30~ ほか

番組HP ⇒https://www.ch-ginga.jp/movie-detail/index.php?film_id=18572

作品情報

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北山たけし『龍神海峡』

力強く男らしい中にも、北山たけしならではの優しさを感じられるスケールの大きな楽曲で、カラオケファン・演歌ファン必聴の作品 2020年2月12日発売/【CDシングル】TECA-20011、【カセット】TESA-20011 各定価:1,227+税/【DVD付きシングル】TECA-200012 ¥1,409+税

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