【本人コメント映像】新譜！にっぽんのうた～ノーカット編～福田こうへい『筑波の寛太郎』

2020.7.3

福田こうへいさんの新譜『筑波の寛太郎』について、ご本人にお話を伺いました。

 

自身初の股旅演歌となる『筑波の寛太郎』についてやミュージックビデオ撮影のウラ話、カラオケのポイントのほか、特技の山菜採りについてや趣味の釣りについてなどたっぷりとお話頂きました。

――新曲『筑波の寛太郎』のPRをお願いします

私の初めての股旅演歌になります。主人公の寛太郎が色々な場所を旅して、色々な出会いを通して経験する辛いことや楽しいこと、そして恋心なども描かれる楽しい股旅です。

 

――筑波山には登りましたか？

行きましたね。お参りもしたのですが、境内からみる景色が非常に広くて、岩手からみる山裾とまた違った温かみのある場所だと思いました。

 

――ミュージックビデオの撮影はいかがでしたか？

実際に筑波山で撮影したかったのですが、こういった状況だったので、地元・岩手の山林や自宅の牧草畑、古い建物が立ち並ぶ民俗村で撮影しました。

イントロで歩いている箇所は自分の家の牧草畑と山林で撮影しまして、バックには筑波山が映っております。

 

――カラオケのポイントを教えてください

リズミカルで優しい股旅演歌になっておりますので最後盛り上げるところはたっぷり歌って頂いて、「♬ツンツン筑波の寛太郎」の部分は楽しく歌って頂けたら嬉しいです。

 

――デビュー当時は標準語で話されていたそうですね

正直いうとデビューして１カ月くらいは東京の言葉で喋ってみたのですが、やっぱり自分に嘘はつけねかったな～（映像ママ）。無理している自分が気持ち悪くなってそのままでいこうとすぐに決めました。

 

――自粛期間中は何をして過ごしていましたか？

岩手の方は家からでることは可能だったんです。皆さん、時期が時期なので農家の仕事や外での作業が多かったのですが、私は好きな魚釣り、ゴルフ、あとは山菜を採りにいったりして充実した自粛生活になりましたね。

 

――山菜採りでは何を収穫したのですか？

フキノトウからタラの芽、わらび、しどけ、タケノコですね。それぞれ時期がずれるので、映像で全部撮ることはできなかったのですが、採っては配りの生活でした。高齢のおとうさんおかあさん方が待っているんですよ。自粛というより、山菜を配る仕事でしたね。

 

――釣りはいかがでしたか？

いままでで最高なくらい釣れましたね。

釣りをする時は渓流の沢を上がっていくのですが、今年はだいたい40～50くらいの沢に入りました。その中で一度、珍事件が起こりまして、沢に入って練習がてら歌っていたのですが、隣の沢に同じく釣りをしている人がいたんです。その３日後、釣具屋さんに道具を調達したときに「この前釣りに行ったら歌の上手いおやじが歌ってたよ」と話していたんです。おやじじゃないんだけどな……と思いつつ、山で拍手をもらったのはそれが初めてでしたね。（しばらく人前で歌えていなかったので）久々に歌手っていいなと思いました。

 

――今やりたいことを教えてください

ホームセンターが好きなんですけれども、自宅の小屋があったら工具置き場や釣り竿を飾る置物、それから犬小屋を作りたいなと思っています。

犬を４匹飼っていまして、４匹分の小屋を作ってあげたいなと思っているのですが買った方が早いですね。

 

――現在の夢を教えてください

武道館や東京ドームなど大きな場所で一回でいいのでワンマンショーをやりたいですね。

 

――最後にファンの方々へメッセージをお願いします

歌は非常に色々なものを発散させてくれます。悲しいときにも辛いときにも歌は必ずそばにありまして、鼻歌程度で歌っても支えになりますので、私の歌に限らず色々な歌を楽しみながら心から歌って頂きたいと思います。

放送情報

放送チャンネル：CS放送チャンネル銀河

放送日時：2020年７月５日（日）朝７：15～　ほか

番組HP ⇒https://www.ch-ginga.jp/movie-detail/index.php?film_id=19234