【本人コメント映像】新譜!にっぽんのうた~ノーカット編~羽山みずき『弓ごころ』

2020.7.30

羽山みずきさんの新譜『弓ごころ』について、ご本人にお話を伺いました。

 

みちのく娘!としても活動する羽山さんは弓道2段の腕前。そんな腕前を活かして撮影されたMVについてやレコーディング時のウラ話、カラオケのポイント、さらに最近始めた庄内弁を紹介するYouTubeチャンネルについてなどなどたっぷりとお話を伺いました。

――新曲『弓ごころ』のPRをお願いします

女性の一途な恋心を弓と矢と弦に重ねてまっすぐに歌った一曲です。本当は目の前で弓を引いている大好きな人に気持ちを伝えたいけれど、なかなか伝えられない。そっと見つめる恋でもいいと言い聞かせながらも、好きな気持ちを抑えきれない女性の思いを歌っています。

 

――弓道2段の腕前はMVの撮影に活かされましたか?

高校時代に3年間、弓道を頑張っていたのですが、久しぶりに弓を引くと忘れている部分がたくさんあって。また、高校時代に習わなかった細かな部分まで教えて頂きながら弓を引いたので、新鮮な気持ちと嬉しい気持ちが溢れました。
あとは、弓が本当に重く感じました。当時は筋トレを毎日やっていたのですが、大分筋肉が落ちてきていることを実感しました。気が引き締まりますね。

――弓道を始めたキッカケを教えてください

私の学校は女子高だったのですが、先輩方が射場にずらっと並んで、矢を放っている姿を見てカッコいいと思ったことがキッカケです。

 

――レコーディングはいかがでしたか?

「あなたの姿~♬」のあとにブレイクの箇所があって、そこでちょうど弓を引いて矢を放っている状態の部分を表しているのがこの曲のポイントになっているんです。その部分を作曲の聖川勇先生やディレクターさんもすごくこだわっていて、10年前に弓を引いていた頃のことを思い出しながら歌いました。

 

――カラオケのポイントを教えてください

サビの少し高くなる部分の「狙えば揺れます 夢の的~♬」を皆様思い思いの気持ちで思いっきり歌って頂ければと思います。唯一高音の箇所なので地声で出る方は思い切り声を出して気持ちをぶつけて頂ければと思います。

 

――最近の趣味を教えてください

ケーキを焼くことが好きで、特にチーズケーキを焼くことが得意です。紅茶と豆乳を使ったケーキも美味しかったです。

 

――歌手になる前、6年間巫女さんをやられていたと伺いました

高校受験の時に神社に合格祈願に行ったんです。その時、巫女さんがご奉職されている姿がかっこよくて。それが始めたキッカケです。

お辞儀の仕方や姿勢が良いとよくいわれるので、そういったところに役に立っているかなと思います。

 

――YouTubeで庄内弁を紹介するチャンネルを開設されましたね

スタッフのみなさんと一生懸命考えながらやっています。庄内弁を皆様に是非知って頂きたいのと、私自身、庄内弁が好きで使っていることも多いので始めました。標準語で話していても、しばらく話していると庄内弁が出てしまって……。あったかい言葉なので、皆さまにも覚えて欲しいと思い、言葉だけでなく歌でやってみたりしています。

――庄内弁を一つ教えてください

語尾に「でゅー」というのが「~する」という意味なんです。例えば「今日はプロモーションビデオの撮影、本当ドキドキでゅー」となったり。

そのほか「まぐまぐでゅー」という言葉があるのですが、それは「忙しくていっぱいっぱいになっている」時に使ったります。是非皆さまも使ってください!

 

――現在の夢を教えてください

歌を聴いて下さる皆さまが少しでもほっとしたり、安らいだりしていただけるような人間になっていきたいと思います。

 

――ファンの方へメッセージをお願いいたします

なかなか皆さまにお会いできなくて寂しい日々が続いているけれども、でも離れててもこうして心は繋がってるさげ。

今度、あわえる日を楽しみさしてお互いに頑張りましょう。そして新曲『弓ごころ』、カップリング『いろは紅葉』。この歌を皆様の心さまっすぐに届けられるように一生懸命に精進してまいりますので応援のほどよろしくお願いするの~(映像ママ)

放送情報

放送チャンネル:CS放送チャンネル銀河

放送日時:2020年8月2日(日)朝7:15~ ほか

番組HP ⇒https://www.ch-ginga.jp/movie-detail/index.php?film_id=19247

作品情報

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羽山みずき『弓ごころ』

みちのく娘!で飛躍中の羽山みずき。弓道をモチーフに女ごころを歌った楽曲。 2020年07月22日発売/CRCN-8349/¥1,227(税抜)/収録曲:『弓ごころ』(作詞:喜多條忠/作曲:聖川湧/編曲:伊戸のりお) 、『いろは紅葉』(作詞:喜多條忠/作曲:聖川湧/編曲:伊戸のりお)

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