【本人コメント映像】新譜!にっぽんのうた~ノーカット編~二見颯一『修善寺の夜』

2021.3.3

二見颯一さんの新譜『修善寺の夜』について、ご本人にお話を伺いました。

 

これまでの2作品で歌ってきた民謡をモチーフにした郷愁演歌から一転、本格的なラブソングとなった新曲についてレコーディング時、ミュージックビデオ撮影時のウラ話やカラオケのポイントのほか民謡を始めたキッカケや最近ハマっていること、現在の夢などなどたっぷりと語って頂いた様子をお届け。趣味と公言している絵画の腕前も披露してくれました!

――まずは、新曲のPRをお願いします。

今まで故郷を想う望郷演歌を歌ってきたのですが、今回、がらりと雰囲気を変えまして、恋の歌に挑戦しました。
決して結ばれることの無い恋を描いております。是非皆さんにしっとりとした気分で聴いて頂きたい一曲です。

 

――レコーディングはいかがでしたか。

実はこの『修善寺の夜』は僕がデビューする前に頂いていた曲でしてデビュー曲の候補でもありました。
大人っぽい曲でしたので3年目となった今、二見颯一の新境地としてリリースしても良いのでは、ということで今回発売するに至りました。3年間歌い続けてきた曲でしたので、スムーズにレコーディングは進み、とても納得のいく作品になりました。

 

――ミュージックビデオの撮影はいかがでしたか。

修善寺ではなく、邸宅をお借りして撮影しました。
撮影日はとても寒くて、着物の上から上着を羽織っていたことを覚えています。

――カラオケのポイントを教えてください。

この曲を作曲して頂いた、僕の師匠・水森英夫先生のお言葉をお借りしますと、歌詞の中に「♪誰を恋しと 鳴くのやら」とあるのですが、ここをゆっくりとまったりとした気持ちで、あまり感情を入れずに歌って頂けると、とてもまとまった一曲になると思います。

 

――5歳で民謡を習い始めたキッカケを教えてください。

小さいときからおじいちゃん、おばあちゃんの影響でテレビやラジオで音楽が始まるとその前に立って歌ったり踊ったりしていたみたいなんです。
2歳の頃に近所の神社でお祭りがあったときに、当時流行っていた『孫』(大泉逸郎)を歌い、それを聴いていた近所の方から、民謡を習うことを勧められて始めました。

 

――料理が得意だと伺いました。

(コロナによる)自粛のタイミングで料理を始めました。得意料理はブリ大根です。お魚料理を自分で作るとは当初思ってもいなかったですし、ブリ大根に初めて挑戦した時は大失敗だったのですが、最近、3回目のブリ大根を作りまして、美味しく作れました。

 

――最近ハマっていることを教えてください。

家にいる時間が多くなりましたので、今までずっと民謡や演歌を日常の音楽として聴いてきたのですが、ジャンルを取っ払って、海外の曲なども聴くようになりました。何か二見颯一の要素として吸収できないか、という思いで新しい音楽を聴くことにハマっています。

 

――現在の夢を教えてください。

デビュー前から言い続けているのですが、一年のうちに47都道府県全箇所でコンサートをしたいです。今はなかなか実現できない状況ですが、いつか絶対に叶えたいと思っています。
いまいまの具体的な夢はラジオのパーソナリティーや番組のMCなどを務めて演歌の魅力をより幅広い層に伝えていきたいです。

 

――最後にファンの方々へメッセージをお願いします。

皆様いつも応援ありがとうございます。令和にこだまするやまびこボイス・二見颯一です。
今は大変な時期ですけれども、体調には気を付けて、元気が無いときは僕の歌を聴いて少しでも元気を出して頂ければ良いなと思っております。
新曲『修善寺の夜』が発売となりました。しっとりとした恋のうたを歌いあげましたので是非みなさまのカラオケのレパートリーの一つにしていただければと思います。引き続き元気に頑張ってまいりますので応援をよろしくお願いいたします。

放送情報

放送チャンネル:CS放送チャンネル銀河

放送日時:2020年3月7日(日)朝7:15~ ほか

番組HP ⇒https://www.ch-ginga.jp/movie-detail/index.php?film_id=20227

作品情報

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二見颯一『修善寺の夜』

結ばれることなく終わった想い人を、ひとり修善寺で偲ぶ男の姿を描いたマイナーの演歌作品。カップリング曲『若竹』は、邪念にとらわれず、希望を胸に前へと進む青春像を歌ったメジャー演歌。 2021年02月10日発売/CRCN-8387/¥1,227(税抜)/収録:『修善寺の夜』(作詩:たきのえいじ/作曲:水森英夫/編曲:伊戸のりお)『若竹』(作詩:保岡直樹/作曲:水森英夫/編曲:伊戸のりお)

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