新譜!にっぽんのうた~ノーカット編~真田ナオキ『真田ナオキの世界』 ※本人コメント動画

2021.8.21

真田ナオキさんの新譜『真田ナオキの世界』について、ご本人にお話を伺いました。

チャンネル銀河での本放送では入りきらなかったインタビューの模様をうたびと限定でお届け!

見た目とは裏腹に、とてもおしゃべりな真田さんが、オリジナルアルバム『真田ナオキの世界』の楽曲紹介とともに、師匠の吉幾三さんとのエピソードや今後の目標などたっぷりと語ってもらいました。

ノーカットのインタビュー動画はこちら。
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――アルバム『真田ナオキの世界』のPRをお願いします。

私にとって初のオリジナルアルバム『真田ナオキの世界』は、師匠の吉幾三さんに全曲書き下ろしていただきました。全12曲のうち、9曲が新録です。『真田ナオキの世界』という名前に相応しく、ジャンルにとらわれず、いろいろな世界に旅をしているような感覚を楽しめるアルバムに仕上がっています。

――1曲目『Happy Hour』について教えてください。

収録されている師匠の合いの手は、デモを作る時点で、師匠がビール片手に「合いの手を入れよう!」と言い始めました。ずっと師匠は「合いの手を入れたい、この楽曲ではふざけたい」と考えていたようです。現在は、世界的にお酒を飲みに行くことが難しいので、楽曲の中だけでもお酒を飲みに行っているような風景を見せたいという思いがありました。「枝豆ちょうだい」「乾杯」といった合いの手が飛び交っています。夕方4時からお酒が安くなるよ、みんなで飲もうよ、とハッピーアワーについて歌っています。師匠はさすが天才、というか変態で最高だと感じました。

――5曲目『Maria』について教えてください。

師匠に「ちょっと抑えめで歌いなさい」と言われていたこともあり、世界観を壊さないように抑え気味に歌いました。あまり歌ったことのないジャンルだったので、難しかったです。皆さんに気に入っていただけたら嬉しいなと思います。

――6曲目『あなたと出逢って』の「I LOVE YOU」という歌詞のアイデアはどこから来たのですか?

最近、夜中に師匠から電話をいただくと、師匠が酔っ払っていて、たわいもない話をした後に「ナオキ、I LOVE YOU」と言って電話を切るのが、恒例となっています。すごく師匠らしいなと思いました。

――7曲目『ひとりぼっち』について教えてください。

師匠に「この歌をナオキがギターを弾いて、ブルースハープを首にかけて吹きながら歌ったらかっこいいから、ブルースハープ、始めるか」と軽い感じで言われました。今、必死にブルースハープを勉強していますので、いつか単独コンサートやライブなどで、弾いて吹いて歌えたら良いなと思っています。

――目標は、師匠の吉幾三さんだそうですね。

吉幾三さんの弟子であることが僕の一番の誇りです。師匠が作詞作曲をして歌っている姿を見て、いつか自分で作詞作曲をして、演歌でシンガーソングライターになることを目標にしています。その目標のためにも楽器が弾けた方が良いだろうと思い、今、一生懸命ギターも弾いています。

――昨年、『恵比寿』が日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞しましたね。

『恵比寿』については、申し訳なさやありがたさ、様々な感情が入り乱れました。印象に残る曲を歌わせていただいているだけに、全国を回ってもっと多くの方にこの歌を届けて、ヒット曲にしたかったという思いがありました。まだこの歌を聴いたことがないという方々も多くいらっしゃるので、自分の力不足を感じて、作品に対して「ごめんね」という気持ちがあります。これから新曲を出しても、『恵比寿』は私の一生の宝物なので、もっと私が有名になって、多くの方に届けていけるように頑張りたいと思います。『恵比寿』には「それまで待っていてね」という気持ちです。

――『恵比寿』のカラオケのポイントを教えてください。

最近になって気づきましたが、『恵比寿』は歌い出しから歌い終わりまで、全てがサビです。不思議な楽曲で、Aメロ、Bメロというものがありません。一番難しいのは、強弱の付け方ですね。歌い出しの「♪惚れちまったの俺」の部分に一番力を入れてほしいです。

――今後、チャレンジしたい事は何ですか?

ずっとチャレンジしてみたいと思っているのは、コメディーソングを歌う事です。「俺ら東京さ行くだ」で元祖ラッパーと呼ばれた師匠のように、お腹を抱えて笑えるような歌を歌ってみたいです。

――普段の真田ナオキはどんな人ですか?

ぼさぼさの髪に、よれっとしたスウェットを着ています(笑)。あと、よく喋りますね。ファンの方に「もっと喋らないのかと思ってた!」と言われるぐらい、ステージ上でよく喋ります。今後イベントが増えてきたらぜひ、よく喋る男・真田ナオキを見に来てください。

――吉幾三さんから調理器具をプレゼントされたそうですね。普段から料理をしていますか?

もともと、飲食店で料理をしていたので、料理はする方でした。でも、東京に引っ越してきてから、出前がすごく便利で、自分で作るよりも美味しいので、料理をしなくなりました。師匠に「物を作る事は良い事だから」と言われてから、最近は料理を頑張っています。この間は、生姜焼きとサラダといった家庭料理を作りました。

――今後の目標は何ですか?

近い将来で言えば、皆さんとの出会い、そして再会が、一番の目標ですね。ファンの皆さんの応援がなかったら、何も起きないので一緒に一丸となって、てっぺんに向かって、紅白歌合戦に出場できるようになりたいなと思います。まずは、皆さんとの出会い、再会を楽しみにしています。

――最後にファンの方へメッセージをお願いします。

皆様いつも応援ありがとうございます。真田ナオキです。
この度、吉幾三が全曲作詞作曲を手がけたオリジナルアルバム『真田ナオキの世界』を発売いたしました。真田ナオキと吉幾三の世界観が詰まっている1枚になっています。
多くの方が手に取っていただけるように努力しますので、皆様、クチコミをどうぞ宜しくお願いいたします。まだまだ会った事がない方もいらっしゃると思います。再会を心待ちにされている方もいると思います。全国必ず駆けつけますので、その時は会いにきてください。たまには遠征もしてくださいね!これからも宜しくお願いします。

放送情報

放送チャンネル:CS放送チャンネル銀河
放送日時などの詳細は⇒https://www.ch-ginga.jp/detail/nipponnouta_gingaselection/episode.html?id=20664

オリジナルアルバム『真田ナオキの世界』ティザー映像

真田ナオキ『真田ナオキの世界』

2021年8月18日(水)発売
全12曲入り
品番:TECE-3636
価格:¥3,000(税込)
発売元:(株)テイチクエンタテインメント
第62回日本レコード大賞最優秀新人賞受賞曲『恵比寿』+吉幾三が新たに書き下ろした新録9曲を含む全12曲を収録した熱血盤!

【収録曲】

1.Happy Hour
2.昔に…誘われて
3.島の娘の恋詩(こいうた)
4.草原越えて…
5.Maria
6.あなたと出逢って
7.ひとりぼっち
8.我が身恨んで
9.姉ちゃんへ
10.母の声
11.恵比寿
12.Copacabana

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