18歳の成人を迎えた梅谷心愛が新曲『星空のルビー』をリリース! 「進化を感じていただけるように大切に歌い続けていきたい曲です」
“令和の昭和歌謡少女”こと梅谷心愛が、18歳の成人を迎えて3rdシングル『星空のルビー』(作詞:売野雅勇、作曲:幸耕平、編曲:萩田光雄)を、カップリング曲の異なる【ふるさと盤】【おもいで盤】の2タイプで3月18日にリリースする。『星空のルビー』は、10代の儚い恋の情景を描いた、今の梅谷心愛だからこそ表現できるドラマチック歌謡だ。抜群の歌唱力はもとより、昭和歌謡への深い知識やトーク力でバラエティ番組でも活躍する彼女だが、この1~2月はミュージカルでも高い評価を得た。今まさに成長著しい彼女の芸への向き合い方や、プライベートの素顔までを語ってもらった。
“二十歳前”の揺れ動く心を表現
──今日の衣装は、新曲『星空のルビー』のジャケットのお着物ですね。淡いブルーの花柄が爽やかでお似合いです!
ありがとうございます。写真ではわかりにくいかもしれないですが、帯も可愛く結んでいただきました。お着物が大好きなので、仕事で着られるのがとても嬉しいです。
──前作『秘密の花』に続き、作詞・売野先生、作曲・幸先生という巨匠コンビによる新曲『星空のルビー』。まずは初めて聴いたときの感想はいかがでしたか?
ドラマチック歌謡という大好きな路線の曲で、ファンの皆さんからも「何度も聴きたくなる」という嬉しい声をいただいています。ただ正直、最初は「私に歌いこなせるだろうか?」という不安がありました。今回の曲には裏声がふんだんに盛り込まれているのですが、個人的に裏声に苦手意識があったというか、裏声を使うとハスキーになってしまうのがコンプレックスだったんです。
──リスナーとしてはハスキーな質感も梅谷さんの魅力の一つだと思うのですが。
ありがとうございます。でも、そう言っていただけるのは『星空のルビー』という曲と出会えたからだと思います。レコーディング前は「大丈夫かな」と思っていたハスキーボイスが、完成した音源を聴いたらこの曲にぴったりハマっていて、自分でもびっくりしました。おそらく幸先生はそこまで計算して、私にこの曲をくださったんじゃないかなと思います。
──梅谷さんの新たな魅力を引き出すために?
魅力というか、まだまだ未熟な私をレベルアップさせることも考えながら、曲を書いてくださっているんじゃないかなと思うんです。前作の『秘密の花』もそうでした。この1年いろいろな場所で歌わせていただいてきましたが、最近になって「1年前にはできなかった表現ができている」ことに気づいたんです。
──歌い重ねるたびに梅谷さん自身も成長する、そんな曲を幸先生は書いてくださるということですね。
『秘密の花』でそのような経験をしたので、『星空のルビー』も1年後がとても楽しみですし、歌うたびに梅谷心愛の進化を感じていただけるように大切に歌い続けていきたいと思っています。
──カラオケではどんなふうに歌うと映えそうですか?
幸先生からは<好き 意地悪 なぜ さよなら言ったの>というパートの感情の込め方を大切に歌うように、とご指導いただきました。一つひとつの言葉に違う感情を乗せることで、“二十歳前”の揺れ動く心を表現してほしいということでした。
──確かに曲のブリッジとなるこのパートは、とても印象的です。
経験のない恋愛を歌っているので、想像するしかなかったのですが(笑)、それがいい具合に背伸びした感じが出て良かったのかなとも思っています。そういう意味ではこれからもアップデートさせていきたい曲ですが、「18歳の梅谷心愛」だからこそ表現できたこともあったのかなと思います。
故郷・博多への思いを込めて
──【ふるさと盤】のカップリング『博多ごころ』(作詞:売野雅勇 作曲:幸耕平 編曲:坂本昌之)は、梅谷さん自身の故郷を歌った郷愁を誘う温かな曲。博多の風景もたくさん登場しますね。
歌詞を書いていただく前に、売野先生に思い出の場所をお伝えさせていただく機会があったんです。小さい頃に<祗園山笠>や<博多どんたく>の舞台に立たせてもらったことや家族とよく訪れた場所──。そんなことを思い出しながら、「あの街が私を育ててくれたんだな」と改めて思っていたところ、博多への感謝を綴ったこの歌詞が出来上がってきたんです。
── 梅谷さんは小学校を卒業後、歌手を目指して上京されています。今は離れている故郷だからこそ、思いもより深くなるのかもしれないですね。
ただ、実は昨年から福岡のRKBラジオで冠番組が始まりまして(『梅谷心愛 こころでよかろうもん』)、嬉しいことに今は月イチで博多に帰れているんです。しかもラジオ番組なのに毎回ロケがあるので、住んでいた頃以上に博多のステキなところもたくさん知ることができています。聴いてくださるみなさんが「博多っていい街だな」と思っていただけるよう心を込めて歌っていますので、『博多ごころ』を聴いてぜひ博多に遊びに来ていただきたいです。
──特に梅谷さんのおすすめスポットはどこですか?
人気の観光地はたくさんありますが、あえて『博多ごころ』の歌詞に登場しないスポットであれば、博多って味のある商店街がたくさんあるんですよ。川端商店街や吉塚商店街、美野島商店街などなど、私もラジオのロケで訪れさせていただいたのですが、その商店街でしか出会えないグルメもあって。特に博多リピーターの方には、ぜひ商店街巡りをおすすめしたいですね。
心強かった幸先生の手の感触
──【おもいで盤】のカップリング『追憶の夏』(作詞:売野雅勇 作曲:幸耕平 編曲:坂本昌之)は、“林間学校”や“美術室”といったノスタルジックなワードを散りばめたほろ苦い青春ソングです。
この曲もドラマチックで、個人的には映画のオープニングのような世界観を持った曲だなと感じています。だけどこの曲はこんなに苦戦するか! というほど難しくて。幸先生につきっきりでレッスンしていただいたのですが、レコーディング当日まで「歌えるかな」とずっと不安でした。
──CDを聴く限りではそんなことを微塵も感じさせないですが、どんなところに苦戦されたのですか?
一番難しかったのはリズムです。ちょっと変わった拍の刻み方をするというか、どうしてもリズムが取れなくて──。最終的には幸先生がレコーディングブースに入ってくださって、リズムに合わせて私の背中をポンポンと叩いてくださったおかげで、無事にレコーディングを終えることが出来ました。
──なんとも微笑ましいというか、幸先生はそんなご指導もされるんですね。
私も「こんなサービスありですか!?」ってびっくりしましたけど(笑)、幸先生のご指導は本当にわかりやすいですし、私ができるまで絶対に投げ出さない、本当に温かいんです。これから『追憶の夏』を歌うたびに、幸先生の手の感触を思い出すんだろうなと思いますし、それがとても心強いです。

感情表現を学んだミュージカルへの挑戦
──デビュー3年目の今年はさらなる活躍が期待されています。ミュージカル『Liebe~シューマンの愛したひと~』(1月22日~2月1日)にも出演されましたが、そもそもお芝居への興味は?
チャンスがあればいつでもと思っていたので、オファーをいただいて「やります!」と即答しました。実はミュージカルはデビュー年の2023年にも挑戦させていただいていて(ミュージカル『時をかける少女』)、演歌とはまた違う発声にチャレンジできることにとてもやりがいを感じていたんです。ただ今回はマイクなしの生歌唱というハードルが高い演目でしたし、とにかくたくさんの壁にぶつかりましたね。
──発声のほかにはどんな壁がありましたか?
お芝居の経験も浅いですし、あれほど激しいダンスも初めてでしたし、とにかく全方位において壁に囲まれていたという感じでしたね。ただ、壁にぶつかるのって嫌いじゃないんです。どうやってこの壁をよじ登ってやろうかと試行錯誤するのも楽しいですし、壁を乗り越えたときにしか得られない達成感ってあるんですよ。
──前向きですね!
もちろん1人では乗り越えられなかった壁もありました。共演のみなさんが手を差し伸べてくださったりして、ようやく掴めたものもたくさんありましたし、1人じゃないってこんなに心強いんだなと思いました。おかげで本番は「みんなと一緒だから大丈夫だ!」と、心から楽しんで舞台に立つことができました。
──ちなみにミュージカルの経験は歌にも活かされそうですか?
そうですね。聴いてくださる方に伝わる歌を歌うためには感情が大切だと思うのですが、感情の種類が豊かになり、感情のスイッチの押し方を学べるのがお芝居なのかなと思います。とにかく今は歌にこだわらず、いろんなことを吸収したいですね。それがゆくゆくは歌にも活きてくればという気持ちで、何事にも前向きに挑戦したいです。
──7月16日には「梅谷心愛3周年記念コンサート~青春~」が浅草公会堂で開催されます。意気込みを聞かせてください。・
みなさまの期待を大きく超えるステージにできるよう、今から準備を始めようと思っています。最高のステージにするためにも体力は欠かせないと思うので、普段のウォーキングを小走りくらいにするとか(笑)、あとはストレッチや筋トレなども日常に混ぜ込んでいこうかなと考えています。
友だちとはちゃんと青春!
──お仕事もますます充実していますが、プライベートで楽しんでいることはありますか?
先日、父、母、妹と4人で家族旅行をしたんですよ。イチゴ狩りをしたんですが、たぶん私が一番たくさん食べたんじゃないかな(笑)。クルマ移動だったのでめちゃくちゃリラックスできましたし、あんなに素顔でいられるのも久しぶりで逆に新鮮でしたね。
──ちゃんと等身大の18歳らしいこともされているんですね。
それで言うと、先日、中学校時代の同級生3人とカラオケで盛り上がったのも楽しかったですね。もう6年くらいの友だちです。なんでも言い合える仲で、しかも彼女たちは私の仕事のことにまったく興味ないんです(笑)。でもそれが逆に心地よくて、会うとすごく癒されるんですよ。
──友だちとのカラオケでは何を歌うんですか?
友だちと行くときは聴く専なんです。同世代は私が歌う昭和歌謡をあまり知らないので、基本的にタンバリンとかで盛り上げるほうに徹します。唯一、歌うとしたら『お祭りマンボ』でしょうか。これは意外と友だちも知ってて、<ワッショイ、ワッショイ>って合いの手を入れてくれますね。
──若くして大人の世界に入られているだけに、同世代のお友だちの存在は貴重なのでは?
サイゼリヤでダラーッとしたり、彼女たちのおかげで青春ができているなと思います。かと言って、大人の世界が辛いと思ったことはまったくなくて。演歌/歌謡の仲間でも藤井香愛さんや田中あいみちゃん、舞乃空ちゃんたちに仲良くしていただいていますし、両方の世界に触れることができてラッキーだと思っています。
──では最後にファンの皆さんにメッセージをいただけますか。
3rdシングルにしてザ・歌謡曲の『星空のルビー』は、私にとって大きな挑戦の曲です。この曲と一緒に梅谷心愛も育っていけるよう歌っていきますので、皆さんのお力もお借りできたら嬉しいです。とにかく18歳の今年は吸収と挑戦の年にするつもりですので、皆さんの想像を超えたチャレンジに挑む梅谷心愛をお見せできるよう頑張りますので、よろしくお願いいたします。
梅谷心愛『星空のルビー』
2026年3月18日発売
価格:¥1,550(税抜:¥1,409)

【ふるさと盤】
品番:TKCA-91684
【収録曲】
M1. 星空のルビー(作詞:売野雅勇/作曲:幸耕平/編曲:萩田光雄)
M2. 博多ごころ(作詞:売野雅勇/作曲:幸耕平/編曲:坂本昌之)
M3. 星空のルビー(オリジナル・カラオケ)
M4. 博多ごころ(オリジナル・カラオケ)

【おもいで盤】
品番:TKCA-91685
【収録曲】
M1. 星空のルビー(作詞:売野雅勇/作曲:幸耕平/編曲:萩田光雄)
M2. 追憶の夏(作詞:売野雅勇/作曲:幸耕平/編曲:坂本昌之)
M3. 星空のルビー(オリジナル・カラオケ)
M4. 追憶の夏(オリジナル・カラオケ)
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