真田ナオキが4月8日に両A面シングル『陽が沈む前に…/プルメリア ラプソディ』をリリース! 「真田ナオキの世界観の広がりを感じていただけるシングルができました」

2026.4.8

昨年デビュー10周年を迎え11年目に突入する真田ナオキが、剝き出しの歌謡ロック&南の島の情景が浮かぶ至極のラブソングの両A面シングル『陽が沈む前に…/プルメリア ラプソディ』をリリース。怒髪天BIGINMONGOL800という豪華作家陣と作り上げたニューシングルにかける想いからテレビ出演の裏側、デビュー前からハマり続けるコレクションの話までを熱く語ってくれた。


――まず、4月8日発売の両A面シングルにかける意気込みをお聞かせください。

今回は吉幾三師匠の名前がA面の中にないという、自分にとって初めてのシングルになります。師匠からは「他の先生に書いてもらった歌で勉強してきなさい」と背中押してもらったので、歌い手としての成長を感じていただけるシングルになるよう挑戦した1枚です。2027年は師匠の芸能生活55周年という記念すべき年なので、その時に少しでも花を添えられるように頑張っていきたいと思っています。

――師匠から「他の先生の曲で」と言われた時の感想は?

実は師匠からはかなり前から言われていたのですが、僕が一番抵抗していたんです。嫌というより、寂しかったんだと思います。僕は師匠としても人としても、吉幾三という人が大好きなんだというのを改めて痛感しました。
そのため、今回はジャンルの違う皆様に曲を書いていただきました。メロディーラインなどは今まで歌ってきた曲とはかなり違うので、いろいろ勉強させていただいた1枚となりました。

――新曲制作の経緯について教えてください。

『陽が沈む前に…』は、前作『一匹狼のブルーズ』でタッグを組ませていただいたロックバンド・怒髪天の増子直純さんと上原子友康さんです。前作の時に「まだまだ曲はあるから」とおっしゃってくださったので、それをしっかり真に受けさせていただきました(笑)。

『プルメリア ラプソディ』は、ディレクターがBEGINの島袋優さんと親交があり、そのご縁でお願いしました。曲が届いた時にはまだ詩がついてなかったのですが、島袋さんが「MONGOL800のキヨサクに聞いてみるよ」と言ってくれたんです。キヨサクさんとはBBQ仲間でご近所に住んでいらっしゃるそうで、実際に歩いて頼みに行ってくれたそうです。

――届いた曲を聴いた時の感想は?

それぞれ全然違う曲調ですよね。『日が沈む前に…』は怒髪天のボーカルでもある増子さんがデモを歌ってくださっているのですが、僕と声が結構似てらっしゃるのでイメージしやすかったです。でも、『プルメリア ラプソディ』は難しかったですね。キヨサクさんのちょっと気だるい感じの歌い方がカッコよすぎて、引っ張られてしまうんですよ。レコーディングでは、それを消すのに苦労しました。

――どんな苦労をしたのでしょうか?

レコーディングでは、まず『プルメリア ラプソディ』を先に録って、その後に『陽が沈む前に…』の歌入れをしたのですが、レコーディングが終わって怒髪天のお二人が帰られた後に、ディレクターとエンジニアにお願いしてもう1回『プルメリア ラプソディ』を歌わせてもらったんです。

実は最初にレコーディングした自分の歌を聴いて、この曲の魅力をまったく出せていないと感じていたんですよ。だから先にレコーディングしたのとは違う歌い方で歌って、意見を聞いてみたんです。結果は、満場一致で後から歌った方でした。

――3月13日に新曲がお披露目になりましたが、ファンの反応はいかがでしたか?

両極端な2曲だったので、驚いたかもしれませんね。特に『プルメリア ラプソディ』は普段の僕とは違う歌い方をしている部分があるので、最初はポカンとしている人も多かったように思います。でも「私、こっちの方が好きかも」という方もいらっしゃいました。『日が沈む前に…』は、女性はもちろんですが、男性の方により刺さったようで、中には涙を流しながら聞いてくださった方もいました。どちらの曲もしっかり手応えを感じられて、歌手として新しい武器をもらったなと実感しました。

――カップリングの3曲についても、それぞれのポイントや聴きどころを教えてください。

『最終電車』の作詞は、八波吉宗の名義で僕自身が初めてやらせていただきました。実はこの曲は、僕の亡くなってしまった友人の奥様と息子さんと会った時の話が背景にあるんです。そういった意味でも、ちょっと特別な歌なのかもしれないですね。その友人のことを僕目線で詞にすると、曲の最中にグッときて歌えなくなってしまうので、奥様の目線で書かせていただきました。「泣いてばかりもいられないんだよね。息子もいるし、心配かけちゃうから」と言っていたのが印象的で、歌詞にも使わせてもらいました。

――『二人のブルース』はいかがでしょう。

この曲は、師匠が志村けんさんのために作った曲のカバーになります。僕がこの道を目指すきっかけとなったのは師匠の『酔歌』を志村けんさんが歌うのを聴いたことですし、昨年志村さんのモノマネをするレッツゴーよしまささんと共演させていただくご縁もあったので、今回のカップリングに選びました。師匠から「うまく歌っているじゃないか」と言っていただけたのはうれしかったですね。

――『涙を捨てて』はいかがですか。

身を投げてしまいそうなほどの恋を描いた、ドロッとした感情が渦巻く悲しい歌です。実は僕自身、レコーディングに臨むにあたってその意味や感情がつかみきれない部分もありました。2~3年してもう少し大人になったら、歌に込められた想いがもっと理解できるのかなと思っています(苦笑)。

――歌といえば、3月7日に高知で行われたプロ野球のオープン戦「西武ライオンズvsヤクルトスワローズ」で国家を独唱されましたね。

あれは緊張しました。歌詞が飛ばなかったので、ホッとしています。杉に囲まれた球場だったので、当日は花粉症の症状がひどかったんですよ。朝一番に球場でリハーサルをさせていただいて、そのままメイクさんのところに行って準備をしたのですが、化粧水を塗った瞬間に顔が真っ赤になってしまって。酔っぱらっているみたいな顔色で驚きました。歌っている最中にくしゃみが出なくて、本当によかったと思っています(苦笑)。

――大好きなヤクルトスワローズだから、余計に歌に気合が入った感じですか。

実は呼んでいただいたのが、西武ライオンズだったんです。西武の広報の方がずっと控室にいらっしゃったので、あまりヤクルトの話はできないなと思っていたのですが、控室にお見えになった市長さんから、「真田さんはヤクルトのファンなんですよね」と言われちゃって。「待って待って、今はダメ!」と心の中で叫んでいました(苦笑)。「セリーグはヤクルトですが、僕は埼玉出身なのでパリーグは西武です」とフォローして、笑ってもらいました。

――最近は歌番組に加えて、『僕らの時代』などのトーク番組やバラエティでもお見かけする機会が増えていますね。

トーク番組はちゃんと編集してくださるので、気楽で楽しいです。ちゃんとしなきゃと思う分、歌うのが一番しんどいかもしれません(苦笑)。ロケ番組に出させていただく機会があったのですが、ロケも楽しいですね。

――印象に残っているロケ番組のエピソードは?

先日、テレビ東京の『昼めし旅~あなたのご飯見せてください!』に出演させてもらったんです。演歌ウィークで水森かおりさんから始まって、辰巳ゆうと君や僕が出させてもらったんですけど、ロケの前日にゆうと君と別現場で会ったんですよ。その時にゆうと君にロケの話をしたら、「マジで覚悟して行ってください。僕はそのロケで夜9時までかかりました。朝の7時に家を出て、帰ったのは夜12時半でしたよ」と言われたんです。「歩き続けて、人を見つけて声をかけて断られることの繰り返しですから、覚悟して行ってください」と言われたので、そのつもりでロケに臨んだのですが、最初に声をかけた人にOKをいただけたので、ロケ時間は30分しかかかりませんでした(笑)。

ロケ終了後にゆうと君にLINEでそれを伝えたら、「意味がわからないです。何が起きたんですか!?」って返ってきました(笑)。

――プライベートで最近ハマっていることはありますか。

やっぱりポケモンですね。もともと大好きで、ずっとポケモンカードを集めているんです。でも人気があってすぐ売り切れてしまうので、なかなか売っていないんですよ。だから地方に行くと、必ずコンビニ巡りをしてポケモンカードを探しています。先日相模原でコンサートをした時は、当日腰を痛めて立っているのもつらい状況だったのですが、車で高速道路を使わずに、コンビニ巡りをしながら東京に帰りました。「ポケモンカードはありますか?」と聞きながら、だいたい50店舗くらいを巡ったと思います。

発売日にポケモンセンターに行ける時は、スタッフにも一緒に並んでもらったりもしています。一人何パックまでという購入制限があるので、総力戦です。僕はもう、36歳の大人なんですけどね(笑)。

――最近引いた中で一番良かったカードはなんですか?

「超電ブレーカー」というパックのピカチュウです。プレミアがついて1枚7万円ぐらいするカードを当てました。僕は、基本的にはフルコンプするタイプなんですよ。あるボックスが発売されたら、そのボックスのカードを全部集めないと気が済まないんです。集めたカードはファイルに入れて、傷まないように防湿庫に保存しています。

デビュー後しばらくして、ポケモンカードをやめようと思った時期もあるんです。実際に2018年に一度やめたんですが、翌年に再開してしまいました。おかげでカードのコレクションは相当な量がありますね。保存用に、温度や湿度が管理された貸し倉庫も借りています。コレクター気質なんですよね。

――そんなにあったらすごい財産ですよね。

でも売らないですね。ニヤニヤしながらコレクションを眺めるのがいいんですよ。僕は手に入らないカードをカラーコピーしてファイルに入れています。このコピーを本物と換える瞬間は、もうたまらないですね(笑)。

カードファイルは1ページに9枚カードが入るのですが、僕は気に入ったカードを9枚集めて1ページを埋め尽くす集め方もしています。それが完成した瞬間は、本当にうれしいですね。

――新曲発売後はイベントやキャンペーンが目白押しですが、健康面や自己管理で気をつけている点はありますか。

睡眠ですね。寝不足だと体がずっと重いし、頭もボヤッとしてよくないので、睡眠時間はとりたいと思っています。後は浴槽での入浴ですね。以前はシャワー派だったのですが、腰を痛めた時に湯船に浸かったら痛みが消えたので、それからはなるべく湯船につかるようにしています。

それから、食べたいものを食べたい時に食べるというのが僕の健康療法です。食べたいと思ったものがその時自分に足りていない栄養素だと考えて、好きなもの食べています。

――それだと体重管理が大変なんじゃないですか。

実は僕は、食事制限をしたことが一度もないんですよ。体に余計なお肉がついたとしたら、姿見の前で気になるお肉をつまんで「これ、2週間後にはなくなる」って言うと、なくなるんです。これ、本当なんですよ。僕はこれを「思い込みダイエット」と呼んでいます。

――最後に、「うたびと」の読者にメッセージをお願いします。

今年は吉幾三作品ではない曲で勝負ということで、自分らしい『日が沈む前に…』という1曲と、新しい世界観の『プルメリア ラプソディ』、そしてカップリング曲も盛りだくさんで、真田ナオキの世界観の広がりを感じていただけるシングルができました。
自分らしい1年間、皆さんと一緒に笑顔で進める1年間になったらいいなと思っていますので、引き続きのご声援をどうぞよろしくお願いします。

真田ナオキ『陽が沈む前に…/プルメリア ラプソディ』

2026年4月8日(水)発売
価格:各¥1,550 (税込)

真田ナオキ『陽が沈む前に…/プルメリア ラプソディ』最終電車盤

最終電車盤

品番:TECA-26009

【収録曲】

1.陽が沈む前に…(作詞:増子直純/作曲:上原子友康/編曲:田代修二)
2.プルメリア ラプソディ(作詞:キヨサク/作曲:島袋 優/編曲:田代修二)
3.最終電車(作詞:八波吉宗/作曲:松本俊明/編曲:矢野立美)
4.陽が沈む前に…(オリジナル・カラオケ)
5.プルメリア ラプソディ(オリジナル・カラオケ)
6.最終電車(オリジナル・カラオケ)

真田ナオキ『陽が沈む前に…/プルメリア ラプソディ』二人のブルース盤

二人のブルース盤

品番:TECA-26010

【収録曲】

1.陽が沈む前に…(作詞:増子直純/作曲:上原子友康/編曲:田代修二)
2.プルメリア ラプソディ(作詞:キヨサク/作曲:島袋 優/編曲:田代修二)
3.二人のブルース(作詞:吉幾三/作曲:吉幾三/編曲:南郷達也)
4.陽が沈む前に…(オリジナル・カラオケ)
5.プルメリア ラプソディ(オリジナル・カラオケ)
6.二人のブルース(オリジナル・カラオケ)

真田ナオキ『陽が沈む前に…/プルメリア ラプソディ』涙盤

涙盤

品番:TECA-26011

【収録曲】

1.陽が沈む前に…(作詞:増子直純/作曲:上原子友康/編曲:田代修二)
2.プルメリア ラプソディ(作詞:キヨサク/作曲:島袋 優/編曲:田代修二)
3.涙を捨てて(作詞:伸我/作曲:大村友希/編曲:杉山ユカリ)
4.陽が沈む前に…(オリジナル・カラオケ)
5.プルメリア ラプソディ(オリジナル・カラオケ)
6.涙を捨てて(オリジナル・カラオケ)

真田ナオキ コンサート

4月11日(土)広島
上野学園ホール
(広島県立文化芸術ホール)

4月17日(金)埼玉
ウェスタ川越
大ホール

4月27日(月)・28日(火)
大阪・新歌舞伎座

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