デヴィ夫人と神田うのがコーラス参加!会社経営とタレントの二刀流のHANSUKEがデビューシングル『胸キュン BIKE』発売記念イベントを開催

2021.12.23

歌手のHANSUKEがデビューシングル発売日の 2021年12月22日(水)、東京・タワーレコード渋谷店で『胸キュン BIKE』CD発売記念イベントを開いた。

IT企業「Click Holdings(クリックホールディングス)」半沢龍之介社長が「HANSUKE」の名で歌手デビューを飾った。現在までに半沢が“総合プロデューサー”として手がけた商品の累計売上額は5000億円以上を超える。近年では会社経営のかたわら、ラジオパーソナリティーをつとめ注目を集めていた。

今回発売となったデビューシングル『胸キュン BIKE』は、半沢プロデュースのチェーンレス電動アシスト自転車“HONBIKE(ホンバイク)”のCMソングで、子どもから大人まで歌って踊れるハッピーソング。以前から親交があり、同企業のアンバサダーに就任したデヴィ夫人とともに、HANSUKEは同商品のCMに出演している。

今回のイベントには『胸キュン BIKE』のコーラスに参加したデヴィ夫人神田うのがスペシャルゲストとして登場した。

HANSUKEはデビューに至った経緯を「瑛太さんの『香水』ではドルチェ&ガッバーナが登場して、ブランドイメージが良くなりました。HANSUKEが『胸キュン BIKE』を歌うことで“HONBIKE(ホンバイク)”をより認知していただいて、愛用していただきたい」と語った。

今後の目標について「オリコンチャートは上位に食い込みたいですね。なるべく早く紅白歌合戦に出たいです。今年は無理ですけども(笑)」と語った。

HANSUKEとのエピソードについて聞かれたデヴィ夫人「半沢さんは何をするか想像もつかない方で……とにかく欲張りだということがわかりました。紅白歌合戦に出るだなんて、よく言うなぁと思って(笑)」と話し、神田は「夢が大きくていいね」とフォローしていた。

『胸キュン BIKE』はキャッチーなメロディーにコミカルな歌詞で話題だ。メロディーは、もともと中国で愛されているヒット曲のもの。作詞家の荒木とよひさ『胸キュン BIKE』のために日本語歌詞を手がけた。

神田は「お父ちゃんもお母ちゃんもみんな“HONBIKE(ホンバイク)”に乗って楽しもうね!新ピカの世界で行こうね! と前向きなワクワクするような楽曲だったので、歌っている私も楽しかったです」と、コーラスに参加した心境を語った。

デヴィ夫人「メロディーを聞く前に歌詞を見たときに、“やだわ、この歌詞”と思ったんですよ。“恥ずかしいわ、こんな歌詞”と思っていました。でもメロディーを聞いたらこれはノれる! と思いましたね」と明かすと、神田は「正直、品がない歌詞だなぁと思って、“これ歌うの?”と思いましたが、音楽に合わせて歌うと楽しくてハッピーハッピーな歌でしたね」と振り返った。

「コロナで不安ばかりの暮らしを過ごしているなかで、海外の歌を日本に取り入れることで、日本の皆さんを元気づけ、いろんな困難を乗り越えて、楽しく過ごしていただきたいという思いからこの楽曲を選びました。一番元気の良いシニアタレントのデヴィ夫人と、美のセンスが抜群の神田うのさんに参加していただいて、世代関係なく皆さんを元気づけたいと思いました」HANSUKEは語った。

「これからは会社経営とタレント業の二刀流で精一杯頑張っていきたいと思います。(割合は)8対2ですね。タレント業が8です(笑)。事業に関しては、社内には優秀な管理職がおりますので」HANSUKEは意気込みを語り、ボイストレーニングを受けていることを明かしていた。

イベントでは『胸キュン BIKE』、カップリング曲『Last scene forever -最後の別れ-』を披露し、ファン80人と交流を楽しんでいた。

凄腕社長兼歌手の新二刀流・HANSUKEの今後の活躍に期待したい!

HANSUKE『胸キュン BIKE』PV予告

HANSUKE『胸キュン BIKE』

発売中

価格:¥1,350
品番:CRCN-2193

【収録曲】

1. 胸キュン BIKE(作詞:荒木とよひさ/作曲:王 太利/編曲:菊地圭介)
2. 胸キュン BIKE 〜HANSUKE with デヴィ夫人&神田うの〜
3. Last scene forever -最後の別れ-(作詞:荒木とよひさ/作曲:中島 薫/編曲:菊地圭介)
4.胸キュン BIKE(Instrumental)
5. Last scene forever -最後の別れ-(Instrumental)

関連キーワード