4月11日に85歳の誕生日を迎えた加山雄三が、誕生日を記念して名曲『お嫁においで』のデモ音源をNFTで初公開!

2022.4.11

歌手の加山雄三が、85歳の誕生日を記念して『お嫁においで』のデモ音源を、限定85パックの「NFT」として、2022年4月25日(月)より初公開することを決定した。

2020年、加山の自宅から1960年代当時のものと思われるオープンリールが多数発見された。このオープンリールには数々のヒット曲のデモ音源や未発表曲、リハーサル音源などが収録されていた。小脳出血を発症した加山の復活第1弾のデジタルシングル『紅いバラの花』もこの中にあった未発表曲の1つであった。そして4月11日、加山の85歳の誕生日を記念し、その発見されたデモテープの中から日本のスタンダード曲でもあり、2015年に歌手のPUNPEE(パンピー)がリビルドしカバーしたことで若い世代にも話題となった『お嫁においで』のデモ音源を限定85パック「NFT」として公開することが決まった。

加山が生み出してきた楽曲は単なる音楽作品だけでなく、これまでの音楽シーンに多大な影響を与えている。日本のポップスの原点でもあるこのデモ音源は、その価値を保持していくためにとNFT化にいたった。また、加山雄三が自身のデモ音源を発表するのは、初めてのことでありとても希少価値のある音源であることは間違いない。

1966年6月に発売されたアルバム『ハワイの休日』の表題曲『お嫁においで』は、加山がハワイで映画の撮影時、自身が購入したC.F.MARTIN社製のウクレレ(オール・マホガニー・ボディのマーティンStyle-0)で作曲した8曲の中の1曲。そこで、今回特別に『マーティンStyle-0ウクレレ 加山雄三85thシグネチャー・エディション』のウクレレを販売することも決定した。(※NFTを購入した方限定20名の方に受注生産)

発表に合わせて、加山本人と聞くオープンリール試聴会が開催されることも決定している。加山が85歳になったことにちなみ、限定85人のみがNFTを購入できる権利を得ることができる。

加山雄三 『お嫁においで』NFT販売概要

販売開始日時: 2022年4月25日(月)20:00〜
概要: 『お嫁においで』デモ音源のモーメントが入ったパック『お嫁においで1st DEMO』『お嫁においで』のデモ音源が特別編集版されたモーメントが入ったパック『お嫁においで1st DEMO Special Edition』『お嫁においで1st DEMO Special Edition』に各種特典がついたパック2種の計4種を販売

販売単位: 1パック

販売パック内容および価格・パック数:
『お嫁においで1st DEMO』(1モーメント): 100,000円(税込)/30パック
『お嫁においで1st DEMO Special Edition』(1モーメント): 150,000円(税込)/15パック
加山雄三と聴くオープンリール視聴会付き『お嫁においで1st DEMO Special Edition』(1モーメント・特典1点): 250,000円(税込)/20パック
加山雄三85歳記念モデルC.F.MARTIN社製ウクレレ取得権とオープンリール視聴会付き『お嫁においで1st DEMO Special Edition』(1モーメント・特典2点): 850,000円/20パック

加山雄三と聞くオープンリール視聴会、加山雄三85歳記念モデルC.F.MARTIN製ウクレレ取得権の詳細は、発売時に販売ページにて公開予定。
※最新情報は「Rakuten NFT」の公式Twitter(https://twitter.com/RakutenNFT)より随時発信する。

「Rakuten NFT」概要

・ユーザー向け/スポーツやエンターテインメントなど様々な分野におけるNFTを購入したり、個人間で売買したりすることができるマーケットプレイス
・IPホルダー向け/ワンストップでNFTの発行、および販売サイトを構築することのできる独自のプラットフォーム

HP:https://nft.rakuten.co.jp/
公式Twitter:https://twitter.com/RakutenNFT
事業に関する問い合わせ先: rakuten-nft-pr@mail.rakuten.com

加山雄三 プロフィール

1937年4月11日生まれ。1960年「男対男」で映画デビューし、1961年に始まった「若大将シリーズ」で人気スターとなり、その後「椿三十郎」「赤ひげ」などにも出演。1966年には自作の挿入歌『君といつまでも』『お嫁においで』などをヒットさせ、歌手としても活躍。2011年毎日芸術賞特別賞を受賞し、同年「若大将50年! アリーナツアー」などを開催、芸術選奨文部科学大臣賞も受賞。2014年旭日小綬章、2021年文化功労者に選出。

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