天童よしみが故郷の大阪・八尾で50周年凱旋公演 新たな挑戦となるJ-POPの名手とのコラボ曲『帰郷』を地元で発表、決意も新た!

2022.8.8

今年、歌手生活50周年を迎えた歌手の天童よしみが、故郷・大阪府八尾市で凱旋公演を開催した。

「のど自慢あらし」として活躍した少女時代の天童を育んだ故郷の八尾市は、まさに歌手・天童よしみの原点。市内の実家は「天童御殿」として地元の名所ともなっており、故郷との絆は強い。天童は「50周年という節目で改めて原点を見つめ直す、そんな想いを新たにしました」と、八尾市文化会館リニューアルオープンに華を添え、詰めかけた昼夜満員のファンに「ただいま!」と呼びかけた。

記念コンサートのステージでは、ポルノグラフィティいきものがかりの楽曲制作・プロデュースで知られる本間昭光がプロデュース・作編曲した50周年記念第2弾シングル『帰郷』の発売を発表。J-POPの分野で数々のヒット曲・話題曲を送り込んできたトップクリエイターが、演歌界の女王・天童よしみと真っ向勝負で作り上げた意欲作の発売となり、天童自身も「50周年を迎えた私にとっての、これからを表現する新しい一歩になりました」と新たな挑戦へ意欲満々。

実は、本間自身も天童と同郷・八尾市出身であり、同じ小中学校の先輩・後輩、ご近所同士の間柄だ。同郷の縁で交流を深める中、天童よしみ50周年を機に今回の企画が実現することとなった。天童は「レコーディングでは地元あるあるで盛り上がってしまいました。私と本間さんというジャンルのまったく違う2人が同じ景色を思い浮かべながら1つの楽曲を作り上げていくことに、何だか不思議な感動がありました」と明かした。

『帰郷』の作詞は、日本のポップス・ソウル音楽を牽引する音楽プロデューサーの松尾 潔が書き下ろした。天童は「50周年の感謝の気持ちや、故郷への想いを、松尾さんがわかりやすく代弁してくれた気がします」と、こちらもジャンルの違う異色の初顔合わせに、大きな刺激を得たという。

天童の新曲『帰郷』は9月21日(水)に発売。コンサート翌日には天童・本間が通った八尾市内の母校・龍華小学校前を訪れ、「この新曲をスタートに、故郷がつないだ新しい絆から、新しい天童よしみも見せていきたい」と次なる展開へ希望を膨らませた。

本間昭光 コメント

天童さんは僕の小中学校の直接の先輩に当たります。
もちろん僕が子供の頃からご活躍をされていて、本当に地元が誇る星でした。
その天童さんから今回このように貴重な制作のお声掛けをいただけたことは、今でも本当に夢のようです。
天童さんの50周年を祝うべく皆様に長く愛される楽曲を生み出したく全力を尽くしました。
どうかリリースを心待ちにしていただければ幸いです。
本間昭光

松尾 潔 コメント

天童さん、デビュー50周年おめでとうございます。
今回プロデューサーの本間昭光さんからのお声がけで、初めて作品を提供する栄に浴しました。
レコーディング現場にご一緒させていただき、その歌声、お人柄、佇まい……どれをとっても代えがきかない存在であることを痛感しています。
この国を代表するソウルシンガーと言い切ってしまいましょう。
次の10年、いや50年もどうぞお健やかに。ぼくたちの耳と心をずっと震わせてください!
松尾 潔

天童よしみ50周年記念シングル第2弾『帰郷』

2022年9月21日(水)発売

<CD>

品番:TECA-22051
価格:¥1,350

<CD+DVD>

品番:TECA-22052
価格:¥1,550

【収録曲】

1.帰郷(作詞:作詞:松尾 潔/作曲・編曲:本間昭光)
2.可笑しいね(作詞:山田ひろし/作曲・編曲:本間昭光)
(他、オリジナル・カラオケ及び1曲目のメロ入りカラオケを収録予定)

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