令和元年デビューの新浜レオン、成田山でヒット祈願&熱唱イベント!!

2019.4.29

令和元年5月1日(水)に「離さない 離さない」でメジャーデビューする新浜レオンが4月29日(月)、千葉・成田市の大本山成田山新勝寺にてヒット祈願歌唱イベントを行った。

新浜レオンは今年大学を卒業したばかりの22歳で、「伯方の塩」のCMでおなじみの演歌歌手・高城靖雄を父に持つサラブレット。幼い頃から父に憧れ、夢見ていた歌謡界に新元号の幕開けと共に舞い降りる。

千葉県白井市出身の新浜レオンにとって、大本山成田山新勝寺は「毎年家族で元旦にお参りに来ていた場所で、ここに来ないと一年が始まらないくらい特別な場所」。お護摩祈祷中もピンと伸ばした背筋は一切ぶれることなく、自身の名前が読みあげられると深々と頭を下げて、デビュー曲のヒットを祈願した。

お護摩祈祷を終えると、総門前広場で行われる歌唱イベントのため、新曲PRのうちわを持って自ら呼び込みを行う。一人ひとりと丁寧に言葉を交わし明るく爽やかな笑顔で対応する様子は、大学時代のミスターコンテストでグランプリに輝いたというのも納得の超好青年ぶり。

歌唱イベントがスタートすると、デビューシングル3曲目に収録されているカバー曲「青春時代」を披露。前述のグランプリを獲得したミスターコンテストの自己PRコーナーでも歌ったという、新浜レオンにとって非常に思い出深い一曲だ。

続いて、デビュー曲「離さない 離さない」を歌うと、デビュー前ながらファンからの熱い「レオンコール」が飛ぶ。さらにサビ部分では、観客とのコール&レスポンスもバッチリ。
初めてフルオーケストラを聴いたときは「あまりにも迫力があって、全身に鳥肌が立つほど感動した。鳥になっちゃうかと思うくらいだった(笑)」と新浜レオンが興奮気味に語るとおり、大ヒットメーカー・大谷明裕氏が手がける華やかでキャッチーなサウンドに多くの参拝客が足を止め、会場はあっという間に立ち見まで出るほどに。

演歌歌手である父の姿に憧れて歌謡界を目指すことになった新浜レオンだが、最初は母から猛反対をされていたという。それでも最終的には応援してくれた母や、その背中で導いてくれた父、そして支えてくれているファンやスタッフへ「野球しかやってこなかった自分がこのステージに立てたのは、すべて家族と応援してくださる皆様のおかげ。必ず恩返しします!」と涙を堪えながら、デビューにかける強い想いを語った。

その後、カップリング曲の「心奪って」を披露したあと、ファンからの熱いアンコールに応えてもう一度「離さない 離さない」を歌ってステージは盛況のうちに終了した。

目指すのは、まずは父親を超えること。令和に変わる瞬間のデビューというまたとない機会を頂いたので、令和を代表する歌い手、みんなに愛される歌い手になりたい」と語る新浜レオンの今後の活躍から目が離せない。
デビューシングル「離さない 離さない」は、5月1日(水)発売。すでにYouTubeにミュージックビデオが公開されているので、是非チェックしてみてもらいたい。

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