長山洋子、東京・松屋銀座の屋上ビアガーデンで新曲『美味しいお酒 飲めりゃいい』の発売記念イベントを開催！ 「この歌を聴いて思い切りストレスを発散してほしい」とアピール！
歌手の長山洋子が6月21日、東京・松屋銀座の屋上ビアガーデンで新曲『美味しいお酒 飲めりゃいい』の発売記念イベントを開催した。
1984年のデビュー以来、アイドルシンガーとして一世を風靡、1993年リリースの『蜩 -ひぐらし-』を機に演歌に転身してから30年を迎えた長山洋子。新曲『美味しいお酒 飲めりゃいい』は、「人生いろいろあるけど、楽しく生きよう！」と背中をたたく歌謡演歌。弱さをたくさん抱えながらもエネルギッシュに、そして、粋に生きようとする大人の女性たちに向けた、お酒片手の“ストレス解消ソング”となる。
この日のイベントは、屋外でお酒とBBQが楽しめる、松屋銀座の「美しくなるビアガーデン」で開催。長山は同ビアガーデンの一日店長を務め、記者やカメラマンたちに自らビールを振る舞いながら新曲をPRした。
新曲『美味しいお酒 飲めりゃいい』について「私はお酒が大好きなので、『洋子ちゃんにぴったりの歌だわね』と言われます。やっと気兼ねなく気心が知れた仲間と美味しいお酒が飲めるようになりましたが、この歌を聴いて思い切りストレスを発散していただきたいです」とアピール。
酒豪の父譲りで「お酒が好き」だと語る長山は、「いい仕事を終えて、特にコンサートを終えて次の日に仕事がない時に、家に帰ってから頂くお酒が一番美味しいですね。日本酒が一番好きですが、夏はシュワシュワ系が好きです。酔うと自分のアイドル時代の曲を歌ったり、八神純子さんの曲を歌います」と笑顔で語った。
そしてジャケット写真でも着用した着物の帯に描かれている「フグの絵柄」について触れ、「このフグの絵柄を見た時に、ふぐひれ酒を連想しました。お酒にピッタリだと思ってすぐに決めました」とエピソードを明かした。
さらに12歳の長女と将来、お酒を飲む日を待ち望んでいると明かし、「まだ想像はつきませんが、母親と娘と女性同士でお酒が飲めることを想像しただけでうるうるきちゃいますね（笑）」と話していた。
また歌手生活40周年を記念して、アイドル時代と演歌歌手に転向してからの未配信作品275曲が、6月21日に各音楽配信サービスで一斉配信されたことをについては、「待ちに待った解禁です。ぜひ皆さん聴いてください」と呼びかけた。
最後に長山は「新曲『美味しいお酒 飲めりゃいい』は大人の女性たちへの応援歌です。最近は女性が強くなったと言われていますが、弱い女性もいっぱいいらっしゃいます。毎日頑張って、エネルギッシュに働いている女性たちはストレスが溜まっていると思うので、いろいろあることはとりあえず置いておいて、『美味しいお酒を飲んで歌って、人生楽しもうよ！』という、女性たちに向けたストレス解消ソングを歌わせていただきます。応援よろしくお願いします」とあいさつして締めくくった。
長山がMCを務めるテレビ東京系の長寿歌謡番組「洋子の演歌一直線」（毎週日曜5:30～6:00）が放送開始から今年で30周年を迎えるのを記念して、9月27日に群馬・草津町のホールで番組公開収録&ミニコンサートを開催する予定。
今年、歌手生活40年目を迎えた長山洋子。今後のさらなる活躍に注目したい。
長山洋子『美味しいお酒 飲めりゃいい』
発売中
品番：VICL-37691
価格：￥1,400（税込）
【収録曲】
1.美味しいお酒 飲めりゃいい（作詞：麻こよみ／作曲：水森英夫／編曲：伊戸のりお）
2.だから怖いの（作詞：渡辺なつみ／作・編曲：Fuming）
3.美味しいお酒 飲めりゃいい（オリジナル・カラオケ）
4.だから怖いの（オリジナル・カラオケ）
長山洋子 レギュラー番組
テレビ東京系「洋子の演歌一直線」毎週日曜日5:30～6:00
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