葉月みなみ、甲子園初出場を決めた母校・東京学館新潟高等学校の野球部員たちに熱いエール! 「私も甲子園球場に応援に行きます!」
歌手の葉月みなみが26日、甲子園初出場を決めた母校・東京学館新潟高等学校(新潟・新潟市)の野球部の選手たちに熱いエールを送った。
世界戦略曲第4弾『永遠に、二十歳さ』を7月20日から世界185カ国に配信を開始し、好調の“マジカルボイス”こと葉月みなみ。今年の「第105回 全国高等学校野球選手権大会」の新潟大会が、今月25日にハードオフ・エコスタジアム新潟で行われ、東京学館新潟が、5年ぶり12回目の優勝を目指す中越高等学校(新潟・長岡市)と決勝戦で対戦。東京学館新潟が3回まで4点を先行されるという厳しい闘いを強いられたが、5回に3点を返し、その後、1点ずつ取り合い、4対5で迎えた9回、2点を挙げて6対5でサヨナラ勝ちするという劇的な試合が繰り広げられ、見事、甲子園初出場の切符を手にした。
葉月がその優勝を知ったのは、新曲キャンペーンで新潟にいた最中だそうで、「決勝当日は、新潟で新曲のキャンペーンがあったのですが、朝からその試合がすごく気になっていまして、本番直前に母校の優勝が決まったことを知り、お客さんと一緒に喜びを分かち合いました。4点リードされていて、5回裏に2点取ったところはテレビ中継で見ることができたのですが、その先、どうなるかドキドキしていたので、サヨナラ勝ちだと聞いて本当にうれしかったです」と大興奮。
その決勝戦の前日、卒業生として母校にあいさつに訪れた際、「全校生徒700人が次の日、決勝戦の応援に行くと伺って、学校挙げて応援しているんだなとうれしくなりました。その日も炎天下の中、生徒さんたちが一生懸命練習している姿を見て、うるうるしてしまいました」と話した。
さらに「東京学館は、文武両道で、スポーツでは、バレーボール、サッカー、フェンシングなど満遍なく強い学校として知られています。私が在籍中は、数あるクラブの中でも一番練習をしていたのが野球部だったのを覚えています。部員の人たちは朝から夜まで一生懸命練習していたのですが、なかなか試合に勝てなかった。でも、ここ数年はとても強くなってきて、決勝にも出たことはあるのですが、甲子園にはあと一歩でした。それが今回、初めて決勝大会で優勝するという快挙を成し遂げ、もううれしくて、うれしくて、優勝が決まった瞬間、思わずバンザイをしてしまいました」と喜びを語った。
まだ興奮がさめやらない中、「私も甲子園球場に応援に行きます!」と目を輝かせ、「甲子園では、ミラクルを起こしてほしいですね。優勝? もちろんです」と、母校の優勝を願う葉月。「仲間、先生、家族、応援してくださる方たちを信じて、おもいっきりプレイを楽しんでほしいですね。私も一緒に闘う気持ちです。野球部員の皆さん、ぜひ優勝を目指して頑張ってください」と熱いエールを送った。
8月30日には、自身が立ち上げた新レーベル「HMミュージックジャパン」からCD『レイニー・バスステーション』を発売。来る9月17日には、地元・新潟県のコミュニティホールさわらび(南魚沼市)で「葉月みなみ 新曲CD発売記念コンサート~故郷の皆様へ感謝の気持ちをこめて~」と題した凱旋コンサートを開催することが決定している。
(提供:サンニュース)
葉月みなみ『永遠に、二十歳さ』
2023年7月21日(金)配信スタート
【収録曲】
1.永遠に、二十歳さ(作詞:売野雅勇/作・編曲:馬飼野康二)
葉月みなみ『レイニー・バスステーション』
2023年8月30日(水)発売
品番:TJCH-9001
価格:¥1,400
【収録曲】
1.レイニー・バスステーション(作詞:門谷憲二/作曲:花岡優平/編曲:中村力哉)
2.風の東京(作詞:夏海裕子/作曲:花岡優平/編曲:中村力哉)
3.魔法のしずく~ありがとう~(作詞:はるな/作・編曲:周防泰臣)
4.レイニー・バスステーション (オリジナル・カラオケ)
5.風の東京(オリジナル・カラオケ)
6.魔法のしずく~ありがとう~(オリジナル・カラオケ)
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