増位山太志郎が新曲『ごめんよ麗子』を発売。”麗子”にかけて”レイコー(アイスコーヒー)”作りに挑戦

2019.5.22

大相撲元力士・元親方で歌手の増位山太志郎が5月15日に新曲『ごめんよ麗子』をテイチクエンタテインメントより発売したことを記念して、22日に注文焙煎 豆虎 赤坂焙煎所(東京・港区)にて記念イベントを開催した。

 

増位山は新曲発売の度に、新曲にちなんだシチュエーションにて発売記念イベントを行っており、過去には、ガラスコップ作り(『男のコップ酒』(2016年)発売記念)やキャンディー作り(『白雪草』(2016年)発売記念)、バーテンダー(『酒みれん』(2017年)発売記念)、一日船長(『港です 女です 涙です』(2018年)発売記念)に挑戦している。

今回は、新曲のタイトル『ごめんよ麗子』の”麗子”に関西地方でのアイスコーヒーの呼び名”レイコー”をかけてアイスコーヒー作りに挑戦した。

実際に完成したコーヒーは「非常においしく出来た」と自身も納得の出来であり、「声が甘いとよく言っていただけるので、その声の甘さとコーヒーの苦味があわさっていい具合にブレンドされるのではないでしょうか」と笑顔を見せた。

そんな新曲は過去の女性を想う、ほろ苦い思い出を振り返る男心を歌っており、記者から歌詞について聞かれると「実体験ではないが私くらいの年代の方々は似たような体験が1つや2つあると思う。そんな思い出を振り返りながら歌っていただけたら熱が入るのではないか」と新曲をPR。また、男女問わず会いたい人はいるか聞かれると「思い返せばいるかもしれないが、そういう良い思い出はとっておいたほうがいいと思う。新曲の歌詞も、何かの拍子に会えたときにごめんねくらい言えたらな、という曲になっている」と同年代の男心を代弁した。

”レイコー”はその場に居合わせた通行人らにも配られ大好評。記者らにも配られ、筆者も飲んでみるとほろ苦くも透きとおるようなのど越しで非常に美味。残念ながら一般販売は予定していないとのことだが、アイスコーヒーを飲みながら『ごめんよ麗子』を聞いてかつての思い出を振り返ってはいかがだろうか。

ちなみに美声を保つ秘訣については『特に特別なことをしているわけではないが、とにかく良く寝ることが健康にとっても大事。1日8時間は寝ている』とのことだ。

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