みずき舞が新曲『雪に咲く』の発表会を開催 地元、滋賀など全国から100名を超えるファンが駆けつける

2019.5.24

5月15日に新曲「雪に咲く」を発売した滋賀県出身の演歌歌手みずき舞が、23日に都内ホテル(東京都・新宿区)にて新曲発表会を開催した。

 

4月1日に個人事務所「Mオフィス」を立ち上げたみずき舞。新事務所設立後初めてのシングルとなる『雪に咲く』は、「母を亡くした主人公が、哀しい想いや辛い想いをしながらも、水仙の花に勇気づけられ、前向きになれる、希望のある曲」とはなす。「初めて聞いたとき、涙が溢れた。作品の力に背中を押していただいている

カップリング曲の『お逢いしたくて~近江恋歌~』は故郷・滋賀県琵琶湖周航の歌。「滋賀県の各地を巡って、恋人探しに奔走する女性の歌。フレーズの掛け合いもあり、みなさまにも歌っていただきたい」とアピールした。

 

そして、今回は特別企画として、CDの中に母との思い出やエピソードを作文やポエムに綴り、応募する企画も実施する。賞に選ばれた作品には、みずき本人が朗読したCDをプレゼントする嬉しい特典も。「みなさんそれぞれの想いを自由に書いていただきたい。どんな作品がくるのかを楽しみにしている」と期待を寄せた。

発表会では、地元、滋賀県のファンらも応援にかけつけ100名を超えるファンを前に新曲を含む11曲を歌唱。さらに『雪に咲く』の作詞家・朝比奈京子氏とテイチクエンタテイメントのプロデューサー桧山直樹氏によるトークショーも行われた。

 

本当に素晴らしい作品を頂きました。スタッフの皆さんと一緒に、頑張ってまいりたいと思います」と意気込みを語った。

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