【2024紅白リハーサル】THE ALFEE「初出場も同然、41年分の力で出たい」 2度目の紅白で『星空のディスタンス』披露

2024年12月31日(火)19:20~放送の「第75回NHK紅白歌合戦」。
紅白歌合戦の出場歌手が参加するリハーサルが28日よりスタート。
うたびとでは、演歌・歌謡曲アーティストを中心にリハーサルの様子をお届けする。
今回は、THE ALFEEの取材会の様子をお届け!
紅白初出場の1983年以来、41年ぶりの出場となるTHE ALFEE。12月24日に103回目の武道館公演を行い、デビュー50周年のメモリアルイヤーをパワフルに駆け抜けるTHE ALFEEは、代表曲『星空のディスタンス』を披露する。
ギターの高見沢俊彦は「41年ぶりで初出場も同然です。僕らも古希になりましたが、新鮮な若い気持ちで41年分の力で出たいと思います。デビュー50周年を迎えたバンドの姿を見てほしいですね。昭和・平成・令和と時代を超えたバンドですから」と意気込みを語った。
ボーカルの坂崎幸之助は「41年ぶりというのは、最長記録らしいですね。初めて紅白に出た時の場違いな雰囲気を覚えています。こんなところ来ていいのかなと思ってました」と話すと、ベースの桜井 賢は「41年前は下っ端だったもんね。あの頃は大先輩の三波春夫さんとかいたから」と振り返っていた。
41年ぶりのステージについて、高見沢は「すごいですよ、LEDが(笑)。まさに“星空のディスタンス”のようなステージです。キラキラというか、かなり驚くと思いますよ。楽しみにしていてください」と明かした。
若々しい風貌を保っている高見沢について、桜井が「だいたいの人が『70歳なの!?』と言いますよね。髪の毛も地毛ですし、高見沢みたいな70歳はいないですよ」と話すと、高見沢は「新たな70歳ですよ。高齢者はこう生きるべきだという講演会をやりたいと思います」と話し、報道陣を笑わせていた。
今年の漢字一文字を聞かれた高見沢は「僕らは古希になり、バンドも古いですので、“古”ですね(笑)。ヴィンテージですので、価値が上がります」と話していた。
1983年の紅白で『メリーアン』を歌唱して以来、41年ぶりの出場となるTHE ALFEE。どんなパフォーマンスを見せてくれるのか、当日の放送に期待したい。
第75回NHK紅白歌合戦
放送日時:
2024年12月31日(火)19:20~23:45
※中断ニュースあり
放送局:
NHK総合、BSP4K、BS8K、ラジオ第1
NHKプラス、らじる★らじる
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