【2024紅白リハーサル】郷ひろみ「最高のパフォーマンスをお届けしたい」 前代未聞の演出で「2億4千万の瞳 放送100年 GO!GO!SP」披露

2024.12.28

2024年12月31日(火)19:20~放送の「第75回NHK紅白歌合戦」。

紅白歌合戦の出場歌手が参加するリハーサルが28日よりスタート。
うたびとでは、演歌・歌謡曲アーティストを中心にリハーサルの様子をお届けする。

今回は、郷ひろみの取材会の様子をお届け!


昨年の紅白では、パリ五輪の新競技・ブレイキンに挑戦した郷ひろみ。日本を代表するブレイクダンサーたちと24千万の瞳~ブレイキンSP~』でパワフルなパフォーマンスを披露し、大きな注目を集めた。今年は24千万の瞳 放送100 GOGOSPと題して、これまでNHKが蓄積してきたアーカイブ映像を駆使して、“世紀の瞬間”にタイムスリップしたかのような前代未聞の演出でパフォーマンスする。

郷は囲み取材で「全力で締めくくりたいと思っています。昨日福岡でディナーショーがあって東京に帰ってきたばかりですが、一年の締めくくりでもあるし、2025年の幕開けをしっかりしたいという思いでやりたいと思います。最高のパフォーマンスをお届けしたい」と意気込みを明かした。

リハーサルを終えて、郷は「放送100年を記念した企画ということで、気合いを入れていきたいですね。どんなステージかについては絶対に言っちゃいけないと言われています(笑)。本番を楽しみにしていてください」と話していた。

記者から「郷にとっての“世紀の瞬間”」を聞かれた郷は「僕はいろんな曲と出会ってきたので、そういう曲に出会えたこと自体がいくつもの節目になりました。結果的に振り返ってみて、あんなことがあったな、こんなことがあったなと、いろいろなことが思い出されます。一言で言い表せないぐらい、いい出会いをしました。僕は昭和から令和の時代を見てきて、音楽というのは本当に変わったと感じます。その瞬間をずっと振り返ってみたら、思い出深いことがたくさんあります。一言では言い表せないですね」と明かした。

続けて郷は「来年70歳になるので、節目の年になると思います。紅白は一年の締めくくりになるイベントなので、それで締めくくれるということ自体ありがたいと感じますし、2025年のスタートを大事にしたいと思っています。来年古希を迎えるので、60代になるまでは60代が一番いいのかなって思っていましたが、気がついたらもう70代だなって。年齢は目安でしかないと思うので、年齢に関係なく、動ける体、歌える声がある限りずっと続けていきたい。“黄金の60代”と話したことがありましたが、プラチナな70代で輝いていきたい」と思いを語った。

最後に、今年の漢字一文字を聞かれた郷は「清水寺は金を選んでましたよね。その金を上回るプラチナ、白金ということで、今年は白!」と語っていた。

今年37回目の紅白出場で、白組最多出場となる郷ひろみ。第一線で活躍し続ける郷のパフォーマンスに期待が高まるばかりだ。

第75回NHK紅白歌合戦

放送日時:
2024年12月31日(火)19:20~23:45
※中断ニュースあり

放送局:
NHK総合、BSP4K、BS8K、ラジオ第1
NHKプラス、らじる★らじる

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