小山雄大、地元・札幌YOSAKOIソーラン祭りに出演! 「歌手デビューしてからこのお祭りで歌うのが一つの目標であり夢でした」と喜び語る

演歌歌手の小山雄大が6月7日、北海道札幌市で開催されたYOSAKOIソーラン祭りに、劇団果実籠の一員として出演。YOSAKOI演舞で使用する楽曲の生歌唱を行った。
小山雄大は北海道札幌市出身。2歳のころテレビで流れる演歌を聴いて歌い始め、以降数々の賞を受賞。2016年には「NHKのど自慢 チャンピオン大会2016」において、氷川きよしの『獅子』を歌いグランドチャンピオンに輝いた。2018年に上京し、作曲家の弦哲也に師事。2024年に『道南恋しや』でメジャーデビューすると、同年の日本レコード大賞新人賞を受賞した。
小山は小学生のころに劇団フルーツバスケットに所属し、ミュージカル3作品に出演した経歴を持つ。そんなご縁もあって今年、劇団果実籠(劇団フルーツバスケットがYOSAKOIソーラン祭りに出演する際の名称)の一員として使用楽曲の歌唱、および当日生歌唱で参加する運びとなった。
小山は出番前に「大好きなお祭りで小さい頃は踊り子をやっていたこともあります! 今年は歌手として出演させていただけてとても光栄です!」とコメント。
集まった大勢の観客に見守られる中、西区宮の沢での最初のステージは、やや緊張の面持ちながらも“蒔”がテーマの楽曲を堂々と歌唱。「お客さんが多くて緊張しましたが、精いっぱい歌いました!」とはにかんだ小山は、その後の大通りパレード会場北・南の2ステージでは、緊張が解けた様子で劇団果実籠の地方車(じかたしゃ)に乗り、のびのびと熱唱した。
小山は「歌手としてデビューしてYOSAKOIソーラン祭りで歌うのが一つの目標であり夢でもありました。今日その夢が叶い、たくさんの方に僕の歌を聴いてもらえてとても嬉しいです! もっともっと歌手として成長して、またYOSAKOIソーラン祭りで歌いたいです!」と力強く語った。
小山雄大『じゃがいもの花』
発売中
品番:KICM-31164
価格:¥1,500(税込)
【収録曲】
1.じゃがいもの花(作詞:さわだすずこ/作曲:弦哲也/編曲:猪股義周)
2.沖の島遥か(作詞:紺野あずさ/作曲:弦哲也/編曲:猪股義周)
3.じゃがいもの花(オリジナル・カラオケ)
4.じゃがいもの花(一般用カラオケ)
5.沖の島遥か(オリジナル・カラオケ)
6.沖の島遥か(一般用カラオケ)
<あわせて読みたい>
小山雄大のYouTube新企画「ヒヤヒヤクッキング」が始動! “全国の母”に向けて思い出の味「肉じゃが」に挑戦
祝・デビュー1周年! 小山雄大がデビュー日にバンジージャンプに挑戦、「今日のジャンプのように2年目は飛躍の1年にしたい」と飛躍誓う
新譜!にっぽんのうた~ノーカット編~小山雄大『じゃがいもの花』※本人コメント動画