朝花美穂が故郷・鳥取県米子市で凱旋コンサートを開催! 最新曲『銀のかんざし』や代表曲『しゃくなげ峠』など全19曲を披露

朝花美穂
2025.7.16

演歌歌手の朝花美穂が7月13日、故郷・鳥取県米子市米子公会堂で凱旋コンサートを開催した。

朝花は鳥取県米子市出身で、17才まで過ごした思い出の土地。超満員の観客を前に、代表曲『しゃくなげ峠』や最新曲『銀のかんざし』松田聖子のカバー『赤いスイートピー』など全19曲を熱唱。親戚や友人など600人の観客から大きな声援を浴びた。

朝花美穂

冒頭のMCで、朝花は「故郷・米子の皆さまの応援はいつも忘れたことはありません。応援ありがとうございます」と感謝の言葉を述べてから「今回のコンサートはタイトルの『花縁日』にちなみ、お祭りの要素がたくさん入ってます。楽しい場面やびっくりする場面もあり、皆さまにとても楽しんでもらえるステージなので、最後まで楽しんでくださいね」と語った。

コンサートの終盤には、十八番の長編歌謡浪曲『九段の母』を心を込めて歌い、最高の盛り上がりを見せた。

朝花美穂

今後の目標を聞かれた朝花は「デビューしてからもう8年目になります。再来年は10周年。それまでに明治座や新歌舞伎座で座長公演をぜひやりたい! 新しい歌の世界にもチャレンジしていきたいです。今日は本当にありがとうございました」と話し、コンサートを締めくくった。

なお、10月4日には岡山のさん太ホールでコンサートを開催することも発表されている。

朝花美穂

朝花美穂『銀のかんざし』

発売中

品番:TKCA-91595
価格:¥1500(税込)

【収録曲】

1.銀のかんざし(作詞:もず唱平/作曲:宮下健治/編曲:猪股義周)
2.音信川(作詞:もず唱平/作曲:宮下健治/編曲:猪股義周)
3.銀のかんざし(オリジナル・カラオケ)
4.音信川(オリジナル・カラオケ)
5.銀のかんざし(半音下げカラオケ)
6.音信川(半音下げカラオケ)

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