山川豊が「山川の日」にスポーツチャレンジシリーズで「サッカー」に初挑戦。1カ月間で4㌔減に成功

2019.7.29

故郷・三重県を初めて舞台にした最新シングル「今日という日に感謝して」(発売・ユニバーサルミュージック)が4万枚を突破。オフィシャルYouTubeでのビデオクリップの再生数が、演歌では異例の60万再生突破とロングヒット中の演歌歌手・山川豊(60)が、7月25日の「山川の日」を記念して同日、東京・水道橋の東京ドームシティー スポドリ!レンタルフィールドで「サッカー」に初挑戦した。


これは、2016年8月11日に「山の日」が制定され、新たな国民の休日となり、7月7日が「川の日」(1996年に制定)であることからその間の7月25日を「山川の日」と勝手に命名。演歌界屈指のスポーツマンとして知られる山川が、その「山川の日」を記念して、これまで本格的に取り組んできた「ボクシング」「社交ダンス」に続く新たなスポーツにチャレンジしようという企画を立てて2016年から挑戦。
その「スポーツチャレンジシリーズ」の第3弾=第1弾は「ボルダリング」(2016年)、第2弾は「卓球」(2017年)。昨年は、スケジュール等の都合で実施せず=として、今年は、いまや国民的スポーツとして人気の「サッカー」にチャレンジすることになったもの。
最近は「山川豊 減量への道」と称して、カッコいい大人の男を目指して6月25日(この時点で75㌔)から減量開始。7月3日に73・1㌔から2㌔の減量をYouTube上で宣言。そしてこの日、公開体重測定を行い、71㌔になった体重を発表。見事、減量に成功した。


そこに「済美あすなろSC」(セイビアスナロサッカークラブ)に所属のサッカー少年&少女たち全9人(小学校4年生と5年生)が入場。
山川は「還暦を迎えまして、走るのがやっとという感じですけれど、オリンピックも近いのでスポーツを盛り上げていきたい」として挑戦。ドリブルシュートの練習を行った後、山川チーム対少年チームで、4対4の「ミニゲーム」(3分ハーフ)で真剣勝負に挑み、試合結果は1対1と引き分けた。
続いて、キックターゲット対決で、山川が同チームの代表と対決。それぞれ4枚の的を目指して4球のボールを交互に蹴った。対戦相手は4枚の的を倒したが、山川は残念ながら1枚もクリアできなかった。
終了後、山川は「生まれて初めてサッカーをやりましたが、3分ハーフでもきつかった。45分ハーフはとてつもない体力が必要ですね。こんなにいい汗をかいたのは初めてです。減量のほうは、ファンの方から太ったねと言われたのがきっかけで減量を始めましたが、この1カ月間、お米を食べていないので、お米が食べたくて、食べたくて…。キャベツの千切りが主食で、それに豆腐やたまにお肉を食べていました。お米? 今日から食べますよ(笑)。ベスト体重? 68㌔ぐらいですかね。肉体的にも精神的にもいまが一番いい状態です」。
新曲も絶好調で、「昨年出しました『今日という日に感謝して』が2年目に入りまして、お陰さまで大変いい反応をいただいています。まだまだこの歌で一生懸命頑張っていきたい」と張り切っていた。

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