北川裕二、新曲『女つれづれ』発売記念カラオケ大会を開催！ 審査員に恩師で作曲家の弦哲也も参加
演歌歌手の北川裕二が9月28日、池袋・Club Mixaで最新曲『女つれづれ』の発売を記念したイベント「北川裕二カラオケ大会＆ミニライブ」を行った。
担当ディレクターによるテープ審査を経て、出場の権利を獲得した19人が、この日の決勝大会に挑んだ。本大会は東京都はもちろん、北海道や、島根県、広島県をはじめ、全国各地の20代から70代の幅広い世代の出場者が、今年5月にリリースされた『女つれづれ』か、カップリング曲『人生、秋最中』のどちらかに挑戦し、優勝・準優勝・審査員特別賞を狙う本大会。
今回、審査員として、『女つれづれ』『人生、秋最中』両作を手がけた、北川の師匠である作曲家・弦哲也と、作詞家・原文彦も駆け付けた。続々と出場者による歌唱が繰り広げられ、盛り上がりを見せる会場には、時より、両氏の真剣な審査による緊張感も漂っていた。
カラオケ大会に続く第2部では、北川裕二によるミニライブが開催された。カラオケ大会でも歌唱されていた『人生、秋最中』で幕が開くと、薄い茶色のスーツに身を包んだ北川が登場。会場は応援に駆け付けた多くのファンからの大きな拍手で包まれた。
北川は「頸椎！ 腰椎！ 膝痛い！ 北川裕二です！」とらしさ全開で笑いを取り、カラオケ大会の出場者と来場者に感謝を述べ、恩師・弦哲也の55周年記念曲であり、北川が大切に歌い継いでいる『湯涌恋灯り』を披露。続けて『なみだの純情』と『なみだぐせ』の“なみだ”シリーズから2曲を歌唱すると、会場のボルテージも上がり、熱気に包まれた。
カラオケ大会を振り返りながら、「今回応募されて、今日歌われた方の他に審査を通らなかった方もいらっしゃると聞いて本当にたくさんの方に支持されていると曲と実感しました。ただ、皆さんがあまりにもお上手に歌うので裏で緊張しておりました」と話すと、ライブの最後に多くの出場者が歌唱した『女つれづれ』を披露。客席では一緒に口ずさみながら審査結果を待つ出場者の姿や、歌唱のポイントを熱心に習得する人々の姿も見られた。
ボルテージが最高潮となった会場は、いよいよカラオケ大会の結果発表へ。決勝大会に出場した21人の中、優勝は、『女つれづれ』で圧倒的な歌唱力とパフォーマンスを披露した中嶋正光さん（千葉県）に決定した。審査員の弦哲也、原文彦から、トロフィーと賞状が贈られた。中嶋さんは「緊張で普段通り歌えなかったので、まさか優勝するとは思ってなかったです。ありがとうございます！」と喜びの声を聞かせた。その他準優勝に川田恵美子さん（群馬県）、審査員特別賞に望月絹子さん（神奈川県）がそれぞれ輝いた。
ミニライブ セットリスト
M1 人生、秋最中
M2 湯涌恋灯り
M3 なみだの純情
M4 なみだぐせ
M5 女つれづれ
北川裕二『女つれづれ』Music Video
北川裕二『女つれづれ』
発売中
品番：KICM-31173
価格：￥1,500（税込）
【収録曲】
1.女つれづれ（作詞：原 文彦／作曲：弦 哲也／編曲：田村武也）
2.人生、秋最中（作詞：原 文彦／作曲：弦 哲也／編曲：田村武也）
3.女つれづれ（オリジナル・カラオケ）
4.女つれづれ（一般用カラオケ・半音下げ）
5.人生、秋最中（オリジナル・カラオケ）
6.人生、秋最中（一般用カラオケ・半音下げ）
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