12月2日放送、福岡で初開催の「うたコン」収録の模様をいち早く紹介！ 氷川きよし、藤井フミヤ、海援隊、森高千里、森口博子、前川 清、BE:FIRST、梅谷心愛が出演
演歌・歌謡曲からポップス、洋楽、ミュージカル音楽まで、多彩なジャンルの音楽を、幅広い世代の視聴者にお届けする音楽番組「うたコン」。 11月27日（木）、福岡市・福岡市民ホールで「うたコン」としては6年ぶりとなる地方での公開収録を行った。九州で初めて開催され、8組のアーティストが出演。その模様をいち早くお届けする。
今年オープンしたばかりの福岡市民ホールには、抽選で選ばれた約2000人の観客が詰めかけた。今回の「うたコン」のテーマは「わたしの原点の歌 in 福岡」。それぞれのアーティストが自身の原点とも言える名曲を披露した。
最初にステージに登場したのは、福岡出身の藤井フミヤ。『TRUE LOVE』を熱唱し、会場は熱気に包まれた。
次に登場したのは、同じく福岡出身の氷川きよし。デビュー曲の『箱根八里の半次郎』を歌い上げた。
続いてステージにあがったのは、熊本出身の森高千里。来年、熊本地震から10年を迎えるにあたって、熊本にゆかりのある『この街』を披露。
続いて登場したのが、長崎出身の前川清。披露したのは、1969年に発表され、長く親しまれる『長崎は今日も雨だった』。
海援隊は『思えば遠くへ来たもんだ』を披露。福岡市民ホールがある須崎公園は、初期の海援隊を結成した場所で、原点とも言える場所だ。
同じく福岡出身でデビュー40周年を迎えた森口博子は。代表曲『ETERNAL WIND ～ほほえみは光る風の中～』を届けた。
その後、再びステージにあがった藤井フミヤが披露したのは『夜明けのブレス』。支えてくれる人への感謝の思いを込めた。
メンバーのMANATOが福岡出身のBE:FIRSTも登場。『I Want You Back』を披露すると、会場は大きな歓声に包まれた。
昨年、「日本レコード大賞」で新人賞を受賞した福岡出身の梅谷心愛は、“昭和の歌姫”美空ひばりの名曲『悲しき口笛』を歌い上げた。
最後は、氷川きよしが再びステージにあがり、『白睡蓮（しろすいれん）』を披露。一日限りの夢のステージは幕を閉じた。
また、収録内では大みそかの「第76回NHK紅白歌合戦」で司会を務める福岡出身の今田美桜からのメッセージも上映され、サプライズの演出に会場から大きな歓声があがった。
6年ぶりの地方開催となったスペシャルな「うたコン」、福岡で繰り広げられる夢のステージをぜひご覧いただきたい。
「うたコン」 わたしの原点の歌 in 福岡
放送日時：
2025年12月2日（火）
後7:57～8:42（全国放送）
司会：
谷原章介、石橋亜紗アナウンサー
出演：
梅谷心愛、海援隊、BE:FIRST、氷川きよし、藤井フミヤ、前川 清、森口博子、森高千里
VTR出演：
今田美桜
セットリスト：
『TRUE LOVE』藤井フミヤ
『箱根八里の半次郎』氷川きよし
『この街』森高千里
『長崎は今日も雨だった』前川 清
『思えば遠くへ来たもんだ』海援隊
『ETERNAL WIND ～ほほえみは光る風の中〜』森口博子
『夜明けのブレス』藤井フミヤ
『I Want You Back』BE:FIRST
『悲しき口笛』梅谷心愛（原曲：美空ひばり）
『白睡蓮』氷川きよし
※NHK ONE（新NHKプラス）でインターネットでの同時配信／見逃し番組配信（放送後1週間）があります。
※福岡市民ホールにて収録
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