徳間ジャパンコミュニケーションズ創立60周年記念スペシャルライブが都内で開催! 千昌夫、三船和子、吉幾三、山本リンダ、水森かおり、梅谷心愛、風輪ら全30組のアーティストが共演
徳間ジャパンコミュニケーションズが今年で創立60周年を迎えたのを記念して12月3日、東京・渋谷区のLINE CUBE SHIBUYAで「あの歌もこの歌も軌跡~そして未来へ」と銘打ったスペシャルライブを開いた。
出演アーティストは、三船和子、千昌夫、山本リンダ、松前ひろ子、北原ミレイ、吉幾三、金沢明子、佳山明生、松原のぶえ、コロッケ、森若里子、野中さおり、浅田あつこ、吉永加世子、水森かおり、黒川真一朗、葵かを里、谷龍介、こおり健太、蒼彦太、岩佐美咲、松阪ゆうき、山西アカリ、朝花美穂、藤井香愛、岡本幸太、梅谷心愛、風輪、中村唯人、それに来年、1月21日にデビューする平山花羽の全30組。
千昌夫は「私も会社と共にデビューして今年で60年になり、年齢のほうは80歳近くになりますが、これからも頑張りますのでどうぞよろしくお願いいたします」、吉幾三は「僕はこの会社に入ってから40年近くになりますが、後輩たちからは刺激を与えてもらい、先輩方にもいいアドバイスをいただきながら、また作家としても頑張っています」とあいさつ。
水森かおりは「私は、(60周年の)半分の30年間、この徳間ジャパンに在籍させていただき、徳間康快(元)社長をはじめ、たくさんのスタッフの皆さん、先輩方に支えていただいてここまで来ることができました。これからも徳間ジャパンと共に、また後輩の皆さんともっともっと盛り上げていけるよう頑張っていきたい」とコメント。
会場は、約1800人のファンたちが詰めかけ満席となり、司会を徳光和夫が務める中での2部構成。第1部のオープニングは出演者全員で『Dream』を歌ってから、三船和子が『ベトナムの赤い月』、山本リンダが『こまっちゃうナ』、水森かおりが『鳥取砂丘』、千昌夫が『星影のワルツ』、吉幾三が『酒よ』、それに各アーティストがそれぞれのオリジナル曲を披露した。
続いて新曲コーナーで、平山花羽が『あじさい坂』、中村唯人が『ほろ酔い風酒場』、風輪が『天使と悪魔の愛し方』、梅谷心愛が『秘密の花』、岡本幸太が『永遠の沼に墜ちたマリオネット』、藤井香愛が『純情レボリューション』、朝花美穂が『こころの花道』、山西アカリが『瑞穂の国』、松阪ゆうきが『恋花火』、岩佐美咲が『合鍵』、蒼彦太が『俺らのまつり』、こおり健太が『十六夜(いざよい)橋』を歌唱し、1部のラストは、出演歌手全員で『TOMORROW』を熱唱。
第2部は、ベテラン歌手のヒット曲やデュエットコーナーがあり、後半の新曲コーナーでは、谷龍介が『塒(ねぐら)』、葵かを里が『華厳の滝』、黒川真一朗が『男の無情』、吉永加世子が『紅~べに~』、浅田あつこが『伝えたくて』、野中さおりが『冬の蜩』、森若里子が『のんびり小唄』、佳山明生が『ぼっちの女だから』、松原のぶえが『通天閣の空の下』、金沢明子が『ヒヨコグサ』、北原ミレイが『焼肴』、松前ひろ子が『矢越岬』、水森かおりが『大阪恋しずく』、吉幾三が『二枚目気取り』、三船和子が『舫い舟(もやいぶね)』、千昌夫が『おふくろ ニューバージョン』を歌唱した。
フィナーレは、出演者全員で千昌夫の大ヒット曲『北国の春』を熱唱し、全57曲のプログラムで長時間にわたって最後まで満員の客席を楽しませた。
(提供:サンニュース)
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