小山雄大、都内で初のファンクラブミーティングを開催！ 全7曲熱唱＆新作のマジック・三味線も披露
演歌歌手の小山雄大が12月13日、東京・港区のライブレストラン青山で自身初となるファンミーティングを開催。ファンクラブ「ゆうゆう俱楽部」会員から抽選で選ばれた約60人の前で全7曲の歌唱に加え、この日のために練習したという三味線や、新作のマジックも披露した。
3月5日、セカンドシングル『じゃがいもの花』の発売日イベントにてファンクラブ「ゆうゆう俱楽部」の発足を発表。それからわずか10カ月足らずで初のファンミーティングを開催した小山は、山下達郎の『クリスマス・イブ』で登場し、「本日は初のファンミーティング、お集まりいただきありがとうございます！」と元気よくあいさつ。
“小山雄大が歌うポップス”コーナーとして、番組で歌ったことのあるシャ乱Qの『シングルベッド』を披露すると、「今まで見せたことのない小山雄大を見せたくて、今日は自分で構成と演出を決めました！」とコメント。
続いて小山雄大への質問コーナーでは「『シングルベッド』が素敵な歌でしたが、恋しているのですか？」という質問に対し「今は恋はしていませんが、歌にはいろいろな経験がいきると思いますので……まあこれからですね！ 今はファンの皆さんに恋をしています！」と回答。
キャッチコピー“マジックボイス”の由来となっているマジック披露のコーナーでは、テレビやイベントでは披露したことのない、このファンミーティングのために用意したという新作のリングマジックとロープマジックを披露。さらには、客席を回ってファンの目の前で得意のトランプマジックを見せ、摩訶不思議なカードさばきに会場は大いに盛り上がった。
その後、民謡時代から密かに鍛錬を積み重ねてきた三味線を観客の前で初披露。『津軽じょんがら節』を自身のアレンジを加えて演奏した。
小山は「今までプロフィールなどには特技として書いておりましたが、お客さまの前で演奏するのは今日が初めてでとても緊張しました。これからはコンサートやテレビでも披露していきたいです！」と力強く語った。
終盤のオリジナル曲コーナーでは、デビュー曲であり「第66回 日本レコード大賞」の新人賞受賞曲『道南恋しや』から、恩師の弦哲也が作詞・作曲を担当した『椿咲く島』、そして2025年の勝負曲で、母への想いと恩返しを誓う1曲『じゃがいもの花』まで歌唱。
アンコールではファンに根強い人気を誇る『沖の島遥か』、そして『じゃがいもの花』をもう一度ファンとともに大合唱しイベントは幕を閉じた。
小山は「初めてのファンミーティング、こんなにたくさんの方に集まっていただけるとは思っていませんでした。このファンミーティングを2回3回と続けていけるように、これからも頑張っていきます！」と来年への抱負をコメント。
小山雄大、勝負の3年目へ。2026年も全国津々浦々にマジックボイスを響かせる。
小山雄大『じゃがいもの花』
発売中
品番：KICM-31164
価格：￥1,500（税込）
【収録曲】
1.じゃがいもの花（作詞：さわだすずこ／作曲：弦哲也／編曲：猪股義周）
2.沖の島遥か（作詞：紺野あずさ／作曲：弦哲也／編曲：猪股義周）
3.じゃがいもの花（オリジナル・カラオケ）
4.じゃがいもの花（一般用カラオケ）
5.沖の島遥か（オリジナル・カラオケ）
6.沖の島遥か（一般用カラオケ）
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