【2025紅白リハーサル】郷ひろみ、紅白勇退を発表「2025年で一区切りにします。楽しいステージにしたい」 『2億4千万の瞳－エキゾチック・ジャパン－』を披露へ
2025年12月31日（水）19:20～放送の「第76回NHK紅白歌合戦」。
紅白歌合戦の出場歌手が参加するリハーサルが28日よりスタート。
うたびとでは、演歌・歌謡曲アーティストを中心にリハーサルの様子をお届け。
今回は郷ひろみの囲み取材の様子をお届けする。
昨年の紅白では、「2億4千万の瞳 放送100年 GO！GO！SP」と題し、NHKのアーカイブ映像を駆使して、“世紀の瞬間”にタイムスリップしたかのような前代未聞の演出でパフォーマンスし、大きな話題を呼んだ。今年も大ヒット曲『2億4千万の瞳－エキゾチック・ジャパン－』を歌唱し、日本中に元気を届ける。
取材会に登場した郷は「皆さんにご報告があります。2025年、今年の紅白歌合戦を一区切りにします。このような素晴らしい機会を与えてくださったNHKの皆さま、そして今まで楽しみにしてくださった皆さまに感謝しています」と報告。
郷は紅白からの勇退についてファンクラブでも報告。「実は何年も前から考えていたことでした。70代になって、節目になるとしたら今年かなと思いました。突然ですがこのような形でのご報告になりました。皆さんに支えられてここまで来ました。紅白は僕にとって特別なステージです。機会をいただくことによって、僕の成長の場でもありました。僕がそう感じたように、これから若い方たちが挑戦し続けてほしいと思い、応援していきたいと思っています」と説明した。
紅白ラストステージはどんなステージになるかと聞かれると、郷は「楽しいステージにしたいですね。今年もステージを走るんじゃないですか（笑）」と明かした。
続けて郷は「紅白はどれも思い出に残るものでしたが、『ブレイキンSP』はすごく練習して、自分でもできるのか不安にもなりましたので、それが一番印象に残っています。歌への情熱は褪せないので、紅白は今年最後であっても、僕の歌への情熱はまったく消えません。これからもファンと同じ景色を眺めていきたいと思っています」と思いを語った。
今年の漢字一文字は「動」。郷は「70歳で節目の年です。ファンクラブは設立から55年になります。今年がホップ、来年がステップ、再来年がジャンプだと思っています。まだまだ動くぞという思いや、原動力などいろんな意味を込めて、郷（GO）に“動”〜！」とユーモアたっぷりに語っていた。
38回目の白組最多出場となる今年、紅白から勇退を発表した郷ひろみ。紅白ラストパフォーマンスに注目したい。
第76回NHK紅白歌合戦
放送予定：
2025年12月31日（水）
19:20～23:45
※中断ニュースあり
放送局：
NHK総合、BSP4K、BS8K、ラジオ第1、
NHK ONE、らじる★らじる
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