デビュー10周年の松阪ゆうき、今年で10回目となるクリスマスディナーショーを都内で開催! 新曲『桜の木の下で』の来春リリースをサプライズ発表
今年10月にデビュー10周年を迎えた歌手の松阪ゆうきが12月24日、東京・墨田区の東武ホテルレバント東京でクリスマスディナーショーを開催した。
“音大声楽科卒業の民謡育ち”で民謡から演歌・歌謡、オペラ、ポップスまで、幅広いレパートリーを歌いこなし、歌謡界では“スーパーハイブリッドシンガー”と称される松阪ゆうき。クリスマスディナーショーの開催も今年で10回目を迎え、全国各地から満員の300人の観衆が集まった。
クリスマスディナーショーにふさわしく、真っ白なジャケット姿でステージに登場した松阪が『きよしこの夜』を披露してショーはスタート。クリスマス気分を大いに盛り上げる中、最初に披露したオリジナル曲はデビュー曲の『ふるさと帰り』。喜楽座のパフォーマンスなどを挟んで袴姿に早着替えをし、5枚目のシングル『令和夢追い太鼓』を披露。そして、民謡の大家である原田直之とのコラボで民謡『佐渡の四十九里』を歌唱し、さらには長編歌謡浪曲『決闘!高田の馬場』を披露した。

ディナーショー後半にも自身のオリジナル楽曲に加え、『クリスマスキャロルの頃には』『恋人がサンタクロース』といったクリスマスソングから『A Lover’s concerto』『My heart will go on』の洋楽曲まで、スーパーハイブリッドシンガーと言われるにふさわしい楽曲を次々に披露。ラストではサザンオールスターズの『勝手にシンドバッド』でお祭り騒ぎの盛り上がりの中、本編を締めた。
観客の熱烈なアンコールに応え、再びステージに現れた松阪は「来年の3月11日に『桜の木の下で』という通算10枚目となる新曲を発売します! 初めてこの場で披露させていただきます」とサプライズ発表し、来春発売の新曲をどこよりも早く届けた。
最後に『イヨマンテの夜』で絶唱を披露。歌唱後には「2026年も働いて、働いて、働いてまいります! 応援をよろしくお願いします!」と笑いを誘い、全20曲にわたる、記念すべき10回目のクリスマスディナーショーを締めくくった。

セットリスト
M1 きよしこの夜
M2 ふるさと帰り
M3 愛の欠片
M4 荒波(※パフォーマンス:喜楽座)
M5 おてもやん(※歌唱:おもだか秋子)
M6 令和夢追い太鼓
M7 ソーラン節(※歌唱:原田直之)
M8 佐渡は四十九里(※コラボレーション:松阪ゆうき&原田直之)
M9 決闘!高田の馬場
M10 クリスマスキャロルの頃には〜恋人がサンタクロース
M11 恋花火
M12 孤独なラストサマー〜Perfect Love(※歌唱:TOPRUN)
M13 ラウンドメドレー(遥かな人よ〜おーい!しあわせくん〜俺の空〜好きだよ〜伊勢の女〜南部恋うた〜黄昏のシルエット)
M14 僕のおばあちゃん
M15 A Lover’s concerto
M16 My heart will go on
M17 まにまにのまに
M18 勝手にシンドバッド
EN1 桜の木の下で
EN2 イヨマンテの夜
松阪ゆうき『桜の木の下で』
2026年3月11日(水)発売
品番:TKCA-91683
価格:¥1,550(税込)
【収録曲】
1.桜の木の下で(作詞・作曲:美樹克彦/編曲:古井弘人)
2.ただそれだけのこと(作詞・作曲:美樹克彦/編曲:古井弘人)
3.桜の木の下で(オリジナル・カラオケ)
4.ただそれだけのこと(オリジナル・カラオケ)
5.桜の木の下で(一音下げ・カラオケ)
6.ただそれだけのこと(一音下げ・カラオケ)
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