“皆様のお楽しみ係”「竜徹日記10周年記念コンサート」うたびと独自ライブレポート! 即完でごめん。来春はもっと大きなホールであいましょう!

2026.7.27

鳥羽一郎の次男で若手実力派演歌歌手として躍進中の木村徹二と、木村徹二へ楽曲を提供し、その卓越したセンスが注目を浴びている気鋭の作家、鳥羽の長男・木村竜蔵が組む兄弟ユニット“竜徹日記”が10周年を迎え、東京・有楽町で7月25日(土)記念のコンサートを開催し、約400人のファンを魅了した。


「Revolution Important Goodness Advance Technical Originality Ultraライブ」
竜徹らしい言葉遊び満載のタイトルだ。

ステージ右上に満月が照明で現れる中、冒頭は黒のスーツ姿の二人が『月のしらべ』を情感豊かに奏でた。2曲目は『スマシガオ』。“スガシカオ”みたいなタイトルだと思ってつけたと言う、さわやかで疾走感のある曲で会場と一体化した。3曲目の『雨のち雨』を歌い終えると、MCの漫談が冴えわたる。

竜徹の関係性は脚本家の橋田壽賀子さんと演者の泉ピン子さんのようだと語り会場を沸かせた。
また、この日参加したバンドメンバー4人は全て竜徹自身が声をかけて集まってくれたプロのアーティストだと紹介した。ギターの大内慶さんは竜蔵の高校当時の先生。ベースの萩原みのりさんは徹二のソロコンサートのメンバーのひとり。ドラムのまぁびぃさんはコロナ前のLIVEで出会い、キーボードでバンマスの西村真吾さんは竜蔵が作る曲のアレンジャーも手掛けているという。

MCでヒートアップした二人は同時に上着を脱ぎ坂東玉三郎さんから頂いたというシャツ姿になった。坂東玉三郎さんとは、今年の4月に新橋演舞場、6月に京都・南座でコンサートを行ったが、その際にプレゼントされたシャツがあり、舞台で使わないものも数枚頂いたと玉三郎さんとのエピソードも明かした。

4曲目から竜蔵はアコースティックギターからエレキギターに変え、セクシーな曲のタイトルを模索した際に浮かんだ“壇蜜”からとったという『密談』、竜蔵のギターソロから始まる『アリもキリギリス』、ロック調の『夕焼けワンワン』、『オトナグリーン』を続けて熱唱した。

これからも様々なことにチャレンジして成長したいと語り、具体的には、徹二は竜蔵に俳優をやって欲しいと話し、徹二自身は「俺は“刑事顔”だから、兄貴には違うものを」と促すと、竜蔵は“和製トムクルーズ”を目指す(笑)と本気か嘘かわからないような意気込みを語った。

また、ミュージカルにも挑戦したいと。玉三郎さんとの共演でオペラの先生に初めて歌を習ったが、とても刺激になった。“花が笑う”を是非ミュージカル風に歌いたいと話し、マイクを外して一節歌ってみせるとその声量に会場から拍手がわき起こった。

四季シリーズとして『春の罪』『夏を知る』『望郷』『品川クリスタル』の4曲を続けて歌うと、徹二がこれまで竜徹日記を続けてこられたという原点を語り始めた。はじめてのライブ、100人くらいのキャパの会場で、半分は関係者だった。CDを含む物販も全くなく、売上はバンドメンバーに渡したらおそらく赤字だったはず。それなのに、帰り際に封筒に入ったギャラを竜蔵が渡してくれた。中には8000円入っていた。きっと兄貴の気づかいなんだろうと感激し、その8000円は今も使わずにとってあると。
しかし、当の竜蔵は全く記憶にない。「多分そうであれば1万円渡している。中途半端なのは本当に16000円が残って半分にしただけだと思う」と。徹二のよき思い出が水の泡となった。

『雨の季節の晴れた日に』と竜徹日記として初めて作った『みちしるべ』は竜蔵がピアノを奏で、2曲を披露。結成当時は当時ヒットしていた『ひまわりの約束』を配信でずっと繰り返し歌っていた。“♪どうして♪のおにいさん”だったが、見てくれていた人からオリジナルを作って欲しいとリクエストされて作ったのが『みちしるべ』だった。当時は曲にしたいテーマやエピソードを送ってもらっていて、その中で出来た曲だと話した。

次に竜蔵がアコースティックギターに変えて届けたのは『めぐりめぐる』と『花が笑う』。『花が笑う』の徹二の歌唱は演歌では聞いたことのないファルセットが響いた。歌唱後には竜蔵が飲み屋で会った書道家の人から聞いた「花が笑う」の制作秘話も披露。「花を笑みと読んだか、咲くを笑みと読むのか酔っていたのであいまいだけど、それから着想して作ったのがこの曲です」と、あいまいなエピソードを明かした。

11年目の目標のひとつはこの曲のMVも作りたいと語り、『オレンジのアネモネ』で締めくくった。

アンコールは10周年の記念に作ったオリジナルTシャツで登場し『めぐりあい』『誰かのヒーロー』の2曲を熱唱。Tシャツには以前実家で飼っていたというゴールデンレトリーバー“アニエス”のイラストも描かれており、犬の名は母親が当時好きだった俳優の豊川悦司が飼っていた犬の名前からとったという逸話も語った。

そして竜蔵がソロ時代の終わりに作った曲で、みなさんが自分たちの歌を聴いて元気なってくれたらいいなと思っていつもライブの最後に歌っているという『誰かのヒーロー』で全18曲、約3時間半のライブの幕が閉じた。

今回のチケットは数秒で売り切れたそうだが、それを「やったー!」とは思わない。買えなかった人には申し訳ない。だから来たい人には全員来てもらえるよう来春はもっと大きな会場を予約しましたー!と語る二人。

自由奔放の中にも謙虚さがあり、そして、笑いのセンにも溢れ、ひとたび本気で音楽を奏でればそのギャップに誰もが魅了される。
この先どんな“お楽しみ会”を開いてくれるのか、11年目からの竜徹日記に目が離せない。

そんな木村竜蔵・徹二の兄弟が、父・鳥羽一郎、叔父・山川豊の4人が、家族水入らずで旅をするリアリティーショー第2弾『木村ファミリーみだれ旅~予定調和はキライです~2』(全4回)が7月25日(土)から放送スタート。
第二弾の旅の行先は『熱海』。ロケ当日の朝、新横浜に集合した4人は、番組ディレクターから熱海行の新幹線チケットを渡され、そのまま出発。熱海駅に降り立ち、自由気ままな家族旅行へ……と思いきや、今回の旅のミッションが発表された。そのミッション4つを達成しないとロケが終わらない!?今回ももちろん、台本なし・アポなし。果たして4人は家族水入らずの熱海旅を楽しみながら、無事ミッションを達成する事ができるのか!?
第1回の再放送は7月31(金)17:30から。これから見る方も、もう一度見たい方も、竜蔵・徹二の大奮闘をお見逃しなく!

『木村ファミリーみだれ旅~予定調和はキライです~2』(全4話)放送情報

放送日時:
#1:7月25日(土)21:30-20:00、7月31日(金)17:30-18:00(再)
#2:8月8日(土)21:30-20:00、8月14日(金)17:30-18:00(再)
#3:8月22日(土)21:30-20:00、8月28日(金)17:30-18:00(再)
#4:9月5日(土)21:30-20:00、9月11日(金)17:30-18:00(再)

出演:
鳥羽一郎、山川豊、木村竜蔵、木村徹二

内容:

演歌歌手・鳥羽一郎、山川豊兄弟と、鳥羽の息子・木村竜蔵、木村徹二兄弟。演歌界最強のDNAを誇る木村ファミリー4人が家族水入らずの旅に出る、プライベート感満載のリアリティーショー第2弾! 今回も台本なしアポなし! 一体、どんな家族旅行になるのか!?

放送局:
チャンネル銀河

制作:
2026年

番組ホームページ:
https://www.ch-ginga.jp/detail/kimurafamily_midaretabi2/

お土産&サイン色紙を2名様にプレゼント!!

『木村ファミリーみだれ旅~予定調和はキライです~2』の放送を記念して、木村竜蔵さんが選んだお土産と、出演者全員のサインが入った色紙をセットにしてプレゼント!
チャンネル銀河の公式Xアカウントをフォローして、該当のポストをリポストしていただいた方の中から抽選で2名様にプレゼントいたします。

応募開始日:2026年7月17日(金)12:00(予定)
応募締切日:2026年8月8日(土)23:59(予定)

※応募方法など、詳細はチャンネル銀河公式X(https://x.com/ch_ginga)をフォローしてチェックしてください。

<あわせて読みたい>

鳥羽一郎・山川豊・木村竜蔵・木村徹二出演のCSチャンネル銀河『木村ファミリーみだれ旅~予定調和はキライです~2』 7月25日(土)放送回の収録の模様を密着レポート!
CSチャンネル銀河にあの演歌一族が再び!『木村ファミリーみだれ旅~予定調和はキライです~2』を7/25(土)21:30より放送決定

関連キーワード