竹島 宏、都内で開催のデビュー25周年記念アルバム『Night in Bloom』発売記念ファンイベントを独自レポート! 「歴史に残る名盤を作るという目標に一歩近づきました」

竹島 宏
2026.10.15

“ロマンティック歌謡歌手”竹島宏が10月14日、東京・タワーレコード渋谷店 CUTUP STUDIOでニューアルバム『Night in Bloom HiroshiTakeshima25th』発売記念ロマンティック・スペシャルイベントを開催した。

デビュー25周年を記念し、初の全編書き下ろしオリジナルアルバム『Night in Bloom』を同日にリリースした竹島宏。“眠りを誘うナイトミュージック”をコンセプトに、竹島の表現力を存分に楽しめる多彩な楽曲を収録。今作には、作詞に松井五郎、作曲に幸耕平、さらに編曲には萩田光雄と坂本昌之という、歌謡界・J-POP界のヒット曲を創り上げてきた豪華作家陣が集結。まさに“最強の布陣”で制作された作品となった。

花びらとキャンドルで装飾された幻想的なステージで、イベントはスタート。この日のために用意した花柄のガウンを羽織った竹島は、楽曲制作にまつわるエピソードやアルバムに込めた想いを明かしたほか、初めて聴いた瞬間に「思わずにんまりしてしまうほど幸せを感じた」という『le prélude』をはじめ、アップテンポな『螺旋の二人』、ほぼ一発録りで完成したという『恋1/3』『どこかへ夜はたどり着く』など全6曲を優しい眼差しで歌い上げ、集まった大勢のファンを魅了した。

竹島宏

「このアルバムを作れたのはファンの皆さんのおかげ」

『Night in Bloom Hiroshi Takeshima 25th』の企画は昨年12月、竹島が都内のそば屋で松井五郎と幸耕平に対し「アルバムを作りたい」と思いを伝えたのをきっかけに始動。厳しい音楽業界において予算を投じた作品づくりが実現した背景には、ほかでもないファンによる熱い応援があった。

竹島は「今回このアルバムを作れたのも、デビュー以来たくさんのファンの皆さまがCDを買って応援をしてきてくださったその積み重ねや、皆さんが作ってくださった数字という名の実績があったからこそ。ここ数年は特に全国のファンの皆さまが熱い思いで応援してくださっています。そうしたファンの皆さまの空気感も、今回のアルバムの発売の後押しになりました。本当にありがとうございます」と感謝を述べ、ファンは温かい拍手でこたえた。

竹島宏

今作のテーマは「夜に咲く花」と「眠り」。“眠りを誘うナイトミュージック”というコンセプトに至ったのは、幸耕平からの「竹島の声は癒し系だから、夜眠る前にファンの皆さんの耳元で竹島が囁くような歌を集めたアルバムがいいかもしれない」という提案がきっかけだった。

デビュー25周年の集大成を飾るアルバム作りは、作家陣の制作意欲を刺激し、「竹島宏の声でファンが聴いてみたいような楽曲」の数々となった。「夜眠る前に耳元で囁くような癒しの歌」というコンセプトの一方で、しっとりとした曲だけでなく激しい曲や感情を揺さぶる曲など、バラエティーに富んだナンバーを収録することになったという。

竹島は「1曲ずつ出来上がるたびに驚きながらも、ワクワクして喜びを感じました。寝る前だからといって必ずしも静かな歌ばかりじゃなく、先生方がいろんなタイプの曲を取りそろえてくださることで、ファンの皆さまの聴きたかった曲を聴いていただいて、フラストレーションを明日に残すことなく、ゆっくりぐっすりと眠っていただける、そんなアルバムに仕上がりました。1曲目から10曲目まで全て聞き逃せない、どの歌も魅力たっぷりの作品となっています」とPRした。

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「歴史に残る名盤を作るという目標に一歩近づいた」

歌手活動の中でさまざまな目標を掲げる竹島は、若手時代から「歴史に残る名盤を一生で一枚でいいので作りたい」という想いを抱き続けてきた。今回の手応えについて、「このアルバムにとても惚れ込んでいます。これ以上の作品を作ることは可能なのだろうかと思うぐらいです。僕の表情からはわからないかもしれないですが、めちゃくちゃ胸の中は炎で燃え上がっております」と晴れやかな笑顔で語り、25周年を飾る至高の一枚への熱意を見せた。

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レコーディングを終えた際に、作家陣から何かメッセージをかけられたのかと問われると、竹島は「特になかったです」と明かしつつも「松井先生は、直接僕に言葉を投げかけてくださるタイプではないんですね。その代わり、歌詞を通じてメッセージを届けてくださっていたんだということに、今回のアルバムで気づきました。幸先生については、毎週必ずレッスンに伺っていますが、レコーディングが終わった後に『びっくりするぐらい歌が上手くなった』と褒めてくださって。『熱心に俺のもとにレッスンを受けに通い続けた努力の証だと思うよ』と言っていただけた時は込み上げてくるものがありました」と語った。

アルバムのテーマである「眠り」に関連して、ナイトルーティンについて聞かれると「寝る前には必ず、僕は湯船に浸かるか、もしくは岩盤浴で汗を流してから寝るのが日課です。それでもなんとなく心がモヤモヤする時は外の空気に触れるために外に出て、晴れの日は星空を見上げて、『ああ、きれいだな』『みんな何してるのかな』と思いを巡らせています」と話した。

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今後の抱負については「今回のアルバムは絶対に売れると思っておりますので、このアルバムを引っさげて豪華なライブをしたいです。来年は家を建てられるようなビッグヒットを作ることが僕の一番の目標」と明かすと、ファンから拍手が上がる場面も。

「その豪華な場所というのは?」という質問に対しては「僕にとってゴージャスな場所というのは、NHKホールですね。毎年年末になると『気を揉みます』というようなお手紙を必ず頂戴するんです。やはりこれからその場に立たせていただくイメージをより強く持ちながら、歌い続けていきたいと思います」と決意を語った。

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さらに「そういえば幸先生に『いい雰囲気のファンの方が多いんだから、他ではやってない特別なライブをした方がいい。1人10万円のコンサートはどうだ』と提案されたんです(笑)。『お客さまが10万円払っても惜しくないような、ゴージャスなステージをやれるようにならなきゃいけない』と言われた時、値段の問題ではなく『一つ、大人の階段を上がりなさい』という意味合いだと受け止めました。しっかりやっていきたいと思います」と笑顔を見せた。

「これが最後のレコーディングになっても悔いはない」という覚悟で臨み、過去の出会いと別れ、そして自身の内面と対峙する葛藤を感じながらも、全てのリスナーの心に寄り添う想いを歌い上げた『Night in Bloom HiroshiTakeshima25th』。竹島宏の25年間の歩みと未来への情熱が刻まれた同作は、多くのファンの日常に優しく華やかな彩りを与え、長く愛される名盤となるだろう。

竹島宏

竹島 宏『Night in Bloom HiroshiTakeshima25th』

発売中

品番:TECE-3774
価格:¥3,500(税込)

【収録曲】

1.le prélude(作詞:松井五郎/作曲:幸 耕平/編曲:萩田光雄)
2.ユーカリ(作詞:松井五郎/作曲:幸 耕平/編曲:坂本昌之)
3.あの夏は青いまま(作詞:松井五郎/作曲:幸 耕平/編曲:坂本昌之)
4.どこかへ夜はたどり着く(作詞:松井五郎/作曲:幸 耕平/編曲:萩田光雄)
5.夕歩道(作詞:松井五郎/作曲:幸 耕平/編曲:萩田光雄)
6.パルファンの坂道(作詞:松井五郎/作曲:幸 耕平/編曲:萩田光雄)
7.恋1/3(作詞:松井五郎/作曲:幸 耕平/編曲:坂本昌之)
8.いつかのアンブレラ(作詞:松井五郎/作曲:幸 耕平/編曲:坂本昌之)
9.告白(作詞:松井五郎/作曲:幸 耕平/編曲:坂本昌之)
10.螺旋の二人(作詞:松井五郎/作曲:幸 耕平/編曲:萩田光雄)

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