パク・ジュニョン、満員の浅草公会堂で15周年コンサート開催! 最新曲『チャオガ~愛しい人よ~』など20曲披露「日本と韓国の文化交流の架け橋になりたいという夢に近づけた」

パク・ジュニョン (C)Tomoko Hidaki
(C)Tomoko Hidaki 2026.10.27

“ジュニー”の愛称で親しまれる、韓国出身の演歌歌手パク・ジュニョンが10月26日、東京・台東区の浅草公会堂で「パク・ジュニョン 15周年記念コンサート ~ありがとう!そしてこれからも♡~」を開催した。

満員御礼となった本コンサートは、ダンサー4人、バンド7人を従え全曲生演奏の超豪華演出。パク自身が主体となり、歌と演技を交えて構成。『永遠にサランヘヨ』『夜も昼も真夜中でも』からスタートし、自身が作詞を手がけた『甘い嘘』、人気曲の『ヌナ』『恋の炎』と惜しみなく歌い上げていく。

パク・ジュニョン (C)Tomoko Hidaki

(C)Tomoko Hidaki

続けてスクリーンでは、パク自身の“思い出のMV”として『嘆きの雨』を上映。『河口湖』では、パクがサプライズで客席をラウンドするとファンも笑顔満開。続く『渇いた街』では上階の座席にジュニーのお面をつけたダンサー4人がラウンドするなど、観客を誰一人取り残さない演出で会場を沸かせた。その後も『寒流』『ブリキの玩具』『チャラ』と歌い上げ、会場は休憩タイムへ。

再びステージに戻ると、ミュージカル『夢を追いかけて』のブロックへ。来日からデビューまでの心境や苦労などを演技に織り込み、『心の水』『東京哀愁』『涙の流星』を披露した。

「皆さん、出逢ってくれてありがとう」と心からの感謝をファンに向けて話しつつも、ミュージカルの構成については、「誰かを呼んで構成してもらおうと思ったら、誰も呼んでなかった(笑)。僕が一人で曲や構成を考えてやってみました! いかがでしたか? 今日はバンドもいるし、ダンサーもいるし、今回がチャンスだ! と思って」とやりたいことを思う存分できたことを、お得意の笑いを交えたトークで会場を笑いに包んだ。

パク・ジュニョン (C)Tomoko Hidaki

(C)Tomoko Hidaki

また、「信頼があるスタッフの皆さんとだからできました。こんなに恵まれた環境で幸せです。ありがとうございます!」とスタッフと関わるすべてのメンバーへの感謝を話し、デビュー曲の『愛・ケセラセラ』へ。パクは「デビュー曲なので、今までで一番たくさん歌ってきた曲です。15周年でこうして皆さんの前で歌うことができて本当にうれしいです」と感慨深げに話した。

その後も『風の吐息』『愛の法則』と続き、『銀閣寺』の曲紹介をすると大きな拍手と歓声が。

パクが「3時間、4時間、5時間やりたい。公演が進んで曲が減っていくたびに、もっともっと続いたらいいのにと思います。最後の曲となります」と話すと、会場からはお決まりの「え~!」という声が。するとパクはすかさず、「ひとまず、です(笑)。この言葉は教わりました。もう一回出てくるかもしれない、今は、ひとまずです(笑)」と最後まで陽気に振る舞う。

パク・ジュニョン (C)Tomoko Hidaki

(C)Tomoko Hidaki

今年を15年目として過ごし、来年3月7日で丸15周年を迎えるパクは、「皆さん忘れないでくださいね。来年も、15周年です(笑)。来年からは満、15周年ですから。また、20周年まで15周年でいきますので」とおめでたい期間を楽しみ続ける様子。

パクは「皆さんが喜んでくださる何かを僕は探しつつ頑張っていきたいと思います」と話し、最後に『チャオガ~愛しい人よ~』を歌い、ファンと一緒にダンスを楽しんで本編の幕を閉じた。

拍手が鳴り止まない中、ステージに再び登場したパクは、アンコールに『四月の約束』と『Dancing Time』を披露。ファンに「健康第一でお過ごしください。また会える日を楽しみにしています! 皆さんありがとうございました!」と声高くあいさつし、全20曲となるステージを後にした。

パク・ジュニョン (C)Tomoko Hidaki

(C)Tomoko Hidaki

「日本と韓国の文化交流の架け橋になりたいという夢に近づけた」

パク・ジュニョン (C)Tomoko Hidaki

(C)Tomoko Hidaki

公演前には囲み取材に応じたパク・ジュニョン。新曲『チャオガ~愛しい人よ~』について聞かれると、「韓国のトロットの名曲を日本の皆さんに紹介したいと思い選曲しました。トロットを歌うことで、日本の演歌・歌謡曲を韓国の皆さんに聴いていただける機会になったらいいなと思います」と話した。

以前、五木ひろしの『夜明けのブルース』を番組の企画で歌ったことがあるというパクは、その動画が100万回再生されたことを例にあげ、「本当にたくさんの韓国の皆さんに聴いていただけたこともあり、日本と韓国の文化交流の架け橋になりたいという夢に少し近づいたのではないかと15周年を迎えて思います」と誇らしげに話した。

また、コンサート内でのパフォーマンスはなかったものの、11月25日(水)のリリースが発表されている新曲『JIVE JIVE JIVE』について質問されると「日本作詩大賞新人賞で選ばれた詩を僕が歌わせていただく形の曲となります。この機会を本当に嬉しく思います。大切な作品を世界の皆さんにお届けしたいと思います」と話した。

パク・ジュニョン (C)Tomoko Hidaki

(C)Tomoko Hidaki

『JIVE JIVE JIVE』は日本作詩家協会のコンテスト、第59回 日本作詩大賞 新人賞に応募された1264通のなかから優秀新人賞に選ばれた2作品のCD化企画となっており、その歌唱をパク・ジュニョンが務めた。

また、終演後には本日のコンサートが映像作品として発売されることが解禁され、「15周年のたった一回の公演が形として残ることは本当にうれしいです。今日お越しいただけなかった皆さんにも会場の様子を見ていただけることも本当にうれしいです」とコメントした。

また、コンサート本編で“思い出のMV”として『嘆きの雨』を選曲した理由を問われると、「かっこよく映っていたり、このMVの方がいいかなと思うものもあるのですが、これを選んだのは、これまでは冬の撮影が多かった中で、珍しく暑い中での撮影となり、ぴちぴちなスーツの中には汗、そしてそれを顔には出してはいけない、映像にも写ってはいけないと頑張ったMVなので選びました」と話した。

最後に、ファンへのメッセージとして「皆さんには本当に感謝しています。皆さんがいなければここには立てていないと思います。ファンの皆さんには健康第一に、パク・ジュニョン第二に(笑)、していただければと思います」と思いを語った。

パク・ジュニョン (C)Tomoko Hidaki

(C)Tomoko Hidaki

セットリスト

M1 永遠にサランヘヨ
M2 昼も夜も真夜中も
M3 甘い嘘
M4 ヌナ
M5 恋の炎

★ジュニーが選んだ思い出のMV上映『嘆きの雨』

M6 河口湖
M7 渇いた街
M8 寒流
M9 ブリキの玩具
M10 チャラ
M11 心の水(ミュージカルブロック「夢を追いかけて」)
M12 東京哀愁(ミュージカルブロック「夢を追いかけて」)
M13 涙の流星(ミュージカルブロック「夢を追いかけて」)
M14 愛・ケセラセラ
M15 風の吐息
M16 愛の法則
M17 銀閣寺
M18 チャオガ~愛しい人よ~

EN1 四月の雨
EN2 Dancing Time

ダンサーズ:
J0E
YUKi
RYOSUKE
YUTO

バンドメンバー:
ドラム Haze 大宮洋介
ベース 菅野信昭
ギター 坂本昌也
キーボード 松岡美弥子
ピアノ 小田和奏
トランペット 高瀨洸音
サックス 石井裕太

パク・ジュニョン『JIVE JIVE JIVE』

パク・ジュニョン『JIVE JIVE JIVE』KICM31202

2026年11月25日(水)発売

品番:KICM-31202
価格:¥1,900(税込)

【収録曲】

1.JIVE JIVE JIVE (作詞:幸 加歩/作曲:向井浩二/編曲:猪股義周)
2.冬薔薇(作詞:沢村たかゆき/作曲:向井浩二/編曲:猪股義周)

・各オリジナルカラオケ収録
・楽譜付き
・DVDカラオケ発売予定(本人歌唱・映像出演)

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