細川たかしが、愛弟子の彩青と一緒に『北海道まるごとフェア』をPR 彩青「師匠と一緒にいるほうが落ち着いて歌える」

2019.10.15

新曲「冬嵐」(発売・日本コロムビア)が好セールス中の演歌歌手・細川たかし(69)が、彼の愛弟子で、今年6月26日に「銀次郎 旅がらす」で日本コロムビアからデビューして人気上昇中の17歳の新人演歌歌手・彩青(りゅうせい)と一緒に11日、東京・池袋のサンシャインシティで開催の「北海道まるごとフェア in サンシャインシティ2019」に参加し、同噴水広場でトーク&ライブを行った。

 

同フェアは、北の大地「北海道」の食・文化・観光を発信するビッグイベントで、この日から14日までの4日間にわたって同ビル内の各フロアで開催され、約60のグルメ店舗が出店。そのステージイベントに、北海道真狩村出身の細川と、同じく北海道は岩見沢市出身の彩青の2人がゲスト出演。

大勢のファンや来場者が詰めかける中、細川は代表曲「北酒場」を歌ってから「明日は台風で家から出られなくなるかもしれませんので、今日、この会場で北海道のものを買って帰ってください。北海道にはおいしいものがたくさんありますので、存分に買っていってください」とPRしながら「実は明日、私は岐阜のほうで仕事があったのですが、台風で延期になって休みになりましたので、今日中にじゃがいもを煮て、それを食べていようかなと思っています」とあいさつ。

 

続いて新曲「冬嵐」を歌った後、その細川師匠から紹介された彩青は、尺八を吹きながらデビュー曲「銀次郎 旅がらす」を歌唱し、「キャンペーン等で皆さんの近くで歌わせていただくことはありますが、こんなにたくさんの方の前でこのような場所で歌わせていただくのは初めてです。『師匠と一緒にいると緊張するのでは?』とよく聞かれますが、師匠と一緒にいるほうが落ち着いて歌えますし、師匠から学ぶことばかりで、素晴らしい師匠につかせていただいたなと、いつも感謝しています。本当に明るくて、弟子思いの優しい師匠です」と笑顔を見せ、もう1曲、三味線を弾きながら北島三郎の「風雪ながれ旅」を披露した。

 

そして、「北海道まるごと物産展」の中からラーメンやスープカレー、スイーツなどを紹介し、細川は今回の目玉企画でもある200円で北海道産のじゃがいも、玉ねぎ、にんじんがビニール袋に詰め放題という「野菜詰め放題」にも挑戦。16個のじゃがいもを詰めて、「これはお得ですから皆さんもぜひ挑戦してみてください」と呼びかけた。

最後に、彩青の三味線をバックに細川が大ヒット曲「望郷じょんから」を熱唱し、全5曲の歌とトークで「北海道フェア」を盛り上げた。

 

(提供:サンニュース)

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