原田悠里、山口ひろみ、北山たけし、大江裕ら北島ファミリーが高尾山薬王院での節分会に参加 「骨は折っても心は折れないんだ」

2020.2.3

北島三郎を筆頭に同事務所(北島音楽事務所)に所属するアーティスト達「北島ファミリー」が毎年恒例の高尾山薬王院での節分会(豆まき式)に参加した。

昨年末に両足指を骨折した北島三郎は昨年に続き欠席となり、原田悠里、山口ひろみ、北山たけし、大江裕の4人が出席。

御護摩修行後、等身大の北島三郎の金の銅像を中心に置き、鬼はいないという高尾山の通例にならい大声で「福は内、福は内」と唱えて、1年の幸せを願った。

節分会後の囲み取材にて、どんな願いを込めたか聞かれると、

大江「今年は2年ぶりにソロシングル(『泥んこ大将』2月12日発売)を出します。北島兄弟としてだけでなくソロでも活躍したいとい願いを込めました

北山「今日欠席となった師匠から『俺の分まで福をまいて、福を頂いてこい』という言葉を頂いてきました。裕と同じように、2年間北島兄弟として活動してきましたが、今年はソロでも活躍できるようにという願いを込めました(『龍神海峡』2月12日発売

原田「北島先生は今年、歳男で、さらに金運がとても良い年なんです。今日私はずっと先生の銅像を触っていたので、その金運にあやかれれば……。3月には新曲(『砂の道』3月11日発売)も発売されるのでそちらもよろしくお願いします!

山口「先生が年明けに『骨は折っても心は折れないんだ』とおっしゃっていたのが印象的でした。私も心折れないように頑張っていこうと決意してお参りしました(『悲恋半島』3月4日発売)

 

また、北島三郎の回復具合について聞かれると「すごく順調」とのこと。

なんと新年会の時には既に歩いていたそうで、脅威の回復力に驚きながらも「足が折れても、心が前に前にいかれているので元気な私たちは改めて頑張らなければ」と気が引き締まる思いだと話した。

 

途中、師匠・北島三郎の新曲『母は俺らの守り神』(1月29日発売)のPRを北山たけしが行うなど変わらぬ「北島ファミリー」の結束の強さを見せてくれる。

そんな北山は「毎年ここで節分会に参加させて頂いていますが、この日から1年が始まったような気持ちになり、昂ります。来年こそは師匠も一緒に北島ファミリーで参加してワンチームで頑張っていきたい」とファミリーでの結束を誓った。

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